
【6畳】壁紙クロスの張り替えにかかる費用|張り替えに最適な時期も解説
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壁紙の変色や剥がれが気になり始めた方も多いのではないでしょうか。6畳の壁紙クロスの張り替え費用相場は、3~7万円です。 この記事では、具体的な費用の内訳や、張り替えの最適なタイミングなどを詳しくご説明します。
目次
6畳の壁紙クロス張り替え費用の相場
壁紙クロス張り替え工事の費用相場は、3〜7万円です。
1㎡あたりの施工単価は1,000〜1,600円ほどで、壁紙のグレードにより前後します。
費用は、基本工事費や諸経費から構成されています。
工事費には、壁紙材料費と職人の人件費、1日あたりの施工費用が計上されるのが一般的です。
床や家具を保護する養生費用、古い壁紙の撤去と処分費用もかかります。
壁紙(クロス)貼り替えの工期目安
壁紙クロス張り替えの工期は、1日程度です。
工事の規模や壁の状態、職人の人数によって作業時間は変動します。
施工当日は、養生作業から始まり、古いクロスの撤去、下地処理、新しいクロスの貼り付けまで、一連の作業が丁寧に進められていきます。
DIYによる壁紙の張り替えは失敗しやすいため注意
DIYは、空気の混入や柄のずれ、シワの発生など、さまざまなトラブルが起きやすいです。
失敗すると見た目が悪くなるだけでなく、カビや剥がれの原因にもなります。
>> 壁紙(クロス)の張り替えを自分でDIY!手順と注意点を解説
DIYは費用を抑えられる魅力的な選択肢ですが、専門業者に依頼することをおすすめします。
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壁紙張り替えの最適なタイミング3つ

壁紙張り替え時期の判断基準や最適な施工時期について、具体的なポイントをご紹介します。
1. 壁紙の変色や剥がれが目立ち始めたとき
壁紙の経年劣化は、室内の美観を損なうだけでなく、機能も低下させます。
特に次のような状態が見られる場合、張り替えを検討するタイミングといえるでしょう。
張り替えを検討するタイミング
- 壁紙全体が黄ばんできたり、日光の当たる部分を中心に色褪せが目立つ
- 壁紙の端部や継ぎ目に浮きや剥がれが発生し、範囲が拡大している
- 日常的な掃除では落とせないシミや汚れが複数箇所に発生している
劣化症状を放置すると、壁紙の機能低下だけでなく、下地材の劣化にもつながる可能性があります。
特に壁紙の剥がれは、湿気やカビの発生原因となるため、早めに対応しましょう。
壁紙の耐用年数は一般的に5~10年程度とされています。
使用頻度や環境条件によって劣化の進行度は異なるため、定期的な点検を行い、状態に応じて張り替え時期を判断することが大切です。
>> 壁紙のカビの掃除方法と業者に依頼する際のポイント
>> カビが発生した壁紙を張り替える費用の相場とおすすめのリフォーム
2. 住み始めから5~10年が経過した
壁紙クロスには一般的な耐用年数があり、入居から5~10年が経過すると素材の経年劣化が目立ち始めます。
壁紙の状態を定期的に確認することで、適切なタイミングでの張り替えが可能になります。
次のような状態が見られたら、張り替えを検討するサインです。
張り替えを検討するタイミング
- 壁紙の継ぎ目が浮いてきている
- 色あせや黄ばみが目立つ
- 汚れが落ちにくくなっている
- 表面にヒビが入っている
特に入居から5年以上が経過すると、壁紙の劣化が進行する傾向にあります。
予防的な観点から、築年数や入居時期を基準に計画的な張り替えを行うことで、快適な室内環境を維持できます。
大規模な補修が必要になる前の早期対応が、コスト面でも有利となるでしょう。
3. 気温や湿度が安定する春秋
壁紙の張り替え工事は、プロの業者なら丁寧に仕上げてくれるので、季節を気にする必要はないといえます。
ただ強いていうならば、気温も湿度も安定する春や秋にリフォームできると、より美しい施工品質を期待できるでしょう。
可能であれば梅雨時期は湿度が高いため、避けるほうが無難かもしれません。
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壁紙の張り替えを検討しよう
壁紙クロスの張り替えは、総額3〜7万円、1日程度で行えるリフォーム工事です。
住み始めて5年以上が経過していて、壁紙の変色や剥がれが目につくようになってきたら、壁紙の張り替えを考えてみてもよい時期です。
美しく張り替えられた壁紙は、気分も新しくしてくれますよ。
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