ステンレスキッチンのメリット・デメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

更新日:2024年10月15日

ステンレスキッチンのメリット・デメリット!おしゃれなメーカーもご紹介

キッチンリフォームで「ステンレスキッチンが気になる」「使い勝手はよいのか」など、迷っている方もいらっしゃるでしょう。メリット・デメリットも気になりますよね。
当記事では、ステンレスキッチンの人気メーカーをはじめ、傷やサビ・お手入れ方法などについて解説します。
オールステンレスキッチンにリフォームする価格や事例もご紹介しますので、参考にしてみてください。

(※記事内情報引用元:クリナップナスラックミラタップ(旧サンワカンパニー)エイダイ(永大産業)、トヨウラ、リクシルトーヨーキッチンスタイル、IKEA(イケア)、各ホームページより)

ステンレスキッチンのメリット6つ

ステンレスキッチンのシンクでお皿を洗う女性

キッチンのキャビネット部分は、一般的には木製であることが多いです。

そのようななかで木製の場合と比較し、「オールステンレスキッチンで、どのようなメリットを得られるの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

まずはステンレス素材の特徴とあわせて、それぞれ詳しくご説明します。

①サビにくく、耐久性に優れている

ステンレスとは、主成分の鉄に、クロムやニッケルを合わせた合金です。
それぞれの含有割合によって、サビにくさなどの特徴がやや異なります。

英語名である「Stainless Steel(サビにくい鋼鉄)」という名の通り、基本的にサビに強く、耐熱性や強度などにも優れている点が特徴です。

また、ステンレスの表面には腐食から守ってくれる「不動態被膜」という膜があります。
この膜は傷付いても自己修復する特徴があり、耐久性が高い要因のひとつです。

>> キッチンシンクのサビ予防・原因についてご紹介!

②清潔に保つことができる

ステンレス素材は、汚れや臭いが付きにくく衛生的です。
キッチンは水や生鮮食品、調理器具などを扱う場所であるため、向いているといえるでしょう。

オールステンレスキッチンは、食器や調理器具などを収納する箇所も清潔に保てます。

③スタイリッシュなデザイン

見た目がシンプルな点も、メリットとして挙げられます。

センターキッチンなどの間取りで、スタイリッシュな部屋の雰囲気を壊したくない方にもおすすめです。

④掃除が簡単

ステンレスキッチンは、表面の加工により汚れが染み込みにくくなっているため掃除が簡単です。

特にオールステンレスのキッチンならシンクとのつなぎ目がなく、溝に溜まった汚れを落とすのに苦労することはありません。

人工大理石のように黄ばみを気にする必要もなく、大抵の場合サッと拭き掃除するだけできれいにできます。

⑤環境に優しい

ステンレスはリサイクル可能で、環境に優しい素材です。
サビにくいため、高品質なまま回収されることが多い点も優れているでしょう。

現在もステンレスの約80%がリサイクルされています。

使用済みのステンレスキッチンは、新しい製品の一部になったり、ナイフやフォークなどの生活用品に生まれ変わったりします。

ステンレスキッチンを使うことで、限りある資源を有効活用できるでしょう。

⑥比較的リーズナブルなことが多い

メーカーにもよりますが、ステンレスは人工大理石やクオーツと比べると安い傾向にあります。

例えば、クリナップ「CENTRO(セントロ)」のB-styleは、ステンレスシンク・ステンレスワークトップの組み合わせが同社のプランでは最も安価です。

人工大理石シンク・セラミックワークトップの組み合わせと比べると、20万円ほど安くできます。
耐久性が高くて長く使用できる点からも、リーズナブルに使えるキッチンといえるでしょう。

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ステンレスキッチンのデメリット4つ

古くなったシンク

ステンレスキッチンにリフォームする際に、デメリットや注意点がないか、確認しておきましょう。

①傷が付きやすい

ステンレスキッチンのデメリットとして、傷が付きやすい点があります。

ただし最近では、ステンレスキッチンの各メーカーも、傷が付きにくい工夫をしています。

例えば、クリナップでは「特殊エンボス加工」により、こすれや傷が目立ちにくくなっています。
各メーカーの特殊加工されたタイプを比較しながら、検討するのもおすすめです。

また、日々のお手入れでも、目の粗いスポンジやたわしで掃除をしないよう気を付けましょう。

しかし、重いものや固いものをぶつけたりすると、表面に凹みができてしまう場合もあります。
一度凹んでしまうと手軽に直すことはできないので、扱う際には十分注意しておきましょう。

>> シンクの傷の消し方や予防方法を解説!傷が付きにくいものはある?

②もらいサビには注意

サビにくいステンレスでも、「もらいサビ」には注意が必要です。
もらいサビとは、別の金属のサビがステンレスに付いてしまうことです。

次のポイントに気を付ければ、ステンレス本体のサビやもらいサビを防げます。

● 塩分を含む汚れを放置せず拭き取る
● ぬめり取り、塩素系洗剤/漂白剤などを使用しない
● 傷が付くような粗いタワシなどでお手入れをしない
● 金タワシや缶などの金属製のものを長時間放置しない

万が一もらいサビが生じた場合は、市販のクレンザー(クリームタイプ)や、ステンレスクリーナーできれいにできます。

研磨剤の種類や力加減によって傷が付く場合もあるので、目立たない箇所で事前に試すと安心です。
サビを放置してひどくなる前に、できる限り早く対処しましょう。

③水垢が目立ちやすい

ステンレスキッチンは、水垢の白い汚れが目立ちやすい傾向にあります。

水垢の原因は、水道水に含まれるマグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分です。
ミネラル成分は時間の経過とともに固まって落としにくくなるので、重曹やメラミンスポンジでこまめに落としましょう。

また、水垢の予防策として、キッチンの使用後に欠かさず乾拭きすることが挙げられます。
きれいな状態を長く保ちやすくなるため、ぜひ実践してみてくださいね。

④経年劣化により光沢がなくなる

ステンレスは使用するうちに光沢が薄れ、だんだん印象が変わっていきます。
毎日の掃除で劣化のスピードを遅らせることもできますが、完全に症状を抑えるのは難しいです。

使い込んで光沢が変化したキッチンは味わい深く、新品でピカピカのキッチンとは違う魅力があります。
時間の経過によって移り変わる雰囲気を楽しめるため、きっと愛着も湧くでしょう。

おすすめのステンレスキッチンメーカー

ステンレスキッチンで料理をする女性

システムキッチンメーカーは数多くありますが、どこがステンレスキッチンの商品を販売しているか、一つ一つ確認するのは大変ですよね。

人気のステンレスキッチンメーカーをいくつかご紹介しますので、参考にしてください。

クリナップのステンレスキッチン

クリナップは、システムキッチンの大手メーカーで、機能性とデザイン性を備えた商品が揃っています。

「マーケティングオフィスM・H・F社」の調査によると、2014〜2016年度にはステンレスキャビネットキッチンの販売台数No.1になっています。

「国内メーカーでステンレスキッチンといえばクリナップ」と、いっても過言ではないでしょう。

ラインナップの中でも「CENTRO(セントロ)」と「STEDIA(ステディア)」は、ステンレスキャビネットを選択できます。

【CENTRO(セントロ)】

「セントロ」はこれまでクリナップが培ってきた技術や機能を盛り込み、デザイン性にもこだわったキッチンです。

シンプルなイメージがあるステンレスキッチンですが、セントロは温かみのあるデザインも多く、非常に種類が豊富です。
多彩なバリエーションの中から、きっとお気に入りのデザインに出会えるでしょう。

また、職人が手作りした継ぎ目のない大きなシンク「クラフツマンデッキシンク」や、ガスコンロとIHを両方使える「ハイブリッドコンロ Dual Chef」も選択可能です。

「Dual Chef(デュアルシェフ)」は、ガス1口・IH2口のコンロを使い分けられる、革新的な機能を搭載しています。
そのため、本格的に料理をしたい方にはぴったりでしょう。

【STEDIA(ステディア)】

キッチン「ステディア」は、これまでの機能を搭載していることはもちろん、デザイン性にもこだわり開発されました。

グッドデザイン賞も受賞した「洗エールレンジフード」は、レンジフードのフィルターやファンを丸ごと自動で洗浄してくれます。

耐久性に優れたステンレスキャビネットを採用する以外にも、毎日使っても汚れにくい・簡単にお手入れできる工夫が満載のキッチンです。

ナスラックのステンレスキッチン

キッチンやユニットバスなどの水回り設備から、建物の建材まで幅広く取り扱う総合メーカーです。
前身はステンレス流し台の製造業で、ステンレス製の設備メーカーとしての歴史は60年近くあります。

【SESPA(セスパ)】

ステンレスキャビネットが搭載されているのは、ナスラックのキッチンでは高価格帯にあたる「SESPA(セスパ)」です。

セスパの扉は、豊富なデザインやカラーから選ぶことができます。

ピンクなどほかのメーカーではあまりないような色もあるので、「ステンレスキャビネットのキッチンにしたいけど、可愛い雰囲気にしたい」という方には嬉しいですね。

本体価格(税抜、間口255cm)
セスパ 84.2万円〜

ミラタップのステンレスキッチン

ミラタップ(旧サンワカンパニー)はキッチンや浴室をはじめとする住宅設備などを取り扱う企業で、中でもデザイン性の高いステンレスキッチンが人気です。

オールステンレスで代表的な商品は、「GRAD45(グラッド45)」と「OSSO(オッソ)」です。

【GRAD45(グラッド45)】

「グラッド45」は上質感のある美しいデザインと、機能性を兼ね備えたステンレスキッチンです。

ステンレスの仕上げはヘアライン仕上げをはじめ、傷や指紋が目立ちにくいバイブレーション仕上げを選択できます。

ダイニング側も収納可能なタイプがあり、十分な量を片付けられるでしょう。

【OSSO(オッソ)】

「オッソ」はフレームのみで構成されている、無駄がないシャープなデザインのオールステンレスキッチンです。

お好みに合わせて部分的なカスタマイズも行えます。

収納量が少ない仕様なので最低限のキッチンでOK・収納は自分で用意したいという方は、よいかもしれません。

>> シンプルで機能的なミラタップのキッチンまとめ

【MUJI+KITCHEN】

MUJI+KITCHENは、株式会社ミラタップと無印良品のコラボにより生まれました。

「ステンレスユニットシェルフ・キッチン」「システムキッチン オーク材/ウォールナット材」「ステンレスコンパクトキッチン」の3つがあります。

いずれも株式会社ミラタップのステンレス技術と無印良品のシンプルなデザインを生かしたキッチンです。
ミニキッチンの「ステンレスコンパクトキッチン」は間口90cmの場合98,000円から購入できます。

本体価格(税抜、間口255cm)
グラッド45 49.8万円〜
オッソ 38.1万円〜
MUJI+KITCHEN 33.4万円〜

>> MUJI+KITCHENについて詳しく知りたい!

エイダイ(永大産業)のステンレスキッチン

エイダイ(永大産業)は、住宅建材や住宅設備の取り扱いをしている会社です。

【ピアサスS-1ユーロモード】

「ピアサスS-1ユーロモード」は、ヨーロッパのキッチンのようなラグジュアリーなデザインと、日本ならではの優れた機能性・使い心地をバランスよく組み合わせました。

キャビネットの補強材やレールなど、見えない部分まで一貫してステンレスにこだわった、高耐久設計です。

【ゲートスタイルキッチンS-1】

「ゲートスタイルキッチンS-1」は足元の風通しがよく、掃除がしやすい構造が特徴です。

必要な機能だけに絞り、シンプルに仕上げています。
さまざまなインテリアになじみますが、洗練かつ上質さが漂うデザインも評判です。

また、キャビネットや食洗機、レンジなどをご自身でカスタマイズできます。
フレームがシンプルなので、大容量の海外製設備も対応可能です。

本体価格(税抜、間口255cm)
ピアサスS-1ユーロモード 114.0万円〜
ゲートスタイルキッチンS-1 84.2万円〜

トヨウラのステンレスキッチン

トヨウラは釜や五徳の生産からスタートしたメーカーで、キッチンを含む多様なステンレス製品を展開しています。

キッチンはステンレスの質感を生かしたデザインが特徴的です。
業務用のようなデザインや、ミニマリストスタイルが好きな方におすすめです。

オーダーメイドも受け付けており、注文に合わせてオリジナルキッチンも製造しています。

>> 業務用キッチンを自宅に取り入れたい!費用や施工事例をご紹介

【シェルフキッチン】

「シェルフキッチン」は、組み立て式のシンプルなステンレスキッチンです。

大容量の輸入食洗機や浄水器一体型水栓が付いており、見た目に反して高い機能性を持っています。

ワイヤーシェルフはダークレッドやネイビーなど全8色あり、カスタマイズが楽しめます。
色次第でキッチンの雰囲気を大きく変えられますよ。

本体価格(税抜、間口180/210/240cm)
シェルフキッチン 要問い合わせ

リクシルのステンレスキッチン

LIXIL(リクシル)は、TOSTEM(トステム)・INAX ・新日軽・サンウエーブ工業・東洋エクステリアの5社が統合してできたメーカーです。

アメリカンスタンダード ブランズやグローエなどの海外ブランドを子会社に持っており、グローバルに事業を展開しています。

キッチンだけでなく、ドアや窓、エクステリアなどの建材も得意としています。

【リシェルSI】

LIXILのキッチンの中でも、特に人気を集めているのが「リシェルSI」です。
デザイン性・機能性にも優れており、快適に料理できる点がメリットでしょう。

ワークトップはステンレス・人工大理石・セラミックの中から選べます。
ステンレスはエンボス加工されており、汚れを拭き取りやすいですよ。

また、キャビネットにもステンレスを採用しています。
側面・底面・背面に使われているステンレスは、特にサビに強いSUS304です。

本体価格(税抜、間口255cm)
リシェルSI 101.0万円〜

>> リクシルのキッチンを徹底比較!気になるリフォーム価格や事例は?
>> リクシル「リシェルSI」の人気色は?失敗しない組み合わせをご紹介
>> リシェルSI(リクシル)のキッチンリフォーム事例一覧

トーヨーキッチンスタイルのステンレスキッチン

トーヨーキッチンスタイルは、1934年からステンレス刃物や洋食器を製造しているメーカーです。
1984年からは、システムキッチンの製造も始めています。

2001年には日本で初めてアイランドキッチンを発売しました(※)。

調理中に一歩も動かなくてよい「ゼロ動線」を大切にしており、最短動線で家事ができて疲れないキッチンを目指しています。
(※)トーヨーキッチンスタイルの公式サイトより

【iNO(イノ)】

iNOはトーヨーキッチンスタイルの職人により独自開発されたステンレスを、随所に使用しているキッチンです。

ステンレスにデザインを施したエンブレムトップは、ワークトップの傷が目立ちにくく、美しい状態で長く使い続けられます。

iNOのデザインは5種類で波型の「リニア」や、不規則に模様の付いた「アイス」などがあります。

キャビネットはステンレス製ではないので、オールステンレスのキッチンが欲しい場合は注意しましょう。

本体価格(税抜、間口255cm)
iNO 要問い合わせ

>> トーヨーキッチンスタイルのキッチンについて詳しくはこちら!

IKEA(イケア)のステンレスキッチン

IKEA(イケア)はスウェーデンで誕生したホームファニッシングブランドです。
小物や家具など、さまざまな生活用品を販売しています。

住宅設備も取り扱っており、リーズナブルな価格でおしゃれなキッチンを提供しています。
訪問測量や施工サービスがあるため、「自分で組み立てるのが心配……」という方でも安心です。

【VÅRSTA(ヴォールスタ)ステンレススチール 】

「VÅRSTA(ヴォールスタ )ステンレススチール」は、頑丈で光沢のあるステンレスの扉が特徴のキャビネットです。

IKEAのシステムキッチン「METOD(メトード)」に取り付けられます。
扉や引き出しの前部はステンレスですが、キャビネット自体は異なるので注意しましょう。

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ステンレスキッチンにリフォームする価格

白い電卓とお札

ワークトップ(天板)部分がステンレスのキッチンはよく目にされるでしょう。

続いてご紹介するのは、収納・キャビネット部分などもステンレス製の「オールステンレスキッチン」と呼ばれるものです。

オールステンレスキッチンにリフォームする場合の価格相場は、約60〜250万円となっています。

シンプルな仕様なものからオーダーメイドまで含んでおり、非常に幅広いです。
コンパクトタイプのキッチンなど低価格な機種を選べば、よりコストを抑えられる場合もあります。

また、使用する設備や素材、内装やカップボードなどにこだわりたい場合には、300万円以上かかることも多いです。

ステンレスキッチンにリフォームした事例【6選】

実際に、当サイト『リショップナビ』に加盟しているリフォーム会社の施工で、ステンレスキッチンにリフォームした事例をご紹介します。

【事例①】
1人暮らしワンルームにスタイリッシュなキッチン

住宅の種類 一戸建て
築年数 20年
リフォーム費用 25万円
採用メーカー・商品 -
1人暮らし用にはちょうどよいサイズの、低価格のステンレスキッチンを設置しています。

アイランドレイアウトですが、部屋全体の雰囲気を壊さないのも、ステンレスキッチンだからこそですね。

【事例②】
ステンレスとアクセントタイルで海外風のキッチンに

住宅の種類 マンション
築年数 30年
リフォーム費用 50万円
採用メーカー・商品 ミラタップ・
グラッド45
壁付けキッチンから対面式にリフォームしました。

ガスコンロ横の壁にアクセントタイルが施工してあり、おしゃれですね。

【事例③】
グラッド45でスタイリッシュな空間に

住宅の種類 一戸建て
築年数 50年
リフォーム費用 126万円
採用メーカー・商品 ミラタップ・
グラッド45
築50年の一戸建てが、スタイリッシュでおしゃれな空間に様変わりしました。

キッチンの位置を変更することで、リフォーム前よりも広いキッチンになり、収納力も抜群です。

【事例④】
スタイリッシュなペニンシュラキッチン

住宅の種類 一戸建て
築年数 12年
リフォーム費用 190万円
採用メーカー・商品 -
スタイリッシュなLDKに馴染むよう、ステンレスキッチンを採用いただきました。

キッチン床も、グレーの磁器質タイルで仕上げ、無機質かつ、汚れが目立たないように配慮されています。

【事例⑤】
対面式ステンレスキッチン

住宅の種類 -
築年数 20年
リフォーム費用 -
採用メーカー・商品 -
ご夫婦と成人した息子さんの3人でお住まいで、「今の年齢や生活に合う家を」というご要望をいただきました。

設備などにこだわり、キッチンも使いやすくステンレスにしています。

【事例⑥】
こだわりのハイグレードキッチン

住宅の種類 マンション
築年数 15年
リフォーム費用 580万円
採用メーカー・商品 トーヨーキッチン・
INO(イノ)
「トーヨーキッチン」の最高級グレードキッチン「INO(イノ)」を施工した事例です。

ステンレスのキッチンと個性的なドーム型のレンジフードで、スタイリッシュかつモダンな空間となりました。

また、背面のカップボード(食器棚)はクリナップ製です。
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気に入るステンレスキッチンがない場合はオーダーメイドも

スタイリッシュな雰囲気のステンレスキッチン

システムキッチンでは、選択できる範囲が限られていることが多いです。

一方、オーダーキッチンであればサイズ・設備などを、全てご自身で選ぶことができます。

しかし、オーダーメイドの場合は金額が高くなる傾向があるため、予算にゆとりを持たせておくことが大切です。

ステンレス製のオーダーキッチンへのリフォームを考えている方は、対応できるリフォーム会社や工務店を探しましょう。
>> オーダーキッチンの費用目安・業者の探し方

ステンレスキッチンのオーダーメイドができるメーカーには、松岡製作所遠山製作所などがあります。
初回の打ち合わせは、松岡製作所はショールームでの実施が基本ですが、遠山製作所ではオンラインでも受け付けています。

どのような希望がかなえられるのか、どのくらいの費用を見積もっておけばよいか気になる場合は、まずは相談してみましょう。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

ステンレスキッチンにリフォームする価格はいくら?
オールステンレスキッチンにリフォームする場合の価格相場は、約60〜250万円です。
コンパクトタイプのキッチンなど機種によっては、もっと低予算で収まる場合もあります。
一方、使用する素材や内装などにもこだわりたい場合は、300万円以上かかるケースも多いです。
おしゃれなステンレスキッチンにリフォームした事例を見たい!
当サービス『リショップナビ』の加盟業者が施工した事例をこちらに掲載しています。
実際にかかった費用なども参考にしてみてくださいね。
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「クリナップ」「ナスラック」「ミラタップ」「エイダイ(永大産業)」といったメーカーの商品について、こちらでご紹介しています。
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