窓リフォームに使える補助金一覧

窓のリフォームに使える補助金の一覧です。
制度名 | 対象地域 | 補助金額 | 申請期間 |
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先進的窓リノベ事業 | 全国 | 一戸当たり、5万円から最大200万円まで | 2023年3月下旬~予算上限に達するまで |
既存住宅における断熱リフォーム支援事業 | 全国 | 120万円/戸を上限とし、対象経費の3分の1以内を補助 | 2023年3月20日~2023年6月16日17時メール必着 |
こどもエコすまい住宅支援事業 | 全国 | 補助上限:1戸あたり30万円 | 2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで |
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 | 東京都 | 100万円/戸を上限とし、費用の3分の1を補助 | 2022年度から2024年度まで |
上記の補助金について解説します。
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先進的窓リノベ事業
先進的窓リノベ事業では、既存住宅における窓の高断熱化を促進するため、改修にかかる費用の一部を補助します。
エネルギー価格高騰への対応や、2030年度の家庭からのCO2排出量削減への貢献、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。
※引用元:先進的窓リノベ事業公式サイト補助金制度名 | 先進的窓リノベ事業 |
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対象となる住宅の種類/申請者 | ● 建築から1年が経過した住宅、または過去に人が居住した住宅 ● 窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をする方 ● 窓のリフォーム工事をする住宅の所有者 |
概要・要件 | 本事業は、補助対象期間内に既存住宅の住宅所有者等が、本事業の登録事業者である「窓リノベ事業者」と契約し、窓(ガラス)を交換(断熱改修)するリフォーム工事が対象です。 |
補助金額 | ● 補助金上限:一戸当たり、5万円から最大200万円まで ● ガラス交換:4,000円〜48,000円 ● 内窓設置:30,000円〜124,000円 ● 外窓交換(カバー工法):51,000円〜183,000円 ● 外窓交換(はつり工法):51,000円〜183,000円 |
申請受付期間 | 2023年3月下旬~予算上限に達するまで |
対象契約期間 | 2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日 |
必要書類
「先進的窓リノベ事業」を申請するには、下記の書類が必要です。
● 先進的窓リノベ事業共同事業実施規約● 「建築確認における検査済証の写し」または「建物の不動産登記事項証明書の写し」
申請の流れ
「先進的窓リノベ事業」を申請する方法は下記の通りです。
1. 先進的窓リノベ事業者に登録済みの事業者に工事の問い合わせをする
2. 工事請負契約の締結
3.共同事業実施規約の締結
4. 【事業者】工事着手
5. 【事業者】交付申請の予約(任意)
6. 【事業者】工事完了
7. 工事費の精算
8.【事業者】交付申請
9. 交付決定のお知らせ
10. 【事業者】事務局へ実績報告
11. 【事業者】補助金交付額確定通知
12. 補助金の受取
既存住宅における断熱リフォーム支援事業
「既存住宅における断熱リフォーム支援事業(通称:旧・断熱リノベ)」は、一戸建て住宅やマンションにおいて、断熱工事の際に利用できる補助金制度です。
該当物件にお住まいの方はもちろんのこと、管理組合の代表の方(集合住宅の場合)も申請可能です。
補助金制度名 | 既存住宅における断熱リフォーム支援事業 |
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対象となる住宅の種類/申請者 | ● 一戸建て、集合住宅いずれも対象 ● 個人の所有者(所有予定者も含む)、集合住宅の場合は管理組合の代表者も対象 |
概要・要件 | 「断熱材・断熱窓・断熱ガラス」(15%以上の省エネ効果が見込まれる建材)を使用して、リフォームする場合が対象
(※一戸建ての場合は、家庭用蓄熱設備や家庭用蓄電システムの導入なども対象) |
補助金額 | 〈一戸建ての場合〉 ● 120万円/戸を上限とし、対象経費の3分の1以内を補助 〈集合住宅の場合〉 ● 15万円/戸を上限とし、対象経費の3分の1以内を補助 |
申請受付期間 | 2023年3月20日~2023年6月16日17時メール必着 |
必要書類
「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」を申請するには、下記の書類が必要です。
● 建築士による証明書● 建築士免許
● 該当する製品の出荷証明書または施工証明書等
● 該当する製品のカタログ
● 該当する製品を示した平面図・立面図
● 該当する製品の現況写真、製品名およびガラスのグレードがわかる写真
申請の流れ
「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」を申請する方法は下記の通りです。
1. 交付申請
2. 交付決定通知書発行
3. 契約・着工(※交付決定通知日よりも前に契約・着工した場合、補助金は受けられません)
4. 事業完了(工事完了・支払い)後30日以内、完了実績報告書提出
こどもエコすまい住宅支援事業
こどもエコすまい支援事業は、子育て世帯・若者夫婦世帯を対象とした補助金制度です。
省エネ性能のある新築住宅の建設や、住宅の省エネ改修などに対して支援することで省エネ投資の援助を行っています。
補助金制度名 | こどもエコすまい支援事業 |
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対象となる住宅の種類/申請者 | ● こどもエコすまい支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする方 ● リフォームする住宅の所有者等であること |
概要・要件 | ● ガラス交換:既存窓を利用して、複層ガラス等に交換するもの ● 内窓設置:既存窓の内側に、新たに窓を新設するもの、および既存の内窓を取り除き、新たな内窓に交換するもの ● 外窓交換:既存窓を取り除き、新たな窓に交換するもの、および新たに窓を設置するもの |
補助金額 | 3,000円〜31,000円 |
申請受付期間 | 2023年3月下旬 ~ 予算上限に達するまで |
対象契約期間 | 2022年11月8日~交付申請まで |
必要書類
「こどもエコすまい支援事業」を申請するには、次の書類が必要です。
● こどもエコすまい支援事業補助金 共同事業実施規約● 工事発注者の本人確認書類
● 工事発注者の本人と家族構成の確認ができる住民票(世帯票)の写し
● 性能を証明する書類
● 工事が行われたことを証明する書類
工事内容によっては他の書類が必要になる場合もあるので、申請する前に工事事業者や事務局に確認しましょう。
申請の流れ
「こどもエコすまい支援事業」を申請する方法は下記の通りです。
1. こどもエコすまい支援事業者に登録済みの事業者に工事の問い合わせをする2. 工事請負契約の締結
3. 共同事業実施規約の締結
4. 【事業者】工事着手
5. 【事業者】交付申請の予約(任意)
6. 【事業者】工事完了
7. 工事費の精算
8. 【事業者】交付申請
9. 交付決定のお知らせ
10. 【事業者】事務局へ実績報告
11. 【事業者】補助金交付額確定通知
12. 補助金の受取
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災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業
東京都では、高断熱窓・ドアへの改修や蓄電池、太陽熱・地中熱利用システムなどの設置に対して補助する事業を実施しています。
ガラスや外窓・内窓の交換に利用できる補助金です。
補助金制度名 | 災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業 |
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対象となる住宅の種類/申請者 | ● 交付決定をした日より後に、当該助成対象機器の売買契約またはリース等の契約を締結するもの ● 交付申請があった後(公社が受付をした日※)、公社が交付決定をする日より前に、当該助成対象機器の売買契約またはリース等の契約を締結し、工事に着手したもの |
概要・要件 | 【ガラス交換】 ● ガラス交換:ガラスのみを交換すること ● カバー工法:既存窓の枠を取り外さずに、その枠の上から新しい窓を取り付けること ● 建具交換:障子部分である「建具+ガラス」を一体のものとして交換すること 【外窓の交換】 既存窓を取り外し、新しい窓を取り付けること 【内窓の取付】 既存窓の室内側に新しい窓を取付けるまたは既存内窓を取り外し、新しい内窓を取り付けること |
補助金額 | 100万円/戸を上限とし、費用の3分の1を補助する |
申請受付期間 | 令和4年度から令和6年度まで |
必要書類
「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」を申請するには、次の書類が必要です。
● 助成金交付申請書● 費用関係書類
● 建築図面
● 助成対象住宅の写真
● 建物の登記事項証明書
上記以外にも書類が必要な場合があるので、申請時に確認しましょう。
申請の流れ
「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」を申請する方法は下記の通りです。
1. 申請受付
2. 申請書類の提出
3. 「交付決定通知書」受領
4. 契約締結・工事開始
5. 工事・支払い完了
6. 「実績報告」作成・提出
7. 「助成金確定通知書」受領
8. 指定口座に入金
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補助金を受けるときの注意点

補助金を受けるときの注意点は次の3つです。
● 期間内でも受付終了する場合がある
● 条件や必要書類は補助金によって異なる
● 着工前の申請が必要な場合がある
上記についてそれぞれ解説します。
期間内でも受付終了する場合がある
補助金は申請すれば必ずもらえるわけではありません。
期間内であっても、受付を終了する場合があるためです。基本的に各補助金制度には予算が組まれており、その予算額に到達すると補助金支給は終了となります。
補助金給付者を決める方法は抽選方式と先着順の2通りがあるので、利用する補助金のホームページを確認しましょう。
条件や必要書類は補助金によって異なる
各補助金によって条件や申請方法は異なります。
ネットで申請できる補助金もあれば、書面の郵送が必要な補助金もあります。
補助金を申し込む時に確認するようにしましょう。
着工前の申請が必要な場合がある
補助金によっては、着工前に手続きが必要な場合もあります。
このような条件がある補助金は、着工後では補助金の対象外となるのでご注意ください。
補助金の活用を検討している方は、まず各補助金公式サイトや問い合わせ窓口で確認しましょう。
>> どんなリフォーム・リノベーションが補助金対象?
>> 実家のリフォームで検討したい工事&費用相場!
>> 中古住宅リフォーム(マンション/一戸建て)費用
補助金を利用してお得に窓のリフォームをしよう

補助金を利用してお得に窓のリフォームをしましょう。
補助金は、それぞれ申請期間や申請条件が異なります。ホームページを確認したり、窓口に問い合わせたりしてしっかりと把握しておくのがおすすめです。
国の補助金は、予算額に達すると受付を終了してしまいます。夏から秋にかけて終了することが多いので、補助金利用を検討している方は早めに申請を検討しましょう。
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