廊下の照明は何がいい?設置箇所別におすすめを紹介

加盟希望はこちら▶

廊下の照明は何がいい?設置箇所別におすすめを紹介

更新日:2024年01月31日

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

廊下には、どのような照明がふさわしいのでしょうか?装飾を兼ねてデザインが美しい照明や、機能的で安全に配慮された照明。それぞれに特徴と利点があります。廊下は、リビングやキッチンほど、注目されませんが、他に家具などがない分、照明によって与える印象はかなり変わってきます。用途やインテリアに合わせた廊下の照明をご紹介します!

一般的なのはダウンライト

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

廊下の照明として最も一般的なのがダウンライトです。
天井に直接埋め込むタイプのものなので、交換も楽ですし、廊下の空間が広く見えます。

また、どんなデザインにも合うので、マンションやアパートでも採用されています。

天井低めならシーリングライトを

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

機能重視でシーリングライトを設置するのもいいですね。
廊下全体を均一に照らし、簡単にお手入れできます。
天井が低い場合には、シャンデリアやペンダントライトだと、圧迫感があるので、天井に埋め込むタイプのダウンライトか、シーリングライトがおすすめです。

階段付近にディスプレイされた木やライトに目をひかれると思います。
しかし、廊下を照らすシーリングライトにもご注目ください。
メインの照明だけでは少し暗い場合など、程よくカバーするには、小さなシーリングライトが適役です。

シャンデリアなら華やかに

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

華やかなシャンデリア。廊下にはもったいない気がするでしょうか?
しかし、玄関から、真っ直ぐに見える廊下や、吹き抜けには、飾りとしていいかもしれません。

廊下に使いやすい
照明をつけたい!/
無料!
リフォーム会社一括見積もり依頼 ▶

スポットライト

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

廊下に絵画や写真を飾るなら、スポットライトはいかがでしょうか?
通路としてだけでなく、小さなギャラリーとして活用できますね。
レールに沿って動かすことができるトラックタイプのものも便利です。

ペンダントライトはデザインが豊富

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

おしゃれなデザインが多いペンダントライトは、一つ吊るすだけでも、インパクト大。
お好みのテイストを演出してみてはいかがでしょうか。

自然素材を使った照明なら、存在感がありつつも、その素材と色味でリラックスムードの家にマッチしそうですね。

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

カラフルなモザイク柄のこちらは、シンプルな家のアクセントにいいですね。白い壁の廊下にはぴったりです♪

壁面につけるブラケットライト

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

ブラケットライトは壁面に取り付けるタイプのライトです。
そこまで明るくならないので、補助的な照明ですが、廊下には丁度いい明るさかもしれません。

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

ブラケットライトは、個性的なデザインのものも多いので、アクセント的な使い方にも向いています。
特にアンティーク調の照明は他のタイプではあまりなく、ブラケットライトならではといえます♪
ただし、圧迫感があるので狭い廊下には向いていないので、注意してください。

建築化照明

「建築化照明」って何?という方がほとんどですよね。
なかなか耳慣れない言葉ですが、リフォームをする時などは知っておいたほうがいいかもしれません。
建築化照明とは、建物の一部として壁や天井などに照明器具を組み込み、建築部材そのものが照明かのように見せる手法です。
このような照明があるだけで、一気におしゃれな雰囲気になるので、取り入れてみたいですね。

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

建築化照明にも種類がありますが、光を天井に反射させる照明の「コーブ照明」というタイプがおすすめです。
天井方向に広がりを出す照らし方が特徴です。

照明器具の光を壁面に反射させる手法の「コーニス照明」もおしゃれです。
コーブ照明との違いは、空間に奥行きを与える照らし方になる点です。
場所によっては照明器具が見えてしまうことがあるので、人の導線を考えて、見えない場所に設計するのがポイントです。

壁の下部分への設置

壁の下部分にだけ照明を設けると、明るくなりすぎず、雰囲気のある廊下になります。
ただし、安全性の面から考えると少し危ないので、他の照明器具と組み合わせて使用するといいでしょう。
夜寝てからつけておくライトとしては、おすすめです。

「廊下の照明はどれにする?」設置場所別イメージまとめ♪

なお、トイレなど夜中によく利用する場合は、常夜灯としてフットライトが便利です。災害などの緊急時にも安心ですね。
センサー付きで、人が通るときだけ点灯するものもおすすめです。

【この記事のまとめ&ポイント!】

廊下の照明で主流なタイプは?
最も一般的なのは、天井に直接埋め込む「ダウンライト」です。
天井が低い場合は「シーリングライト」がいいでしょう。
廊下の照明をおしゃれなものにするなら、どんなタイプがいい?
シャンデリア」なら華やかになりますし、部分的に「スポットライト」や「ペンダントライト」を設置するのもおすすめです。

また壁面に「ブラケットライト」をつけたり、壁や天井などに「建築化照明」を設けたりするといった方法もあります。
夜間にトイレに行きたい場合などに便利な、廊下用の照明はある?
常夜灯としてフットライトがあると役立ちます。
災害時などにも活躍するので、安心です(詳しくは、こちら)。

廊下は、家の間取りをつなぐ大切な動線ですから、使いやすく快適でなければなりません。
廊下照明は、夜間の安全のために十分な明るさを確保しましょう。

また、その役割に限らず、壁やドアのデザインとコーディネートすると素敵ですよ。
ただ通り抜けるだけの廊下ではなく、癒しのある空間となるよう、照明を工夫されてはいかがでしょうか♪

廊下に使いやすい
照明をつけたい!/
無料!
リフォーム会社一括見積もり依頼 ▶

こちらの記事もおすすめ♪
>> 廊下リフォーム費用相場

リフォーム費用は比較で安くなる! 最大50%DOWN 簡単30秒 見積もり件数No.1 無料リフォーム会社一括見積もり依頼 カスタマーサポートがびったりの会社をご紹介
このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもお役立ち情報をお届け中!

公式LINEアカウントはこちら
公式Instagramアカウントはこちら

廊下のおすすめ記事

  • 廊下を収納スペースにリフォーム!壁面収納など活用方法をご紹介

    廊下を収納スペースとして活用すれば、狭い家でも収納場所を増やすことができます!新築やリフォームをする際の収納スペースのプランニング、つい部屋の中だけになっていませんか?今回は、つい忘れがちな廊下のスペースを収納場所として活用するアイデアをご紹介します♪

  • 温かい雰囲気を演出♪ダイニングの照明はペンダントライトがおすすめ

    日本の家庭では天井に直付けされたシーリングライトが主流です。天井の低い日本の住宅では部屋を広く見せるためには実用的ですが、インテリアをおしゃれに揃えても、照明と合わなかったり、温かみを出すのも難しいです。特に、そこまで明るさが必要でないダイニングなどは、ペンダントライトでおしゃれにしてもいいかもしれません。

  • 廊下リフォームの費用相場

    廊下リフォームの費用相場をご紹介しています。 廊下への手すり・照明・収納の設置、壁紙や床の張り替えなどの料金も公開しています。 廊下は面積も狭く、こだわる部分が少ない印象ですが、毎日頻繁に通る場所ですので、耐久性や安全面をしっかり考慮することが求められます。将来のことを考えてバリアフリー仕様にしたり、スペースがある場合は収納を造り付けたりすることも可能です。 限られたスペースですが、廊下のリフォーム事例をもとに相場を把握し、適正価格で納得のいくリフォームをしましょう。

  • おしゃれなリビングの照明選び6つのポイント!実例も紹介

    おしゃれな照明は、リビングインテリアの要です。照明を交換する時に、失敗しないポイントとなるデザインや機能をご紹介します。照明にはシーリングライトやダウンライトなどがあり、それぞれに特徴が異なります。居心地の良いリビングを演出し、インテリアとしても成功する、そんな照明選びのポイントと実例をご紹介します。

  • 廊下・階段の壁紙リフォームのコツ!張り替え費用・おしゃれな施工例は?

    家の中の部屋と部屋を繋ぐ、廊下や階段。壁紙の張り替えの際には、バランスの良い色・デザインにすることが大切です。今回は、廊下・階段の壁や天井の壁紙リフォームの費用相場から、おすすめの壁紙の選び方、おしゃれな画像付きの実例・アクセントクロスの使い方、吹き抜けがある場合の注意点まで、まとめてご紹介します。

リショップナビは3つの安心を提供しています!

  • ご希望にあった会社をご紹介!

    お住まいの地域に近く・ご希望のリフォーム箇所に対応が可能という基準を元に、厳選した会社をご紹介。可能な限り、ご要望にお応えできるように対応致します。

  • しつこい営業電話はありません!

    紹介する会社は、最大で5社まで。また、連絡を希望する時間帯をお伝え頂ければ、しつこい営業電話をすることはありません。

  • 見積もり後のフォローも致します

    ご紹介後にご不明点や依頼を断りたい会社がある場合も、お気軽にご連絡ください。弊社から各会社へのご連絡も可能となっております。

© ZIGExN Co., Ltd. All Rights Reserved.

© ZIGExN Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

安心への取り組み:アルバイトEXを運営する株式会社じげんはプライバシーマークを取得しています。 安心への取り組み
株式会社じげんはプライバシーマークを取得しています。