ルーフバルコニー(屋上テラス)のリフォーム費用!メリット・デメリットや注意点を解説

更新日:2024年11月08日

ルーフバルコニー(屋上テラス)のリフォーム費用!メリット・デメリットや注意点を解説

一戸建ての屋根部分をリフォームして、ルーフバルコニーや屋上テラスを新設したい方もいらっしゃるでしょう。
施工すると庭とはひと味違う空間が生まれるため、きっと今後の楽しみが増えていきます。
当記事では、ルーフバルコニーの費用やメリット・デメリットなどをまとめました。注意点や参考になる事例、よくある成功・失敗例までご紹介します。

この記事の目次

ルーフバルコニー(屋上テラス)を増築・設置する価格

ルーフバルコニーや屋上テラスを増築・設置する場合の費用相場は、1㎡あたり10〜12万円ほどです。

>> ベランダを増築する費用はいくら?成功させるための注意点・コツ

使用する素材やデザインなどによって価格は異なります。
サイズが小さめのバルコニーであれば、約40〜80万円で施工可能です。

また、バルコニーに内階段を設置する際は追加で70〜80万円ほどかかります。
外階段の場合は20〜30万円ほどが相場です。

ルーフバルコニー

ルーフバルコニーの魅力は、何といっても屋根があるベランダでは味わえない開放感です。

木造住宅の屋根をルーフバルコニーへリフォームするのは難しい工事でしたが、近年では技術が進歩したため、対応できる物件が増えてきています。

ただし、工事が一般的な方法よりも複雑になったり、手間がかかったりする場合は費用が高くなることもあります。

内訳については、リフォーム業者によく確認しておきましょう。

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ルーフバルコニーとバルコニー・ベランダなどの違いとは

ルーフバルコニー(屋上テラス)とベランダ、バルコニーの違いを説明。ベランダとバルコニーは2階以上で建物から外に張り出したスペースを指し、ベランダは屋根があり、バルコニーは屋根がない。ルーフバルコニーは階下の屋根スペースを利用しているため広い面積を持つのが特徴

「バルコニー」と「ベランダ」は、2階以上の高さに設置されており、建物から外に張り出したスペースです。
屋根があるものがベランダで、ないものがバルコニーと呼ばれています。

一方、「ルーフバルコニー」は2階以上の高さに設置されている点ではバルコニーやベランダと一緒です。
しかし、階下の屋根のスペースを利用しているという点が大きく異なります。

そのため、ルーフバルコニーはベランダやバルコニーよりも面積が広いです。

ルーフバルコニーのメリット・デメリット

ルーフバルコニーのメリットは、洗濯・ガーデニング・BBQで活躍できる点と、ペットや子供の遊び場として人気な点

ルーフバルコニーのメリットについて詳しく解説していきます。

洗濯・ガーデニング・バーベキューなどで活用可能

これまであまり使っていなかった屋根のスペースをルーフバルコニーにすれば、広々とした空間が生まれて有効活用できるでしょう。

面積が広がった分、洗濯物や布団を干すといった作業が今までよりもスムーズにできます。

ご家族・ご友人とバーベキューを楽しんだり、本格的な家庭菜園をはじめたりするのもおすすめです。
あるいは、快適なソファを置いてゆったりとくつろげるスペースにするのも魅力的でしょう。

また、ルーフバルコニーを設置した方の中には、ジェットバスを購入して、露天風呂を堪能する方もいらっしゃいます。

ペットや子どもの遊び場としても人気

犬を飼育されているご家庭なら、小さなドッグランスペースなどとしても使えます。
お子さんがいらっしゃる場合も、天気のよい日にのびのびと遊べる公園のように利用できます。

近くに通いやすい公園がなかったり、なかなか犬の散歩に行けなかったりする方にも、ルーフバルコニーはおすすめです。

ルーフバルコニーのデメリットは、天候によってうまく活用できない点と下の部屋の断熱・騒音対策がほぼ必須な点

続いて、ルーフバルコニーのデメリットについて詳しい内容を解説していきます。

天候によってはうまく活用できない

ルーフバルコニーは屋根のない屋外空間なので、雨の日や風の強い日に活用するのは難しいでしょう。
濡れては困るものや風に飛ばされて危険なものは、あらかじめ屋内に片付けておいたほうが無難です。

また、極端に暑かったり寒かったりする日も、ルーフバルコニーでゆっくりくつろぎづらいでしょう。

下の部屋の断熱・騒音対策がほぼ必須

バルコニーの真下となる部屋が外気温の影響を直接受けて、夏は暑く冬は外のように寒くなってしまいます。

そのため、ルーフバルコニーを新設する際には、下の階の断熱対策や騒音対策が欠かせません。
バルコニーの真下となる部屋の天井や壁に、断熱材や断熱パネルなどを施工するのがおすすめです。

また、人やペットがバルコニーの上を歩く音や、雨音などが下階に響いてしまうケースもあります。
下の階にいる人が騒音で悩まないよう、床の下地材の防音性を高めておきましょう。

ただし、いずれの問題も、ルーフバルコニーや屋上テラスの施工経験が豊富にある業者に任せれば、適切に対応してくれるので安心です。

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ルーフバルコニー設置時の注意点

ルーフバルコニー設置の際の注意点は建築基準法の確認が必要である  ルーフバルコニーの素材に注意する  フェンスを必ず設置する  水道やコンセントを設置してみる  日よけシートを施工してみる  雨漏りに注意する  定期的にメンテナンスを行う

さまざまな活用ができるルーフバルコニーですが、設置時に注意しておきたいポイントがあります。
しっかりと対策を行えば、トラブルを避けつつ有意義に活用できるでしょう。

詳しい内容をそれぞれ解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

建築基準法や積載重量の確認が必要

ルーフバルコニーを設置する際は、建築基準法を順守するようにしましょう。

建築基準法では、住宅の建ぺい率・容積率といった点が細かく定められています。
工事規模やルーフバルコニーの面積・高さなどにより、違反になってしまうおそれがあります。

法を守って理想のルーフバルコニーを設置するためにも、知識がある業者によく確認してもらった上で、施工してもらいましょう。

また、耐震性能面の都合により、ルーフバルコニーの上に載せられる荷物の重さには制限があります。

リフォーム後に、ルーフバルコニーをどのように使いたいのか、あらかじめ施工会社に伝えておき、積載重量を守るようにしましょう。

ご家庭によっては家庭菜園やお子さんのプール遊びなどを実施しても問題がないか、確認しておくことをおすすめします。

床材に、人工芝・タイル・ウッドパネルは向かない?

ルーフバルコニー 床材

ルーフバルコニーの床材を選ぶ際は、メンテナンス方法をよく確認しておきましょう。

床材に芝やタイル、ウッドパネルを敷きたいと考える方も多くいらっしゃいます。
ただし、床下の排水や防水状態が確認しづらくなるという欠点があるので、施工する際は注意しましょう。

特に、人工芝は髪の毛やホコリなどが溜まりやすく、水はけもよくないため、施工後に失敗したと感じる方も少なくありません。

床のメンテナンスのしやすさも重視したい場合には、業者と相談しながら素材を選んでいくとよいでしょう。

また、日差しが強い場所であれば、暑さ対策がしやすい床材にすることをおすすめします。

目隠し・転落防止のフェンスも必ず設置する

ルーフバルコニー フェンス設置

屋上部分になるため、転落防止のためのフェンス・柵の設置も必須です。
この際、近所からの目隠し対策になるデザインのものを選ぶと安心です。

目隠しフェンスには、完全に視界を塞がないルーバータイプや格子タイプなどがあります。

ルーフバルコニーの開放感を損なわないよう、風通しや採光性も考慮しながら設置するフェンスを選択しましょう。
設置場所によっては、強風が来ても飛ばされにくいタイプを取り付けてもらうことも重要です。

水道・室外用コンセントを設置しておくと便利

ルーフバルコニー 水道

ルーフバルコニーとともに、水道も設置しておくと利便性が高くなります。
掃除や、お子さんのプール、ガーデニングなどで大いに活躍することでしょう。

また、ホットプレートを使って調理したい場合や、夜間に使用するときのために、室外コンセントも設けておくと便利です。

日当たりによっては日よけシートの設置もおすすめ

植物の鉢がたくさん置かれたルーフバルコニーに、キャンプ用品の日よけシートやチェアが置かれている

日当たりがきつい場合は、日よけシートを設置しておくとより過ごしやすくなるのでおすすめです。

業者に依頼するのもよいですが、簡易的なタイプであればDIYでも設置できます。

まずは、部屋のサッシの上に専用金具で日よけシートを取り付けます。
シートの先端を重しで押さえたら、日よけになるスペースが確保できるでしょう。

また、ガーデン用品の大型のパラソルを設置するのも、簡単に日よけスペースを作る方法となります。

雨漏りの危険性があるって本当?

これまで雨から住宅を守ってきた屋根の上に新たにバルコニーを設置するため、雨漏りの危険性がないというわけではありません。

雨漏りの発生を回避するためには、ルーフバルコニー設置のノウハウがある業者に、施工を依頼することが大切です。

施工に慣れている業者であれば、屋根や住宅に合った工事を行ってくれるためです。

5〜10年に一度は、防水・メンテナンスがほぼ必須

5〜10年(長くても15年前後)を目安に「トップコートの塗り替え」「防水対策」といったメンテナンス工事が必要になります。

雨漏りの発生を防いだり、ルーフバルコニーをきれいに保ったりするためにも、定期的に防水リフォームを行うようにしましょう。

ルーフバルコニーのメンテナンス方法・費用・周期

防水工事の種類には、ウレタン防水、シート防水、FRP防水がある

ルーフバルコニーや屋上テラスをメンテナンスする際の、各工法のおおまかな費用相場や耐用年数については、下記を参考にしてください。

種類 施工単価/㎡ 耐用年数
ウレタン防水 3,000〜8,000円 10〜15年
シート防水 2,500〜8,000円 10〜20年
FRP防水 4,000〜8,000円 10〜15年

なお、ウレタン防水FRP防水などの場合は、5年に1度、表面のトップコートの塗り替えも行う必要があります。

さらに、今後の掃除やメンテナンス方法について不安な場合には、業者に相談しておきましょう。
また、アフターフォローも対応してもらえるか確認しておくと安心です。

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ルーフバルコニー(屋上テラス)リフォーム施工事例

当サービス『リショップナビ』の加盟業者が、実際にルーフバルコニーや屋上テラスをリフォームした事例をご紹介します。

完成イメージや工事方法などをぜひ参考にしてみてください。

事例1
便利なバルコニーを新設

住宅の種類 一戸建て
築年数 1年
リフォーム費用 135万円
下屋根を解体しルーフバルコニーの床にしました。

前面は布団を干したときに、風通しがよいように格子状にしています。

念願のバルコニーができたとお客様にも喜んでいただけました。

>> この事例の詳細を見る

事例2
芝・ウッドデッキなどの設置で子とペットの遊び場づくり

住宅の種類 一戸建て
築年数 12年
リフォーム費用 160万円
こちらは、もともとあった眺望がよい屋上をリフォームした事例です。

芝生やウッドデッキなどを設置して、お子さんと2匹のワンちゃんが遊べるスペースへのリフォームをご依頼されました。

また、ご家族やご友人とバーベキューでも使えるような空間にしたいというご要望でした。

床材には人工芝を採用して、デッキにはダウンライトを埋め込んで夜間も楽しめるように一工夫しています。

バスタブも新設したので、露天風呂も楽しめる最高のスペースとなりました。

>> この事例の詳細を見る
>> アウトドアリビングで個性あふれる家づくり

事例3
屋根を、おしゃれなルーフバルコニーにリフォーム

住宅の種類 一戸建て
築年数 -
リフォーム費用 -
太陽光が一番当たる部分が屋根になっており、デッドスペースとなっていたため、ルーフバルコニーに変更しました。

布団を干せるように手すりを付け、物干し竿を設置しました。

物干し竿を受ける脚は、デッキ床に収納できます。

施主様はこちらで、夏にビールを飲んだり、くつろがれたりと楽しんでいるそうです。

>> この事例の詳細を見る
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使い勝手は実際どう?よくある成功・失敗体験談!

実際にルーフバルコニーを設置した方々からの、口コミをご紹介します。

ルーフバルコニーを設置して「よかった!」という方も、「後悔をしている」ご依頼主様もいらっしゃいます。

それぞれの口コミを確認して、ご自宅への施工は向いているのかぜひ検討してみてください。

「ルーフバルコニーのある家にしてよかった」派
■子どもが小さいので、プールでよく遊ばせています。大人が涼むためにプールに入ることもありますよ!

■お茶やバーベキュー、夏のビール、夜景や星空などを楽しんでいます。設置場所がよければ四季の景色も素敵ですよ

■立地がよいので、花火大会鑑賞もできます!

■とにかく、のびのびできるし、ヨガをしたり、ハンモックで休んだりしています

■日当たりがよいので、家庭菜園やガーデニングを堪能しています

■家族の布団をまとめて干すときに便利です!

■見た目や、夏の日差しの照り返しが気になったので、LIXILのベランダタイルを敷いてうまく使っています。TOTOなどの似た製品もホームセンターで購入できますが、風に飛ばされるのが不安なら業者に施工してもらえますよ
「失敗した・後悔している・なくてもよかった」派
■使える季節が限られるし、我が家の立地だと突風が来てものが飛ばされるので、あまり使わなくなりました

■我が家は風の心配はないですが、ただの物置と化しています

■排水溝の清掃が必要で、デッキブラシなどで床を掃除する苦労があるので面倒です。掃除が好きではない人にとっては、デメリットが多いかもしれません

ご自宅でアウトドアを楽しみたい方には絶好の場所となりそうですが、風などの影響や、掃除の手間がネックとなる方には不向きである場合もあります。

しかし、デメリットとなる点をクリアできるのであれば、ルーフバルコニーはリラックスタイムの確保や生活の質の向上におすすめです。

ルーフバルコニーを設置する前に確認しておきたい内容

ルーフバルコニーを設置する前に確認しておくと安心な点をそれぞれ詳しく解説していきます。

ルーフバルコニーの性能

ルーフバルコニーの防水性や耐火性はどの程度あるのか、防カビや防藻などの性能はあるのかなどを確認しておくようにしましょう。

ご自宅のある地域によっては、建築物に規定の耐火性が求められる場合もあります。

また、近隣に川や海などの水場がある場合には、できるだけ防カビや防藻などの性能があると安心です。
長く安心して使う場所だからこそ、できるだけ必要な性能を備えたタイプを設置するようにしましょう。

保証の内容

設置するルーフバルコニーにはメーカー保証があるか、また施工業者の保証内容はどのようなものかなどを確認しておきましょう。

ルーフバルコニーは施工不良が起こると事故の原因ともなるため、保証があると安心です。

注意したいのが、メーカー品ではなく格安のルーフバルコニーを施工した場合は保証がないケースがある点です。

できるだけ費用を抑えて工事をしたいところですが、安全のためにもメーカーや業者の保証が受けられる製品を使用しましょう。

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おしゃれなルーフバルコニー(屋根テラス)にするためのポイント

おしゃれなルーフバルコニーに仕上げるポイントは照明にこだわる  植物を置く  ベンチやテーブルなどを置く  物置を設置する

おしゃれなルーフバルコニーに仕上げるためのポイントについて詳しく解説していきます。

照明にこだわる

照明

ルーフバルコニーに設置する照明にこだわることで、おしゃれな雰囲気を演出できるようになります。
床に置くか、上部から照らすかでも雰囲気が異なります。

照度は明る過ぎない、オレンジ系の電球色にするとムードな空間となるでしょう。
また、電池交換の手間を省くために、ソーラータイプの照明を設置するのもおすすめです。

植物を置く

ルーフバルコニー ガーデニング

ルーフバルコニーに多肉植物や観葉植物を取り入れてみるのもおすすめです。

殺風景になりがちなルーフバルコニーも、グリーン系の植物があれば癒し効果につながります。
植木鉢を床に置いたり、壁や手すりなどに吊るしたりしましょう。

また、ルーフバルコニーに置く植物は太陽光に強いタイプを選びましょう。

ただし、暗くなりがちな日陰にも植物を置くのであれば、ポトスやアイビーなどの耐陰性の高いタイプが適しています。

ベンチやダイニングテーブルセットなどを配置する

ルーフバルコニー ダイニングテーブル

ベンチやダイニングテーブルなどを配置することで、ルーフバルコニーがくつろげる空間に仕上がります。
配置する家具も、お好みに合わせてウッド調やアイアン調にしておしゃれを演出するとよいでしょう。

また、雨や雪の日に片付けやすいタイプを選ぶと、より過ごしやすいルーフバルコニーになります。

物置を設置する

ルーフバルコニー 物置

小物や道具などの収納場所があると、ルーフバルコニーが整頓されてすっきりと見えます。

おしゃれとは程遠い空間が、ものが散在した場所です。
そのため、ルーフバルコニーも整理整頓を行い、広々とした開放感のある空間をキープするようにしましょう。

ルーフバルコニーの増設リフォームが難しい場合は……?

ルーフバルコニーの後付けが難しいときは、庭の拡張サンルーム増設など、別の工事を検討してみましょう。

どのような空間を求めているかをリフォーム業者に相談して、ルーフバルコニーの代わりになる案を考えてもらうのもおすすめです。

>> 子供や犬が遊べる庭のリフォーム・注意点
>> 狭い・小さいお庭を、リフォームでおしゃれ&快適に!

住宅に合った、今後のメンテナンスもしやすいリフォームプランをプロの視点から提案してもらいましょう。
ご家族で満喫できる素敵な空間を、リフォームでぜひ実現しましょう。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

ルーフバルコニー(屋上テラス)を増築・設置する際の価格は、いくら?
小型のバルコニーの場合は、40〜80万円前後です。
移動するための階段も設置する際は、外階段なら20〜30万円の追加費用がかかります。

内階段の場合は、70〜80万円程度が必要です(詳しくは、こちら)。
ルーフバルコニーをメンテナンスする際の方法・費用・周期は?
「ウレタン防水」「シート防水」「FRP防水」などの工事を行うのが基本です。
各工法の費用やメンテナンス周期の目安については、こちらの表を参考にしてください。
ルーフバルコニーを設置する際の注意点は?
注意点として「床材に気を付ける」「5〜10年程度に1度は防水・メンテナンス対策が必要になる」などが挙げられます。

不安な点がある場合は、事前に施工業者と相談しておくことが大切です。
また、設置が難しい場合は、目的に合わせて別のリフォーム方法も検討しましょう。
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