ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

更新日:2024年03月29日

ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

キッチンリフォームで、「ステンレスキッチンが気になる」「ステンレスキッチンの使い勝手は良いのか」など迷っている方もいらっしゃるでしょう。メリット・デメリットも気になりますよね。
ここでは、ステンレスキッチンの人気メーカーをはじめ、傷やサビ・お手入れ方法などについて解説します。
オールステンレスキッチンにリフォームする価格や事例もご紹介しますので、参考にしてみてください。

この記事の目次

(※記事内情報引用元:クリナップナスラックサンワカンパニーエイダイ(永大産業)、トヨウラ、リクシルトーヨーキッチンスタイル、IKEA(イケア)、各ホームページより)

ステンレスキッチンのメリット!リーズナブルで耐久性良し?

ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

キッチンのキャビネット部分は一般的には木製であることが多いですが、木製の場合と比較して、オールステンレスキッチンにするメリットはどんなことがあるのでしょうか。
ステンレス素材の特徴とあわせて、ご説明します。

錆びにくく、耐久性に優れている

ステンレスとは、主成分の鉄に、クロムやニッケルを合わせた合金です。
それぞれの含有割合によって、錆びにくさなどの特徴がやや異なりますが、英語名である「Stainless Steel(錆びにくい鋼鉄)」という名の通り、基本的には錆びに強く、耐熱性や強度などにも優れています。
ステンレスの表面には腐食から守ってくれる「不動態被膜」という膜がありますが、この膜は傷ついても自己修復するという特徴があり、ステンレスの耐久性が高い要因のひとつといえます。

>> キッチンシンクのサビ予防・原因についてご紹介!

清潔に保つことができる

また、ステンレス素材は、汚れや臭いもつきにくく衛生的であるという特徴もあります。

キッチンは水や生鮮食品、調理器具などを扱う場所ですから、これらの特徴から、ステンレス素材はキッチンに向いていると言えるでしょう。
オールステンレスキッチンは、食器や調理器具などを収納する箇所も、汚れに強いステンレス素材なので、より衛生的ですね。

スタイリッシュなデザイン

そして、ステンレスキッチンにするメリットとして、見た目がシンプルでスタイリッシュであることも挙げられるでしょう。
センターキッチンなど、キッチンが主役の間取りで、スタイリッシュな部屋の雰囲気を壊したくない方にもおすすめですね。

掃除が簡単

ステンレスキッチンは表面の加工により汚れが染み込みにくくなっているため、掃除が簡単です。

特にオールステンレスのキッチンならシンクとのつなぎ目がないため、溝に溜まった汚れを落とすのに苦労することがありません。

人工大理石のように黄ばみを気にする必要もなく、大抵の場合サッと拭き掃除するだけでキレイにできます。

環境に優しい

ステンレスはリサイクル可能であり、環境に優しい素材です。
錆びにくいため、高品質なまま回収されることが多い点も優れています。
現在生産されているステンレスの約80%がリサイクルされています。

使用済みのステンレスキッチンは、新しいステンレスキッチンの一部になったり、ナイフやフォークなどの生活用品に生まれ変わったりします。
ステンレスキッチンの使用は、限りある資源を有効に活用する手段でもあるのです。

比較的リーズナブルなことが多い

メーカーにもよりますが、ステンレスは人工大理石やクオーツと比べると安い傾向にあります。

例えば、クリナップ「CENTRO(セントロ)」のB-styleは、ステンレスシンク・ステンレスワークトップの組み合わせが同社のプランでは最も安価です。
人工大理石シンク・セラミックワークトップの組み合わせと比べると、20万円程安くできます。

耐久性が高くて長く使用できる点からも、リーズナブルに使えるキッチンと言えるでしょう。

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ステンレスキッチンのデメリット!傷や錆びの心配は?

ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

ステンレスキッチンにリフォームする際に、デメリットや注意点がないか、確認しておきましょう。

傷がつきやすい

ステンレスキッチンのデメリットとして、まずは、傷がつきやすい点があります。

ただし最近では、ステンレスキッチンの各メーカーも、傷がつきにくい工夫をしています。

例えば、クリナップでは「特殊エンボス加工」により、こすれや傷が目立ちにくくなっています。
各メーカーの特殊加工のあるタイプを比較しながら、検討するのもおすすめです。
また、日々のお手入れでも、目の粗いスポンジやたわしで掃除をしないよう気を付けましょう。

しかし、重いものや固いものをぶつけたりすることで、表面に凹みができてしまうこともあります。
一度凹んでしまうと手軽に直すことはできないので、扱う際には十分注意しておきましょう。

>> シンクの傷の消し方や予防方法を解説!傷がつきにくいシンクはある?

もらい錆には注意

錆びにくいステンレスでも「もらい錆び」には注意が必要です。「もらい錆び」とは、別の金属の錆びがステンレスに付いてしまうことです。

次のようなことに気をつければ、ステンレス本体の錆びや、もらい錆びを防ぐことができます。

・塩分を含む汚れを放置せず拭き取る
・金タワシや缶などの金属製のものを長時間放置しない
・ぬめり取り、塩素系洗剤/漂白剤などを使用しない
・傷がつくような粗いタワシなどでお手入れをしない

万が一もらい錆びが発生してしまった場合は、市販のクレンザー(クリームタイプ)や、ステンレスクリーナーできれいにすることができます。
研磨剤の種類や力加減によっては傷がつく場合もあるので、目立たない箇所で事前に試すと安心です。
錆びを放置するとひどくなってしまうので、なるべく早めに対処しましょう。

水垢が目立ちやすい

ステンレスキッチンは、水垢の白い汚れが目立ちやすい傾向にあります。

水垢の原因は、水道水に含まれるマグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分です。
ミネラル成分は時間の経過とともに固まって落としにくくなるので、重曹やメラミンスポンジでこまめに落としましょう。

また、水垢を予防するには、キッチンの使用後に毎回乾拭きするのがおすすめです

経年劣化により光沢がなくなる

ステンレスは使用するうちに光沢が薄れていき、だんだん雰囲気が変わっていきます。
毎日の掃除により劣化のスピードを遅くすることもできますが、完全に劣化を抑えるのは不可能です。

使い込んで光沢が変化したキッチンは、新品でピカピカのキッチンとは違う味わいがあります。
時間とともに変化するキッチンの雰囲気を楽しむこともできますよ。

おすすめのステンレスキッチンメーカー

ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

システムキッチンメーカーは数多くありますが、どこがステンレスキッチンの商品を販売しているか、ひとつひとつ確認するのは大変ですよね。
人気のステンレスキッチンメーカーをいくつかご紹介しますので、参考にしてください。

クリナップのステンレスキッチン

クリナップは、システムキッチンの大手メーカーで、機能性とデザイン性を備えた商品が揃っています。

「マーケティングオフィスM・H・F社」の調査によると、2014〜2016年度には、ステンレスキャビネットキッチンの販売台数No.1になるなど、国内メーカーでステンレスキッチンといえばクリナップが有名です。

クリナップのキッチンラインナップの中でも「CENTRO(セントロ)」と「STEDIA(ステディア)」はステンレスキャビネットが選択できます。

【CENTRO(セントロ)】

「セントロ」はこれまでクリナップが培ってきた技術や機能を盛り込み、デザイン性にもこだわったキッチンです。

ステンレスキッチンというと、シンプルなデザインのイメージですが、木目調など、温かみのあるデザインも多くあるので、お気に入りのデザインが見つかりそうですね。

職人が手作りした継ぎ目のない大きなシンク「クラフツマンデッキシンク」や、ガスコンロとIHを両方使える「ハイブリッドコンロ Dual Chef」も選択可能です。
「Dual Chef(デュアルシェフ)」は、ガスコンロ1口と、IH2口のコンロで、料理によって使い分けることができる革新的な機能です。本格料理をしたい方にはおすすめですね。

【STEDIA(ステディア)】

キッチン「ステディア」は、これまでの機能を搭載していることはもちろん、デザイン性にもこだわり開発されました。

グッドデザイン賞も受賞した「洗エールレンジフード」は、レンジフードのフィルターやファンを丸ごと自動で洗浄してくれます。
耐久性に優れたステンレスキャビネットを採用する以外にも、毎日使っても汚れにくい・簡単にお手入れできる工夫が満載のキッチンとなっています。

ナスラックのステンレスキッチン

キッチンやユニットバスなどの水まわり設備から、建物の建材まで幅広く取り扱う、総合メーカーです。
ナスラックの前身はステンレス流し台の製造業であり、ステンレス製の設備メーカーとしての歴史は60年近くあります。

【SESPA(セスパ)】

ステンレスキャビネットが搭載されているのは、ナスラックのキッチンでは高価格帯にあたる「SESPA(セスパ)」です。
セスパの扉は、豊富なデザインやカラーから選ぶことができます。
ピンクなど、他のメーカーではあまりないような色もあるので、「ステンレスキャビネットのキッチンにしたいけど、可愛い雰囲気にしたい」という方には嬉しいですね。

本体価格(税抜、間口255cm)
セスパ 84.2万円〜

サンワカンパニーのステンレスキッチン

サンワカンパニーはキッチンや浴室をはじめとする住宅設備などを取り扱う企業で、中でもデザイン性の高いステンレスキッチンが人気です。
オールステンレスで代表的な商品は「GRAD45(グラッド45)」と「OSSO(オッソ)」です。

【GRAD45(グラッド45)】

「グラッド45」は、上質感のある美しいデザインと機能性を兼ね備えたステンレスキッチンです。
ステンレスの仕上げは、ヘアライン仕上げ以外にも、傷や指紋が目立ちにくいバイブレーション仕上げを選択することもできます。
ダイニング側も収納にできるタイプもあり、収納量も十分です。

【OSSO(オッソ)】

「オッソ」は、フレームのみで構成されている、無駄のないシャープなデザインのオールステンレスキッチンです。好みに合わせて部分的なカスタマイズも可能です。
物が少ないので最低限のキッチンでOK・収納は自分で用意したいという方はいいかもしれません。

>> シンプルで機能的なサンワカンパニーのキッチンまとめ

【MUJI+KITCHEN】

MUJI+KITCHENは、株式会社サンワカンパニーと無印良品のコラボにより生まれたキッチンです。

「ステンレスユニットシェルフ・キッチン」「システムキッチン オーク材/ウォールナット材」「ステンレスコンパクトキッチン」の3つがあります。

いずれも株式会社サンワカンパニーのステンレス技術と無印良品のシンプルなデザインを生かしたキッチンです。
ミニキッチンの「ステンレスコンパクトキッチン」は間口90cmの場合98,000円から購入できます。

本体価格(税抜、間口255cm)
グラッド45 49.8万円〜
オッソ 38.1万円〜
MUJI+KITCHEN 33.4万円〜

>> MUJI+KITCHENについて詳しく知りたい!

エイダイ(永大産業)のステンレスキッチン

エイダイ(永大産業)は、住宅建材や住宅設備の取り扱いをしている会社です。

【ピアサスS-1ユーロモード】

「ピアサスS-1ユーロモード」は、ヨーロッパのキッチンのようなラグジュアリーなデザインと、日本ならではの優れた機能性・使い心地を組み合わせたステンレスキッチンです。
キャビネットの補強材やレールなど、見えない部分まで徹底的にステンレスにこだわった、高耐久設計です。

【ゲートスタイルキッチンS-1】

足元の風通しがよく、掃除がしやすい構造の「ゲートスタイルキッチンS-1」は、必要な機能だけに絞り、シンプルに仕上げた上質なキッチンです。
そのシンプルなデザインから、さまざまなインテリアになじみやすいのも特徴です。
キャビネットや食洗機、レンジなどを自分でカスタマイズできるのも魅力です。フレームがシンプルなので、大容量の海外製設備も対応可能です。

本体価格(税抜、間口255cm)
ピアサスS-1ユーロモード 114.0万円〜
ゲートスタイルキッチンS-1 84.2万円〜

トヨウラのステンレスキッチン

トヨウラは釜や五徳の生産からスタートしたメーカーで、キッチンを含む多様なステンレス製品を製造しています。

キッチンはステンレスの質感を生かしたデザインが特徴的。
業務用のようなキッチンや、ミニマリストスタイルのようなシンプルなデザインが好きな人におすすめです。
オーダーメイドも受け付けており、注文に合わせてオリジナルキッチンも製造しています。

>> 業務用キッチンを自宅に取り入れたい!費用や施工事例をご紹介

【シェルフキッチン】

「シェルフキッチン」は、組み立て式のシンプルなステンレスキッチンです。
大容量の輸入食洗機や浄水器一体型水栓が付いており、シンプルな見た目に反して高い機能性を持っています。

ワイヤーシェルフはダークレッドやミストホワイト、ネイビーなど全8色あり、カスタマイズが楽しめます。
ワイヤーシェルフの色次第でキッチンの雰囲気を大きく変えられますよ。

本体価格(税抜、間口180/210/240cm)
シェルフキッチン 要問い合わせ

リクシルのステンレスキッチン

LIXIL(リクシル)は、TOSTEM(トステム)・INAX ・新日軽・サンウエーブ工業・東洋エクステリアの5社が統合してできたメーカーです。
アメリカンスタンダード ブランズやグローエなどの海外ブランドを子会社に持っており、グローバルに事業を展開しています。

キッチンだけでなく、ドアや窓、エクステリアなどの建材も得意としています。

【リシェルSI】

「リシェルSI」は、デザイン性も機能性も高く、LIXILのキッチンの中でも人気のある商品です。

ワークトップはステンレス・人工大理石・セラミックの中から選べます。
ステンレスはエンボス加工されており、汚れを拭き取りやすいですよ。

キャビネットにもステンレスを採用しています。
キャビネットの側面・底面・背面に使われているステンレスは、特に錆びに強いSUS304です。

本体価格(税抜、間口255cm)
リシェルSI 101.0万円〜

>> リクシルのキッチンについて詳しくはこちら!
>> リクシル「リシェルSI」の人気色は?失敗しない組み合わせをご紹介
>> リシェルSI(リクシル)のキッチンリフォーム事例一覧

トーヨーキッチンスタイルのステンレスキッチン

トーヨーキッチンスタイルは、1934年からステンレス刃物や洋食器を製造しているメーカーです。
1984年からは、システムキッチンの製造も始めています。

2001年には日本で初めてアイランドキッチンを発売しました(※)。
調理中に一歩も動かなくてよい「ゼロ動線」を大切にしており、最短動線で家事ができて疲れないキッチンを目指しています。
(※)トーヨーキッチンスタイルの公式サイトより

【iNO(イノ)】

iNOは、トーヨーキッチンスタイルの職人により独自開発されたステンレスを随所に使用しているキッチンです。
ステンレスにデザインを施したエンブレムトップは、ワークトップの傷が目立ちにくく、美しい状態で長く使い続けられます。

iNOのデザインは5種類。
波型の「リニア」や敷石の風合いを表現している「ステップストーン」、不規則に模様のついた「アイス」などがあります。

キャビネットはステンレス製ではないので、オールステンレスのキッチンがほしい場合は注意しましょう。

本体価格(税抜、間口255cm)
iNO 要問い合わせ

>> トーヨーキッチンスタイルのキッチンについて詳しくはこちら!

IKEA(イケア)のステンレスキッチン

IKEA(イケア)はスウェーデンで誕生したホームファニッシングブランドです。
小物や家具など、さまざまな生活用品を販売しています。

住宅設備も販売しており、リーズナブルな価格でおしゃれなキッチンを提供しています。
訪問測量や施工サービスがあるため、自分で組み立てる自信のない人でも心配ありません。

【VÅRSTA(ヴォールスタ ) ステンレススチール 】

「VÅRSTA(ヴォールスタ ) ステンレススチール」は、頑丈で光沢のあるステンレスの扉が特徴のキャビネットです。
IKEAのシステムキッチン「METOD(メトード)」に取り付けられます。

扉や引き出しの前部はステンレスですが、キャビネット自体はステンレスではないので注意しましょう。

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ステンレスキッチンにリフォームする価格

ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

ワークトップ(天板)部分がステンレスのキッチンはよくありますが、ここでご紹介するのは、収納・キャビネット部分などもステンレス製の「オールステンレスキッチン」とも呼ばれるキッチンについてです。

オールステンレスキッチンにリフォームする場合の価格相場は、約60~250万円となっています。
シンプルなステンレスキッチンからオーダーメイドまで含むため、幅広い価格帯となっていますが、コンパクトタイプのキッチンや、低価格な機種を選べば、もっと低予算でおさまる場合もあります。

また、使用する設備や素材、内装やカップボードなどにこだわりたい場合には、300万円以上かかることもあります。

ステンレスキッチンにリフォームした事例

ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

実際に、当サイト『リショップナビ』に加盟しているリフォーム会社の施工で、ステンレスキッチンにリフォームした事例をご紹介します。

事例1
:1人暮らしワンルームにスタイリッシュなキッチン

住宅の種類 一戸建て
築年数 20年
リフォーム費用 25万円
採用メーカー・商品 -
1人暮らし用にはちょうどいいサイズの、低価格のステンレスキッチンを設置しています。
アイランドレイアウトですが、部屋全体の雰囲気を壊さないのも、ステンレスキッチンだからこそですね。

事例2
:ステンレスとアクセントタイルで海外風のキッチンに

住宅の種類 マンション
築年数 30年
リフォーム費用 50万円
採用メーカー・商品 サンワカンパニー・グラッド45
壁付けキッチンから対面式にリフォームしました。
ガスコンロ横の壁にアクセントタイルが施工してあり、おしゃれですね。

事例3
:グラッド45でスタイリッシュな空間に

住宅の種類 一戸建て
築年数 50年
リフォーム費用 126万円
採用メーカー・商品 サンワカンパニー・グラッド45
築50年の一戸建てが、スタイリッシュでおしゃれな空間に様変わりしました。
キッチンの位置を変更することで、リフォーム前よりも広いキッチンになり、収納力も抜群です。

事例4
:スタイリッシュなペニンシュラキッチン

住宅の種類 一戸建て
築年数 12年
リフォーム費用 190万円
採用メーカー・商品 -
スタイリッシュなLDKに馴染むよう、ステンレスキッチンを採用いただきました。
キッチン床も、グレーの磁器質タイルで仕上げ、無機質かつ、汚れが目立たないように配慮されています。

事例5
:対面式ステンレスキッチン

住宅の種類 -
築年数 20年
リフォーム費用 -
採用メーカー・商品 -
築20年の住まいを、ライフスタイルの変化に合わせてリフォームした事例です。
ご夫婦と成人した息子さんというご家族で、「いまの年齢や生活にあう家を」ということで、設備などにこだわり、キッチンも使いやすくステンレスにしました。

事例6
:こだわりのハイグレードキッチン

住宅の種類 マンション
築年数 15年
リフォーム費用 580万円
採用メーカー・商品 トーヨーキッチン・INO(イノ)
キッチンメーカー「トーヨーキッチン」の最高級グレードキッチン「INO(イノ)」のリフォーム事例です。
ステンレスのキッチンと個性的なドーム型のレンジフードで、スタイリッシュかつモダンな空間となりました。
背面のカップボード(食器棚)はクリナップ製です。

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気に入るステンレスキッチンがない場合はオーダーメイドも

ステンレスキッチンのメリットデメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

システムキッチンでは、選択できる範囲が限られていることが多いですが、オーダーキッチンであれば、サイズ・設備などすべて自分で選ぶことができます。
しかし、オーダーメイドの場合はやはり金額が高くなる傾向があるため、予算にはゆとりをもたせておきましょう。

ステンレス製のオーダーキッチンへのリフォームを考えている方は、対応できるリフォーム会社や工務店を探しましょう。
>> オーダーキッチンの費用目安・業者の探し方

ステンレスキッチンのオーダーメイドができるメーカーには、松岡製作所遠山製作所などがあります。
初回の打ち合わせは、松岡製作所はショールームでの実施が基本ですが、遠山製作所ではオンラインでも受け付けています。

どのような希望が叶えられるのか、どのくらいの費用を見積もっておけば良いか気になる場合は、まずは相談してみましょう。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

ステンレスキッチンにリフォームする価格はいくら?
オールステンレスキッチンにリフォームする場合の価格相場は、約60~250万円です。
コンパクトタイプのキッチンや低価格な機種を選べば、もっと低予算でおさまる場合もあります。
一方、使用する素材や内装などにもこだわりたい場合は、300万円以上かかる可能性があるでしょう。
おしゃれなステンレスキッチンにリフォームした事例を見たい!
当サービス『リショップナビ』の加盟業者が施工した例をこちらに掲載しています。
実際にかかった費用なども参考にしてくださいね。
おすすめのステンレスキッチンメーカーや商品は?
「クリナップ」「ナスラック」「サンワカンパニー」「エイダイ(永大産業)」といったメーカーの商品について、こちらでご紹介しています。
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