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※2021年2月リフォーム産業新聞より

【2026年】お風呂・浴室のリフォームの補助金制度|金額や申請方法を徹底解説

【2026年】お風呂・浴室のリフォームの補助金制度|金額や申請方法を徹底解説

更新日:

お風呂・浴室リフォームは、省エネ設備への交換やバリアフリー改修など条件を満たせば補助金の対象になる場合があります。 本記事では、2026年にお風呂・浴室リフォームで使える補助金制度の最新情報や補助金額、申請方法をわかりやすく解説。補助金申し込み受付の期間や注意点もご紹介します。

目次

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2026年お風呂・浴室リフォームの補助金制度

お風呂のリフォームでは、条件を満たした対象の内容で工事するとき、国や自治体が実施する補助金(助成金)制度を活用できることがあります。

主に高断熱浴槽への交換などの省エネリフォームや、在来浴室からユニットバスに交換する性能向上リフォーム、一般的な修繕の工事やバリアフリーリフォームが対象とされています。

2026年では次の補助金(助成金)制度が、お風呂・浴室リフォームで利用できます。

お風呂・浴室リフォームで利用できる補助金(助成金)制度

以下では、2026年9月現在の最新情報をもとに、それぞれいくら補助金額がでるのか、対象の条件や実施期間とあわせてご紹介します。

みらいエコ住宅2026事業

みらいエコ住宅2026事業の内容解説

「みらいエコ住宅2026事業」は、省エネ基準を満たす新築住宅の建築またはリフォームを行う際に、費用の一部を補助する国の支援制度です。

本制度は、昨年実施された「子育てグリーン住宅支援事業」の後継事業として実施されています。

お風呂のリフォームでは、「高断熱性能のある浴槽への交換」や「節湯水栓への交換」など、省エネ設備の導入が補助対象となっています。

さらに、これらの必須工事とあわせて行う場合には、「浴室乾燥機の設置」や「手すりの設置」「入口の段差解消」といったバリアフリーリフォームも対象になる場合があります。

補助金額や対象条件、申請期間の目安は次の通りです。

補助金額の上限

<1991年(平成3年)以前に建築された住宅>

・基本レベルの基準を満たす省エネリフォーム:最大100万円/戸

・1999年(平成11年)の基準を満たす省エネリフォーム:最大50万円/戸

<1992年〜2016年(平成4年〜平成28年)に建築された住宅>

・基本レベルの基準を満たす省エネリフォーム:最大80万円/戸

・1999年(平成11年)の基準を満たす省エネリフォーム:最大40万円/戸

補助金対象の条件

①:2025年11月28日以降に着手するリフォーム

②:次の3つの必須工事をすべて行う

 ・開口部の断熱リフォーム

 ・外壁・天井・屋根・床の断熱リフォーム

 ・省エネ設備の導入

③:1申請あたりの補助金額の合計が5万円以上

補助金申請の受付期間

<交付申請の予約>
2026年6月30日~2026年11月16日まで(※)

<交付申請>
2026年6月30日~2026年12月31日まで(※)

(※)予算上限に達し次第終了、締切は予算上限に応じて公表

※出典:「みらいエコ住宅2026事業(Me住宅)公式ウェブサイト」(国土交通省)を加工して作成。

みらいエコ住宅2026事業は、お風呂のリフォームとあわせて断熱リフォームなど、ほかの対象工事を同時に行う場合に活用しやすい制度です。

お風呂リフォームに加えて、省エネ改修やバリアフリー改修も検討している方にとって、特に利用しやすい支援制度といえるでしょう。

長期優良住宅化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業の内容解説画像

2026年度(令和8年度)の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は実施なし

国の補助金制度である「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、2026年度(令和8年度)の実施はありません。

※下記でご紹介する内容は、前年度(参考例)の情報となります。

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、住宅を良質な状態で長持ちさせるために、省エネ性能の向上や子育てしやすい住環境への改修を支援する補助制度です。

お風呂のリフォームでは、タイル張りの在来浴室をユニットバス仕様へ変更する劣化対策工事や、高断熱浴槽への交換による省エネ性能向上リフォームなどが対象となります。

補助金額や対象条件、申請期間については次の通りです。

補助金額の上限

  • 60~80万円/戸
  • 下記の3つの工事いずれかを行う場合は、+上限50万円
    ①三世代同居のためのリフォーム
    ②若者夫婦や子育て世帯が行うリフォーム
    ③中古住宅を購入して行うリフォーム

補助金対象の条件

  • 階段部分を除いた1階の床面積が40㎡以上、延べ面積が55㎡以上で、かつ延べ面積の2分の1以上が住宅用途であること
  • 実施するリフォーム工事が、定められた性能基準を満たしていること
  • 必須工事である「躯体の劣化対策」「耐震改修」「省エネ改修」を実施すること
  • リフォーム工事の着工前に、住宅のインスペクション(建物状況調査)を行うこと

補助金申請の受付期間

  • 令和8年度、本事業は実施しないことが決定

※出典:「長期優良住宅化リフォーム推進事業公式ウェブサイト」(国土交通省)を加工して作成。

介護保険による住宅改修

「介護保険における住宅改修」では、要介護または要支援に認定された方がお住まいの住宅をバリアフリーリフォームする際の、費用の一部を助成します。

お風呂のリフォームでは、「浴室に手すりの設置」や「入口の段差解消」、「滑りにくい床材への変更」などが対象とされやすいです。

助成金額と対象の条件、申請期間については次の通りです。

助成金額の上限

  • 支給限度額:20万円
  • 支給額:自己負担割合(1~3割)に応じて決定

    【例】工事費20万円の場合
    1割負担:18万円支給
    2割負担:16万円支給
    3割負担:14万円支給

助成対象の条件

  • 要介護または要支援の認定を受けている方
  • 認定者が居住している住宅のバリアフリーリフォームが対象

助成金申請の受付期間

  • 申請:随時受付
  • 工事前にケアマネジャーへの相談が必要

※出典:「介護保険における住宅改修」(国土交通省)を加工して作成。

お住まいの自治体が実施する制度

お風呂リフォームの補助金(助成金)制度は、国が実施している制度だけでなく、お住まいの自治体が実施している制度を活用できる場合があります。

自治体の補助金制度では、「お住まいの地域の業者を利用して行うお風呂のリフォーム」が基本的に対象とされています。

ここでは、埼玉県富士見市が実施している「住宅リフォーム補助金制度」を例に内容を解説します。

埼玉県富士見市 住宅リフォーム補助金制度

  • 富士見市に住民登録があり対象住宅を所有・居住している方
  • 市内の施工業者を利用して行うリフォームが対象
  • 税抜き20万円以上のリフォームに対して、上限10万円とする費用の5%以内相当の金額を補助
  • お風呂リフォームの場合は、一般的な浴室・ユニットバスのリフォームが対象

※参照:「富士見市住宅リフォーム補助金制度」(埼玉県富士見市公式ウェブサイト)。

国が実施する補助金制度は、お風呂のリフォーム単体ではなく、ほかのリフォームとあわせて行う場合に対象となるケースが多い傾向があります。

一方で、自治体の補助金制度では、お風呂のみのリフォームでも利用できる場合があります。

そのため、「自分のリフォーム内容ではどの補助金が使えるのかわからない」と悩む方も少なくありません。

補助金制度は条件が細かく異なるため、制度に詳しいリフォーム会社に相談し、利用できる補助金とあわせた最適なプランを提案してもらうことが大切です。

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お風呂リフォーム補助金の申請手順

補助金申請の大まかな流れを把握しておけば、手続きのタイミングや必要書類の準備にも余裕をもって対応できます。

ここでは、「みらいエコ住宅2026事業」を例に、補助金申請の基本的な流れをご紹介します。

補助金を交付申請する際の手順

①:工事請負契約を締結する
お風呂リフォーム業者と、工事内容・金額を明記した契約を結びます。
↓
②:工事に着手する
2025年11月28日以降に着手したお風呂・浴室の工事が対象です。
↓
③:(任意)交付申請の予約を行う
工事完了前でも、業者が「交付申請の予約」を行うことで、一時的に予算を確保できます。
↓
④:工事が完了し、引き渡しを受ける
↓
⑤:交付申請を行う
工事完了後、業者が必要書類(工事請負契約書、性能証明書、工事前後の写真など)を揃えて申請します。
↓
⑥:交付決定を受ける
申請内容に不備がなければ、申請から1.5〜2ヶ月程度で交付が決定します。
↓
⑦:補助金が交付・還元される
補助金はまず業者に交付され、その後、工事費用への充当や現金支払いという形で施主に還元されます。

なお、補助金の申請手続きや工事に関する書類作成は基本的に業者側が対応してくれます。

ただし、本人確認書類など施主ご自身で用意する書類もあるため、前もって業者と「いつまでに書類を揃えておくのか」確認しておきましょう。

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お風呂リフォームで補助金を利用する際の注意点

補助金は申請期間内であっても終了する場合がある

お風呂リフォームの補助金は、申請期間が設定されていても安心はできません。

多くの制度では予算上限が決められており、申請が集中すると期間内でも受付が終了することがあります。

利用を検討している場合は、制度開始後すぐに動けるよう、事前に業者選びや見積もり取得を進めておくことが大切です。

補助金が振り込まれるのは支払いが終わってから

お風呂リフォームの補助金は原則として「後払い」です。

工事完了後に支払いが確定してから交付されるため、基本的には一度ご自身で費用を立て替える必要があります。

補助金の交付まで数か月ほど期間が空くこともあるため、リフォームの予算には余裕を持って進めることが大切です。

なお、業者との契約時には「還元方法(工事費用にあらかじめ充当させるか、後から口座に振り込まれるのか)」を必ずすり合わせておきましょう。

事前に補助金が還元されるタイミングを把握しておくことで、万が一のトラブルも防ぐことができます。

お風呂リフォームの補助金は対応業者に依頼する必要がある

補助金制度の中には、登録事業者や指定業者での施工が条件となっているものがあります。

対応していない業者に依頼すると、要件を満たしていても補助対象外となる可能性があります。

お風呂リフォームで補助金を活用するなら、制度に詳しく申請サポートが可能な業者へ依頼することが安心です。

お風呂リフォーム補助金の相談は『リショップナビ』へ

お風呂リフォームの補助金は、制度ごとに条件や申請方法が異なるため、自己判断で進めるのは不安も多いものです。

どの補助金が利用できるのか分からない場合は、複数のリフォーム会社を比較しながら相談できるサービスを活用するのがおすすめです。

当サイト『リショップナビ』なら、補助金に対応した業者の紹介や見積もり比較が可能です。

まずは無料相談から、利用できる補助金と最適なリフォームプランを確認してみましょう。

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