ルーフバルコニー(屋上テラス)のリフォーム費用!メンテナンスは大変?メリット・デメリットや注意点は?

ルーフバルコニー(屋上テラス)のリフォーム費用!メンテナンスは大変?メリット・デメリットや注意点は?

一戸建ての屋根部分などをリフォーム・リノベーションして、ルーフバルコニーや屋上テラスを新設したいと考える方は、多いはず。庭とは一味違った空間があれば、今後の楽しみが増えそうですよね。しかし、どのようなメリット・デメリットがあるのか、リフォームする際や今後のメンテナンス時には費用がどの程度かかってくるのかなど、不安な点もあることでしょう。そこで、ルーフバルコニー・屋上テラスのリフォーム費用や施工例、設置する場合の注意点や上手に活用するポイント、よくある成功・失敗例まで、詳しくご紹介します。

ルーフバルコニー(屋上テラス)を増築・設置する価格

ルーフバルコニー(屋上テラス)のリフォーム費用!メンテナンスは大変?メリット・デメリットや注意点は?
ルーフバルコニーや屋上テラスの魅力は何と言っても、屋根があるベランダでは味わえないような開放感ですよね。

数年前までは、木造住宅の屋根をルーフバルコニーへリフォームすることは難しかったのですが、近年では技術進歩のため、設置可能な物件が増えてきています。

そんなルーフバルコニー(屋上テラス)を増築・設置する場合のリフォーム価格について、まずはチェックしておきましょう。
ルーフバルコニー(屋上テラス)のリフォーム費用!メンテナンスは大変?メリット・デメリットや注意点は?

使用する素材や、デザイン、工事内容などによっても変わってきますが、リフォームにかかる平米単価は10〜12万円位が目安です。

小型のバルコニーを後付けするようであれば、50〜80万円前後で可能です。
1階の屋根を解体して新しくバルコニーを乗せるような工事の場合は、約100〜150万円の予算を見込んでおくと良いでしょう。

なお、バルコニーへ移動するために外階段を設置する場合には+20〜45万円、内階段を設置する場合は+70〜80万円程度のコストもかかります。

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ルーフバルコニー(屋上テラス)リフォーム施工例

以下は、当サービス『リショップナビ』の加盟業者が、実際にルーフバルコニーや屋上テラスをリフォームした事例です。
完成イメージなどの参考にしてみてくださいね。

事例1
屋根を、おしゃれなルーフバルコニーにリフォーム

住宅の種類 一戸建て
築年数 -
リフォーム費用 -
お日様が一番当たる部分が屋根になっており、デッドスペースとなっていたため、ルーフバルコニーに変更しました。
布団を干せるように手すりを付け、物干し竿を設置。物干し竿を受ける脚は、デッキ床に収納できます。
施主様はこちらで、夏にビールなどを楽しんでいるそうですよ。

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事例2
芝・ウッドデッキなどの設置で子とペットの遊び場作り

住宅の種類 一戸建て
築年数 12年
リフォーム費用 160万円
こちらは、もともとあった眺望が良い屋上をリフォームした事例です。
ウッドデッキなどを設置し、お子さんと2匹のワンちゃんが遊べて、バーベキューなどでも使えるような空間にしたいというご要望でした。
床材には人工芝を採用し、デッキにはダウンライトを埋め込んで夜間も楽しめるように一工夫。バスタブも新設したので露天風呂も楽しめます。

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ここからは、ルーフバルコニーや屋上テラスのメリットやデメリット、リフォームする際に気を付けたいポイント、メンテナンスにかかる費用について、チェックしていきましょう。

ルーフバルコニーのメリット

ルーフバルコニーのメリット

洗濯・ガーデニング・バーベキューなどで活用可能

本来は活用することがなかった屋根のスペースや、今までベランダやバルコニーがなかった窓部分をルーフバルコニーにすることで、広々とした空間が生まれるだけでも大きなメリットですよね。

スペースが広がった分、洗濯物や布団を干すなどの作業が今までよりもスムーズにできます。
ご家族・ご友人とバーベキューを楽しんだり、本格的な家庭菜園を始めたりするのも良いですね。

あるいは、一人でゆったりとくつろげるなど、さまざまな用途で自由に使えるのが魅力です。
ジェットバスを購入し、露天風呂を堪能する方もいらっしゃいますよ。

ペットや子供の遊び場としても人気

ペットや子供の遊び場としても人気

犬や猫を飼育されているご家庭なら、小さなドッグランスペースなどとしても使えますね。
お子さんがいらっしゃる場合も、天気の良い日にのびのびと遊べる公園のような空間として利用できます。

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ルーフバルコニーのデメリット・設置時の注意点

ルーフバルコニーを設置することにより生じやすいデメリットや、リフォームする際に留意しておきたいポイントについても、確認しておきましょう。

ルーフバルコニーのデメリット・設置時の注意点

建築基準法や積載重量の確認が必要

建築基準法では、建ぺい率・容積率などが細かく定められています。
工事規模や、ルーフバルコニーの面積・高さなどによっては、建築基準法違反になってしまう可能性があるため、適法内で理想のルーフバルコニーを実現できるかどうか、知識がある業者にしっかりと確認してもらった上で、プランニングしてもらいましょう。

また耐震性能面の都合上、ルーフバルコニーの上に載せられる荷物の重さには制限があります。
リフォーム後に、ルーフバルコニーをどのように使いたいのか、あらかじめリフォーム会社に伝えておき、家庭菜園やお子さんのプール遊びなどを実施しても積載重量に問題がないか、確認しておくことをおすすめします。

下の部屋の断熱・騒音対策も大切

下の部屋の断熱・騒音対策も大切

ルーフバルコニーや屋上テラスを新設する際には、下階の断熱対策や騒音対策が肝心です。

バルコニーの真下となる部屋の天井や壁に、断熱材や断熱パネルなどを施工しておかなければ、外気温の影響を受けて、夏は暑く冬は寒い状態になってしまいます。

また、人やペットが歩く音、雨音などが下階に響いてしまうパターンもあります。
防音性を確保できるよう、バルコニー床の下地材などを工夫して工事してもらいましょう。

ただしいずれの問題も、ルーフバルコニーや屋上テラスの施工知識がある業者に任せれば対応してくれるので、安心してくださいね。

床材に、人工芝・タイル・ウッドデッキは向かない?

床材に、人工芝・タイル・ウッドデッキは向かない?

なお床材に、芝・タイル・ウッドデッキを敷きたいと考える方も多くいらっしゃいます。

ただし、このような床材は、床下の排水・防水状態が確認しづらくなるという欠点があるので、施工したい場合には注意が必要です。
特に人工芝は、髪の毛やホコリなどが溜まりやすく、水はけも良くないため、不便と感じる方も少なくありません。

床の清掃性やデザイン性なども重視したい場合には、業者と相談しながらメンテナンスが楽な素材などを選んでもらうと良いでしょう。
また、日差しが強い場所であれば、暑さ対策がしやすい床材にすることをおすすめします。

目隠し・転落防止のフェンスも必ず設置を

目隠し・転落防止のフェンスも必ず設置を

屋上部分になるため、転落防止のためのフェンス・柵の設置も必須です。
この際、近所から目隠し対策にもなるデザインを付けておくと安心です。

目隠しフェンスには、ルーバータイプやラティス(格子)などの種類があるので、ルーフバルコニーの開放感を損なわないよう、風通しや採光性も考慮しながら選択しましょう。
設置場所によっては、強風が来ても飛ばされにくいタイプの物を取り付けてもらうことも重要です。

水道・室外用コンセントを設置しておくと便利

水道・室外用コンセントを設置しておくと便利

一緒に、水道も設置しておくと、利便性が高くなります。
掃除の際や、お子さんのプール、ガーデニングなどで大いに活躍することでしょう。

またホットプレートを使って調理したい場合や、夜間に使用する時のために、室外コンセントも設けておくと便利です。

雨漏りの危険性があるって本当?

「ルーフバルコニーは、雨漏りの危険性が高まる」という噂を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際、今まで雨水から家を守ってくれていた屋根の部分をルーフバルコニーに変更したり、掃き出し窓部分にルーフバルコニーを増築したりすることによって、常に雨・風にさらされる空間が生まれるため、雨漏りのリスクはゼロとは言えません。

このような危険を回避するためには、雨漏り対策のノウハウがある業者に、施工を依頼することが大切です。

10年に一度は、防水・メンテナンスがほぼ必須

10年に一度は、防水・メンテナンスがほぼ必須

10年毎を目安に、トップコートの塗り替えや、防水対策といったメンテナンス工事も必要になります。
雨漏り発生を防ぐため、そしてルーフバルコニーをきれいに保つためにも、定期的に防水リフォームを行うようにしましょう。

ルーフバルコニーのメンテナンス方法と費用

ルーフバルコニーのメンテナンス方法と費用

ちなみに、ルーフバルコニーや屋上テラスのメンテナンスにかかる費用は、基本的には、ウレタン・シート・FRPなどを使った防水工事です。
おおまかな費用相場は、下記を参考にしてください。

種類 平米単価
ウレタン防水 4.5〜8.5千円/㎡
シート防水 3〜8千円/㎡
FRP防水 5〜9千円/㎡

このような防水工事の他、今後の掃除の仕方などのメンテナンスについて不安な場合には、リフォーム業者に相談し、アフターフォローなども対応してもらえるかなど確認しておくと安心です。

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使い勝手は実際どう?よくある成功・失敗体験談!

上記のようなデメリットや注意点などをご覧になり、「ルーフバルコニーは作らないほうが良いかも……?」と悩む方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで「ルーフバルコニーがあって良かった!」という方の意見と「ルーフバルコニーは作らないほうが良かった」という方の口コミ、それぞれの例を参考にしてみましょう。

「ルーフバルコニーのある家にして良かった」派
■子供が小さいので、プールでよく遊ばせています。大人が涼むためにプールに入ることもありますよ!
■お茶やバーベキュー、夏のビール、夜景や星空などを楽しんでいます。設置場所が良ければ四季の景色も素敵ですよ。
■立地が良いので、花火大会鑑賞もできます!
■とにかく、のびのびできるし、ヨガをしたり、ハンモックで休んだりしています。
■日当たりが良いので、家庭菜園やガーデニングを堪能しています。
■家族の布団をまとめて干す時に便利!
■見た目や、夏の日差しの照り返しが気になったので、LIXILのベランダタイルを敷いて、うまく使っています。TOTOなどの似た製品もホームセンターで購入できますが、風に飛ばされるのが不安なら業者に施工してもらえますよ。
「失敗した・後悔している・なくても良かった」派
■使える季節が限られるし、我が家の立地だと突風が来て物が飛ばされるので、あまり使わなくなりました。
■ウチは風の心配はないですが、ただの物置と化しています。
■排水溝の清掃が必要で、デッキブラシなどで床を掃除する必要があるので面倒。掃除が好きではない人にとっては、デメリットが多いかも。

ご自宅でアウトドアを楽しみたい方には絶好の場所となりそうですが、ビル風などの影響がある立地や、掃除の手間がネックとなる方には、不向きなのかもしれませんね。

ルーフバルコニーの増設リフォームが難しい場合は……?

ルーフバルコニーや屋上テラスへのリフォームは難しくても「公園のような、開放的な空間は欲しい」「大きな洗濯物を干すスペースは作りたい」「子供とペットが遊べる場所を作ってあげたい」といった夢を諦めたくない方も多いのではないでしょうか。

そのような時は、ルーフバルコニーなどにこだわるのではなく、他の方法で悩みを解消できないか、一度リフォーム業者に相談してみてはいかがでしょうか。
庭の拡張やサンルーム増設など、別の工事を実施することによって、意外と解決できるかもしれません。

>> 子供や犬が遊べる庭のリフォーム・注意点
>> 狭い・小さいお庭を、リフォームでおしゃれ&快適に!

建物に合った、今後のメンテナンスもしやすいリフォームプランを、プロの視点から提案してもらいましょう。
ご家族で満喫できる素敵な空間を、リフォームでぜひ実現できると良いですね!

【この記事のまとめ&ポイント!】

ルーフバルコニー(屋上テラス)を増築・設置する価格は、いくらでしょうか?
使用する素材や、デザイン、工事内容などによっても変わってきますが、リフォームにかかる平米単価は10〜12万円位が目安です。
ルーフバルコニーのメリットは何ですか?
洗濯・ガーデニング・バーベキューなどで活用可能なこと、ペットや子供の遊び場としても使えることです。
ルーフバルコニーのデメリット・設置時の注意点は何ですか?
建築基準法や積載重量の確認が必要なこと、10年毎を目安にトップコートの塗り替えや防水対策といったメンテナンス工事も必要になることなどです。
希望に合わせて提案してくれる
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