
【2026年版】増築リフォームの費用相場|6畳・10畳・場所別の価格と施工事例を解説
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「部屋を広くしたい」「子ども部屋を増やしたい」「二世帯住宅にしたい」など、増築を検討している方の中には、「結局いくらかかるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、6畳・10畳など広さ別の費用相場や、リビング・水回りなど場所別の費用、実際の施工事例まで分かりやすく解説します。費用が高くなるケースや補助金制度も紹介しているので、予算を考える際の参考にしてください。
目次
30秒でわかる|増築リフォームの費用相場
増築内容 | 費用目安 |
|---|---|
6畳(約3坪) | 約200〜330万円 |
10畳(約5坪) | 約350〜550万円 |
トイレ増築 | 約80〜200万円 |
浴室増築 | 約150〜400万円 |
リビング増築 | 約200〜500万円 |
2階への増築 | 約300〜700万円 |
※建物の構造や工事内容によって費用は異なります。
増築費用のポイント
- 6畳の増築は約200〜330万円が目安
- 水回りの増築は配管工事が必要なため費用が高くなりやすい
- 2階への増築は構造補強が必要になる場合があり、高額になりやすい
- 同じ工事内容でも施工会社によって見積もり額が異なるため、複数社で比較することが大切
増築リフォームの費用相場
増築リフォームの費用は、「どこを増築するか」「どれくらいの広さを増築するか」「建物の構造」の3つによって大きく変わります。
特に、浴室やトイレなどの水回りは給排水工事が必要になるため、同じ広さでも居室より費用が高くなる傾向があります。また、2階への増築や建物の構造補強が必要なケースでは、工事費が大きく増えることもあります。
ここからは、「広さ別」「場所別」「建物の構造別」に分けて、費用相場を詳しく見ていきましょう。
広さ(6畳・8畳・10畳)別の費用相場
広さ | 費用相場 | 例 |
|---|---|---|
4.5畳 | 約150〜250万円 | 書斎・収納スペース |
6畳 | 約200〜330万円 | 子ども部屋・寝室 |
8畳 | 約250〜450万円 | リビング・居室 |
10畳 | 約350〜550万円 | LDK・二世帯住宅 |
6畳の増築は、子ども部屋や寝室を増やすケースで多く選ばれています。
10畳以上になると基礎工事や屋根工事の規模も大きくなるため、費用も高くなる傾向があります。
場所別の費用相場
場所 | 費用相場 | 特徴 |
|---|---|---|
約200〜500万円 | 居住スペース拡張 | |
約200〜350万円 | 比較的シンプルな工事 | |
約150〜400万円 | 配管工事が必要 | |
約80〜200万円 | 設備費の影響が大きい | |
玄関・土間 | 約100〜250万円 | 比較的小規模 |
水回りは設備費だけでなく、給排水や電気工事も必要になるため、同じ面積でも居室より高くなるケースがあります。
建物の構造・工法による費用の違い
増築費用は、建物の構造によっても変わります。
- 木造住宅:比較的費用を抑えやすい
- 鉄骨造:構造補強が必要になる場合がある
- RC(鉄筋コンクリート)造:工事費が高くなる傾向
2階への増築では、耐震性を確保するための構造補強や足場工事などが必要になり、平屋への増築より高額になるケースが多く見られます。
増築リフォームの費用が高くなる5つの要因
増築リフォームは、同じ6畳・10畳でも工事内容によって数十万円から数百万円の差が出ることがあります。
見積もりを比較する際は、どのような要因で費用が変わるのかを知っておくと、予算オーバーを防ぎやすくなります。
ここでは、増築費用が高くなりやすい代表的な5つの要因を紹介します。
① 水回りの増築
浴室やトイレ、キッチンなどの水回りを増築する場合は、給排水設備や電気・ガス工事が必要になるため、居室の増築より費用が高くなります。
また、設備本体の価格も加わるため、同じ広さでも数十万円以上差が出ることがあります。
② 2階への増築・構造補強
2階への増築では、建物全体の耐震性や強度を確保するために構造補強が必要になるケースがあります。
基礎や柱の補強、足場の設置などが必要になると、工事費は大きく増加します。
③ 建物の構造
木造・鉄骨造・RC造では、増築工事の難易度が異なります。
一般的には木造が比較的費用を抑えやすく、鉄骨造やRC造は補強や施工方法の違いから高額になりやすい傾向があります。
④ 内装・設備のグレード
壁紙や床材、収納、窓などの内装仕様や設備のグレードによっても費用は変わります。
例えば、高断熱サッシや造作収納、床暖房などを採用すると、その分費用は高くなります。
⑤ 法規制や確認申請
増築では、建ぺい率・容積率や防火地域などの法規制によって、確認申請が必要になる場合があります。
また、既存建物の状況によっては設計変更や追加工事が必要になることもあり、想定より費用が増えるケースがあります。
増築リフォームの施工事例
増築リフォームの費用は、工事内容だけでなく、建物の条件や間取りによっても異なります。
ここでは、リショップナビに掲載されている施工事例の中から、費用の目安が分かりやすい事例を紹介します。
実際にどのような工事が行われたのかを参考にすると、完成後のイメージもつかみやすくなります。
【事例①】約200万円|子ども部屋を増築した事例


| リフォーム費用 | 約198万円 |
|---|---|
| 施工日数 | 25日間 |
| 住宅の種類 | 一戸建て |
| 築年数 | 0年 |
1階部分に6帖の子供部屋を増築した事例です。
断熱に優れたお部屋に仕上がっており、将来、ご夫婦の寝室としても使用できると喜んで頂きました。
【事例②】約300〜500万円|浴室を含む増築事例


| リフォーム費用 | 約480万円 |
|---|---|
| 施工日数 | 60日間 |
| 住宅の種類 | 一戸建て |
| 築年数 | 17年 |
浴室が広すぎて冬は寒くお湯も無駄に使ってしまうため、快適なサイズに変更した事例です。
システムバスを入れるため1.25坪分を増築。
適度な広さになって快適に入浴できているとお客様から好評をいただきました。
【事例③】約500万円以上|玄関を増築 した事例

| リフォーム費用 | 約570万円 |
|---|---|
| 施工日数 | 60日間 |
| 住宅の種類 | 一戸建て |
| 築年数 | ‐ |
サンルームを撤去して玄関を増築した事例です。
玄関が広くなったため、靴の脱ぎ履きがしやすくなりました。
2人分の収納スペ ースも設置して使いやすい空間に仕上がっています。
【事例④】1,000万円以上|二世帯住宅への増築事例

| リフォーム費用 | 1000万円以上 |
|---|---|
| 施工日数 | 210日間 |
| 住宅の種類 | 一戸建て |
| 築年数 | ‐ |
単身で住んでいるお住まいを二世帯で過ごせるよう増築・リノベーションを行った事例です。
1階が親世帯、2階が子世帯となっており、それぞれの階に浴室・洗面・トイレはスペースを設けました。 お互いの生活時間の違いに配慮した住宅となっています。
増築リフォームで利用できる補助金
増築リフォームでは、工事内容によって国や自治体の補助金を利用できる場合があります。
単純な増築だけでは対象外となることもありますが、省エネ性能を高めるリフォームやバリアフリー改修を組み合わせることで利用できるケースがあります。
みらいエコ住宅2026事業
みらいエコ住宅2026事業は、省エネ性能の向上を目的とした住宅リフォームを支援する補助金制度です。
増築リフォームでは、高断熱窓の設置や高効率給湯器の導入、断熱改修など、省エネ性能を高める工事を組み合わせることで補助対象となる場合があります。
補助金を利用するには、事務局に登録された対象製品・設備を使用し、制度の要件を満たした工事であることが必要です。
こんな方に向いています
- 住宅全体の省エネ性能を向上させたい
- 水回りリフォームをまとめて行いたい
- 断熱改修などの省エネリフォームも検討している
自治体の補助金制度
国の補助金とは別に、自治体独自のリフォーム補助金を利用できる場合があります。
対象となる工事や補助金額は自治体によって異なるため、住んでいる自治体や施工会社に確認しておくと安心です。
増築リフォームとあわせて窓の断熱改修や省エネ設備の導入を行う場合は、他の補助金制度を併用できるケースもあります。 工事内容によって利用できる制度が異なるため、見積もり時に確認しておくと安心です。
※補助金制度は年度ごとに内容や要件が変更される場合があります。最新情報は公式サイトまたは施工会社へご確認ください。
補助金を利用する際の注意点
補助金制度は年度ごとに内容が変更されるほか、予算上限に達すると受付が終了する場合があります。
また、工事の契約や着工後では申請できないケースもあるため、リフォームを検討し始めた段階で対象となる制度を確認しておくことが大切です。
補助金を利用した場合の費用を確認してみませんか?
補助金を利用できるかどうかは、工事内容や導入する設備によって異なります。
まずは見積もりを取り、補助金を利用した場合の総額や自己負担額を確認しておくと、予算を立てやすくなります。
見積もりで確認したいポイント
確認項目 | チェックポイント |
|---|---|
増築面積 | 何畳・何㎡増えるか |
工事範囲 | 基礎・屋根・内装まで含むか |
設備費 | 水回り設備は含まれるか |
確認申請 | 必要な場合の費用が含まれているか |
補助金 | 対象制度を確認しているか |
保証 | 工事保証・アフターサービス |
本体価格だけで判断しない
増築工事の価格が安くても、工事費や追加工事費が別途必要になる場合があります。
見積もりを比較する際は、本体価格ではなく工事費込み総額で確認することが重要です。
見積書の工事範囲を確認する
施工会社によって、見積もりに含まれる工事内容は異なります。
例えば、床や壁の張り替え、給排水管の移設、既存設備の撤去・処分費などが別途見積もりになっているケースもあります。
後から追加費用が発生しないよう、工事範囲を事前に確認しておきましょう。
保証内容も比較する
見積もりでは価格だけでなく、保証内容やアフターサービスも確認しておくことが大切です。
メーカー保証に加えて工事保証が付いているか、保証期間はどれくらいかなども比較すると、リフォーム後も安心して使用できます。
複数社の見積もりを比較する
同じ工事内容でも、施工会社によって提案内容や見積もり金額が異なることがあります。
費用だけでなく、工事内容や保証、担当者の説明の分かりやすさなども含めて比較することで、自分に合った施工会社を選びやすくなります。
増築やリノベーションでは、施工会社によって提案内容や金額が大きく異なるため、複数社で見積もりを比較することが大切です。 費用だけでなく工事内容や保証も比較しながら、自分に合った施工会社を選びましょう。
増築リフォームの注意点
増築のリフォームを行う際には、次のことを注意しましょう。
①固定資産税が高くなる
増築によって床面積が増えると、固定資産税が上がる可能性があります。増額幅は増築面積や建物の評価額によって異なりますが、大規模な増築でなければ数千円〜数万円程度となるケースが一般的です。
なお、新築住宅で固定資産税の軽減措置を受けている場合は、増築によって適用条件を満たさなくなり、軽減措置が終了することがあります。築浅住宅で増築を検討している方は、自治体へ確認しておきましょう。
②登記が必要
床面積が変わる増築では、「建物表題(表示)変更登記」が必要です。原則として、増築後1か月以内に申請しなければなりません。
土地家屋調査士へ依頼することもでき、その場合の費用は一般的に6〜10万円程度が目安です。
③地域・規模によって「建築確認」申請の必要性が異なる
増築では、地域や増築面積によって建築確認申請が必要になる場合があります。
防火地域・準防火地域では原則として確認申請が必要です。また、それ以外の地域でも10㎡を超える増築では申請が必要となるケースがあります。
確認申請には費用や期間がかかるため、リフォーム会社へ早めに確認しておくと安心です。
増築と同時に減築は、原則「増築扱い」になる
「1階の一部を減築して、空いたスペースにカーポートを増築したい」など、増築と同時に減築をする場合は「増築扱い」になります。
原則として、確認申請の必要可否は「増築する面積のみ」で判断されるため、減築する箇所の有無は規準にはなりません。
お住まいのエリアによっては、建築ルールには細かい違いがあります。
増築を行う際には、自治体の窓口や、建築知識のあるリフォーム業者ともしっかり相談して施工プランを考えましょう。
④建ぺい率・容積率を確認する
建ぺい率や容積率の上限を超える場合は、増築できません。
地域によっては高さ制限などの建築ルールも定められているため、希望どおりの増築ができるかどうか、事前に施工会社や自治体へ確認しましょう。
接道義務や既存不適格建築物などの条件によっては、希望どおりに増築できない場合もあります。
建ぺい率・容積率とは
- 建ぺい率:敷地面積に対する建築物の面積
- 容積率:敷地面積に対する建築物の延床面積
⑤現存部分の耐震性を確認する
築年数が古い住宅では、現行の耐震基準を満たしていない場合があります。
増築部分だけを補強すると建物全体のバランスが崩れることもあるため、必要に応じて耐震診断を受けると安心です。
リフォーム会社・業者によっては、各種申請や書類記入のサポートが可能な場合がありますので、ぜひご活用ください。
増築リフォームで後悔しないために
増築リフォームの費用は、増築する広さや場所、建物の構造によって大きく異なります。
例えば、6畳程度の増築であれば約200〜330万円、10畳では約350〜550万円が目安です。一方で、浴室やキッチンなどの水回りを増築する場合や、2階への増築、構造補強が必要なケースでは、さらに費用が高くなることがあります。
また、建ぺい率や容積率、確認申請の有無など、建物の条件によっては希望どおりの増築ができないケースもあるため、費用だけでなく工事内容もあわせて確認することが大切です。
増築費用の目安をもう一度確認
✓6畳なら約200〜330万円
✓水回りは高くなる
✓2〜3社比較する
✓ 建築確認申請の有無を確認
増築リフォームは2〜3社の見積もりを比較するのがおすすめ
増築リフォームでは、同じ工事内容でも施工会社によって見積もり金額や提案内容が異なります。
また、「どの工法が適しているか」「構造補強が必要か」「補助金を利用できるか」といった判断も、施工会社によって変わることがあります。
そのため、1社だけで決めるのではなく、2〜3社から見積もりを取り、費用だけでなく工事内容や提案内容も比較することが大切です。
リショップナビでは、増築リフォームの実績があるリフォーム会社を比較できるため、自宅に合ったプランや費用の目安を知りたい方にもおすすめです。
無料で増築リフォームの 見積もり依頼をする無料リフォーム会社一括見積もり依頼
【この記事のまとめ&ポイント!】
- 増築リフォームの費用相場はいくらですか?
増築リフォームの費用は、増築する広さや場所によって異なります。
目安として、6畳の増築は約200〜330万円、10畳では約350〜550万円程度です。
浴室やキッチンなどの水回りを増築する場合は、設備工事が必要になるため、さらに費用が高くなることがあります。
(詳しくはこちら)。- 6畳の部屋を増築するといくらかかりますか?
6畳(約3坪)の増築費用は、約200〜330万円が目安です。
子ども部屋や寝室など居室の増築であれば比較的費用を抑えやすい一方、水回りを含む場合や構造補強が必要な場合は、さらに費用がかかることがあります。
(詳しくはこちら)。- 10畳の増築費用はいくらですか?
10畳(約5坪)の増築費用は、約350〜550万円が目安です。
リビングやLDKの拡張などで選ばれることが多く、間取り変更や設備工事を伴う場合は費用が高くなる傾向があります。
(詳しくはこちら)。- 増築リフォームで補助金は利用できますか?
工事内容によっては、国や自治体の補助金を利用できる場合があります。
例えば、高断熱窓の設置や省エネ設備の導入などを伴うリフォームでは、「みらいエコ住宅2026事業」などの対象となるケースがあります。
制度の要件は年度ごとに変わるため、施工会社へ確認することをおすすめします。
(詳しくはこちら)。- 増築には確認申請が必要ですか?
増築する面積や建物の条件によっては、建築確認申請が必要です。また、防火地域・準防火地域や建ぺい率・容積率などの条件によっては、希望どおりの増築ができない場合もあります。詳しくは施工会社や建築士に確認しましょう。
(詳しくはこちら)。- 増築と建て替えはどちらが安いですか?
増築する面積が小さい場合や、既存住宅を活かせる場合は、建て替えよりも増築の方が費用を抑えられるケースが多くあります。
一方、建物の老朽化が進んでいる場合や、大規模な間取り変更が必要な場合は、建て替えの方が適していることもあります。- 増築すると固定資産税は上がりますか?
増築によって住宅の床面積が増えると、固定資産税が上がる可能性があります。
増加額は増築面積や評価額によって異なるため、事前に施工会社や自治体へ確認しておくと安心です。
(詳しくはこちら)。
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