壁紙リフォームの費用相場・クロス張り替えのよくある失敗と対策8選!

加盟希望はこちら▶

壁紙リフォームの費用相場・クロス張り替えのよくある失敗と対策8選!

更新日:2021年10月19日

壁紙リフォームの費用相場・クロス張り替えのよくある失敗と対策8選!

壁紙をリフォーム・張り替えする際には、素材選びのポイントを理解しておかないと失敗してしまうことがあります。部屋の中で最も大きな面積を占める壁は、まさに空間のイメージを決定づける大きな要素です。今回は、壁紙リフォームの費用相場と注意点や、よくある失敗例とその対策についてご紹介します。

この記事の目次

壁紙(クロス)の張り替えリフォームの費用相場

壁紙のリフォーム費用は、張り替えるクロスのグレードにもよりますが、基本的には1㎡あたり1,000~1,500円ほどです。
安価な量産品であれば、1㎡につき800~1,000円程度で収まることもあります。

なお、既存クロスの処分費や、下地補修費など発生することがほとんどです。
さらに張り替え時、移動が必要な家具がある場合は、大きさや量によって異なりますが、2,000円~1万5,000円ほどの料金がかかります。

ご自身で部屋にある家具やインテリアを運べるようであれば、着工前に移動しておきましょう。

壁紙張り替え費用の表記に注意

壁紙張り替え費用の表記に注意

壁紙の工事費用を比較する際には、表記されている単位を意識するようにしてください。

「6帖で〇円」という価格で案内している業者が増えていますが、「帖」とは床面積を表す単位です。
しかし実際に施工する壁の面積は、天井の高さによって変動します。
天井が高い部屋の場合は、一律料金で済むとは限りません。

また、天井のクロスを一緒に交換するかどうかでも、総額費用が変わります。
見積書で提示されている金額が、天井分も含まれる料金か、壁のみ張り替える際の値段であるのかも確認しましょう。

壁紙張り替え費用の表記に注意

また、単価が「㎡(平方メートル)」「m(メートル)」か、という点も気を付けなくてはいけません。

「㎡」記載については、そのまま1平方メートルあたりの費用と解釈すればよいので、わかりやすいです。
一方、「m(メートル)」記載は1mあたりの費用ですが、問題となるのは幅です。

一般的に壁紙はトイレットペーパーのようにロール状になっており、その幅は90~92cmの場合が多いです。
そのため、壁紙1mの面積とは、100×90(92)cm=およそ0.9㎡です。

例えば、2社から見積書をもらった際に、内訳が以下のように記載されていたとします。

● A社では「1,000円/㎡」
● B社では「1,000円/m」

と記載されていたとします。
一見、まったく同じ金額だと勘違いしてしまいそうです。
しかし、実際に9㎡の壁を施工した場合は、総額費用は以下のようになる可能性があります。
(※窓や押し入れなどがあることにより、実際に施工する壁の面積は部屋によって異なります。)

単位 単価基準 9㎡の費用

(平方メートル)
1,000円/㎡ 9,000円
m
(メートル)
1,000円/m 1万円

m(メートル)単価で表記されている際は、施工価格についてこのような落とし穴があります。
複数社の見積書を見比べる際には、ぜひ注意しておきましょう。

場所別の壁紙(クロス)リフォームにかかる費用相場

場所別の壁紙(クロス)リフォームにかかる費用相場

場所別の壁紙(クロス)リフォームにかかる費用相場をご紹介していきます。

キッチンの壁紙(クロス)リフォームにかかる費用相場は、おおよそ4~7万円です。
キッチンには家具や調理器具が多く施工に手間がかかるので、ほかの場所に比べると費用が高くなる傾向にあります。

また、トイレの壁紙リフォームは3~6万円ほど、洗面所では4~6万円ほどかかります。
廊下の場合は、施工のしやすさから価格は安めで、2~6万円ほどが目安です。

以下にて、場所別の壁紙(クロス)リフォームにかかる費用相場を表にしてまとめました。

場所 費用相場
キッチン 4~7万円
トイレ 3~6万円
洗面所 4〜6万円
廊下 2〜6万円

ただし、新規の壁紙の素材や施工箇所の状態によって費用が大きく変わる場合もあります。
詳しい施工価格や内訳は、業者によく確認しておきましょう。

壁紙の張り替えリフォームで費用を安くする方法

壁紙の張り替えリフォームで費用を安くする方法

壁紙の張り替えをする際に費用を安くする方法は4つあります。

● DIYをする
● 安い素材の壁紙(クロス)を選ぶ
● 相見積もりをする
● 希望する施工箇所を一度で済ませる

業者に依頼せずに自分でDIYすれば、壁紙の素材と施工に必要な道具の費用のみで済むため、工事価格を安くできます。
その際に、安い壁紙素材を選ぶとより施工価格を抑えられるでしょう。

ただし、DIYで壁紙を張ることに失敗すると再施工に費用がかかるため、最終的には業者より高額になることもあるでしょう。
DIYで確実に施工できる自信がなければ、自分で壁紙をリフォームするのは避けたほうが無難です。

また、業者に依頼する場合は相見積もりを取れば、費用を比較可能なため工事料金を安くできるでしょう。
しかし、価格だけで工事業者を決めてしまうと手抜き工事をされる危険もあるため、注意してください。

また、壁紙をリフォームする際に天井や床の施工も行うと、将来的にかかる工事費用を抑えられます。
初期費用はかかりますが、トータルで必要なリフォーム費を抑えられるでしょう。

壁紙リフォームが得意な
施工会社を探したい!/
無料!
リフォーム会社一括見積もり依頼 ▶

壁紙(クロス)を張り替えるメリットとデメリット

壁紙(クロス)を張り替えるメリットとデメリット

壁紙を張り替える際は、メリットとデメリットを把握することが重要です。
メリットだけではなくデメリットも把握しておかなければ、予想外の事態が起こり再施工をするリスクが高まります。

以下では、壁紙を張り替えるメリットとデメリットをご紹介していきます。

メリット

メリット

メリットは、主に2つです。

● 室内のデザインを変えられる
● 安価で施工できる

壁紙を張り替えることで室内のデザインが変えられるため、気分転換になるほか、汚れた壁材を交換したり、隠したりできます。
また、壁紙の張り替えは塗料や塗り材と比べて安価です。
壁材を安く交換したい場合には適した工法でしょう。

デメリット

デメリット

壁材を壁紙にする場合のデメリットは以下の2つです。

● 耐水性が低い
● 劣化しやすい

壁紙はほかの壁材と比べて耐水性が低いです。
そのため、壁紙が濡れた際は、長時間乾かないため下地のボードが腐食する恐れがあります。
また、長時間濡れた状態だとカビも生えやすくなるでしょう。

さらに、壁紙は劣化しやすいというデメリットもあります。
耐水性が低く、糊で付着しているだけなので、年月が経過すると徐々に剥がれてくる場合もあります。

壁紙(クロス)の素材・デザイン・機能性による違い

壁紙(クロス)の素材・デザイン・機能性による違い

壁紙は、以下の3つの要素によって種類分けできます。

● 素材
● デザイン
● 機能性

それぞれの種類の特徴を知っておけばご自宅の部屋の壁に適したクロスが見つけやすくなるでしょう。

以下で、それぞれの種類について解説していきます。

素材による違い

素材による違い

一般社団法人日本壁装協会の「壁紙生産出荷量統計データ」 によると、壁紙の素材は大別すると以下の6種類になります。

● 塩化ビニル樹脂
● プラスチック
● 無機質
● 紙
● 繊維
● そのほか

一般社団法人日本壁装協会(2021年7月期)

塩化ビニル樹脂系とビニール製のタイプで、国内の出荷量のほとんどを占めるメジャーな壁紙です。
安価で耐久性もあり、水にも強いためよく利用されています。

プラスチック系の壁紙は、塩化ビニル樹脂同様に汚れや水に強いうえ、傷がつきにくい点がメリットです。

無機質系の壁紙は漆喰や珪藻土、ガラスなどで作られています。
質感やデザインがよく、個性的な壁を作りやすいです。

紙系の壁紙は、和紙や輸入紙といった紙で作られています。
ぬくもりを感じやすいデザインが特徴です。

繊維系の壁紙は、植物繊維や化学繊維などが原料です。
濡れても破れにくい特徴があります。

そのほかの壁紙には、合成紙が挙げられます。
壁紙の素材ごとの詳しいメリットやデメリットは、以下の記事にてご紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

>>壁紙(クロス)の素材ごとの種類や詳細

デザインの違い

デザインの違い
壁紙のデザインは多種多様なため、以下では一部の例だけをご紹介します。
ご自宅に適したデザインを見つける際の参考にしてみましょう。

● 木目柄
● レンガ柄
● コンクリート柄
● 花柄
● 塗り壁柄

木目柄は、木材の雰囲気を感じられるため落ち着いた印象を与えられます。

レンガ柄はレトロな雰囲気で、洋風な室内にできるでしょう。

コンクリート柄は無機質な印象を与えるため、クールな部屋を演出したい場合に適しています。

花柄はポップで明るい雰囲気に仕上がるため、子供部屋に向いているでしょう。

塗り壁柄は、まるで塗り壁にしたように凹凸がある壁紙です。
個性的なデザインを演出しやすいメリットがあります。

ほかにも壁紙にはさまざまなデザインがあるため、ご自身で調べてみてお気に入りを見つけてみましょう。

機能性の違い

機能性の違い
素材やデザインに比べるとあまり重視されませんが、壁紙には特定の機能を備えた商品があります。
機能性には以下のような例があります。

● ペット対応
● 省エネ
● 抗アレルギー・抗ウイルス
● カビ・結露防止
● 蓄光
● 落書きOK

汚れや傷に強く、ペットとともに暮らす家であることを前提としている壁紙があります。
また、光を反射しやすくして明かりを最小限で済ませる機能を備えた種類もチェックしてみましょう。

花粉やダニなどのアレルギー物質の動きを制限したり、抗ウイルス効果が期待できたりする壁紙もあります。

調湿性によってカビや結露対策ができる種類も要チェックです。

特殊な機能としては、光を溜め込んで暗闇で発光する商品や、黒板のようにチョークで字を書いたり消したりできる壁紙もあります。

壁紙(クロス)の張り替えリフォームの時期とポイント

壁紙(クロス)の張り替えリフォームの時期とポイント

一般的に壁紙の張り替え時期は5〜10年と言われています。
ただし、汚れや傷が目立つようになってきたら見栄えが悪くなるため、交換したほうがよいでしょう。

また、水で濡れてしまった場合は内部のボードが腐食する恐れがあります。
そのため、クロスがなかなか乾燥しない場合は早急に張り替えることをおすすめします。

壁紙クロスの交換リフォームをする際には、以下の3つのポイントを押さえておくと失敗を避けやすいでしょう。

壁紙クロスは全体的に交換するのがおすすめ

壁紙クロスは全体的に交換するのがおすすめ

壁紙の交換リフォームの際は、全体的に張り替えるようにしましょう。
壁紙の交換は、汚れや破損が気になる箇所のみ実施したい方が多いでしょう。

しかし、一部のみの壁を新しくすると、交換しなかった部分の汚れや古さが極端に目立ってしまい、色のバランスも悪くなってしまうのです。

また、天井のクロスとのバランスについて考えるのを忘れてしまうことも多いので、注意したいところです。

どのようなリフォームであっても、業者に依頼すれば職人さんの出張費が別途かかります。
そのため、壁紙クロスの交換はまとめて行っておくと、結果的に料金がお得になります。

さらに、室内全体のカラーや質感も統一しやすいので、壁や天井を一緒にリフォームするのはおすすめです。

壁紙の張り替え前に、照明・家電・窓枠の交換も検討を

壁紙の張り替え前に、照明・家電・窓枠の交換も検討を
壁紙を張り替えてしまう前に、照明や家電などの交換も検討してみましょう。
壁紙だけがきれいになってしまうと、壁まわりの家電や窓枠などの古さが目についてしまう場合があります。

また、室内の照明と壁紙のデザインの相性が悪く、施工後から気になりはじめたというミスも多いです。

詳細は後述しますが、クロスを張り替えた後に移動作業や追加工事をすると、かえって手間になってしまいます。

家電の買い替えや、窓枠・ドア枠などの交換をする可能性がある場合には、壁紙の張り替えと同じタイミングで実施しておきましょう。

壁紙リフォーム経験が豊富な業者に依頼する

壁紙リフォーム経験が豊富な業者に依頼する

クロスの張り替えは、壁紙リフォームの施工経験が豊富な会社に相談・依頼するのが最も確実です。
壁紙リフォームにおける失敗は、主に以下のような原因が挙げられます。

● 業者による施工不良
● 施工後の注意点についての説明不足
● デザインについてのアドバイス不足

提案が得意な業者であれば、部屋に合わせた機能性のあるクロスをご紹介してくれるでしょう。
例えば、子ども部屋には抗アレルゲン壁紙を、汚れやすいキッチンには掃除しやすいクロスなど、さまざまなプランを柔軟に提供してくれます。
壁紙リフォームが得意な
施工会社を探したい!/
無料!
リフォーム会社一括見積もり依頼 ▶

壁紙(クロス)の張り替えをDIYで行うための道具と作業手順

壁紙(クロス)の張り替えをDIYで行うための道具と作業手順
壁紙の張り替えはDIYでもできます。
ただし、失敗すると再施工が必要となってしまいます。
業者に依頼するよりも費用が高くなりやすいため、DIYする場合はリスクがあることに注意しておきましょう。

以下では、壁紙の張り替えをDIYするために必要な道具と手順をご紹介します。

DIYするために必要な道具

DIYするために必要な道具

壁紙を張り替える際は、主に以下のような道具が必要です。

● なでバケ
● ジョイントローラー
● ヘラ
● カッター
● 養生道具(マスキング・マスカー)
● 糊が付いた壁紙

なでバケは、壁紙を壁に張る際に空気が入らないようにする道具です。

ジョイントローラーは、接合部が目立ちにくいように上から壁紙を押し付けるためのローラーです。

ヘラとカッターは、壁紙の端をきれいに揃えるための道具です。

作業中は周囲が汚れやすいため、養生道具も使います。

壁紙はDIYでも施工しやすい、糊が付いたタイプを選びましょう。
糊を施工中に自分で付ける場合は手間がかかり失敗しやすくなるためです。

壁紙の張り替えをDIYで行う手順

壁紙の張り替えをDIYで行う手順
壁紙の張り替えをDIYで行う際の流れをご紹介します。

最初は、古い壁紙を剥がしていきます。
剥がし終わったら、壁のサイズに合わせて新しい壁紙を切りましょう。
壁紙を張った後にカットする「切りしろ」が必要なので、実際の寸法より上下5~10cmほど長く切ってください。

次に、壁紙を端から順に張っていきます。
上下はピッタリと付けるのではなく、壁紙がそれぞれ5cmほどはみ出るように施工してください。
コンセント部分を切り取ることも忘れないようにしましょう。
施工する高さによっては脚立が必要です。

壁紙を張ったら、なでバケで内部の空気を外に押し出してください。
最後に上下の切りしろをヘラで直角にしてカッターで切ります。
その後、接合部をローラーで圧着しましょう。

同様の手順で、必要な枚数分を張っていきます。
はみ出た糊があれば、スポンジや柔らかい素材で拭きましょう。

壁紙(クロス)の張り替えリフォームでよくある失敗と対策8選

壁紙(クロス)の張り替えリフォームでよくある失敗と対策8選

ここからは、壁紙クロスの張り替えリフォームで実際によくある失敗例についてご紹介します。
似たようなミスやトラブルを避けるためにも、以下のポイントを参考にしてしっかりと対策しましょう。

1.隣接した部屋の壁紙がみすぼらしく見える

1.隣接した部屋の壁紙がみすぼらしく見える
「壁紙をリフォームした部屋と比べて、別室のクロスが汚く見えるようになってしまった」というケースがあります。

予算の都合上で、一部の壁紙しか交換しない場合もあるでしょう。
そのような場合には、隣の部屋の壁と近い色合いのクロスを選ぶと、新旧の差が出にくくなります。

また、繋がりのある部屋の壁と似た色にしておけば、カラーバランスがチグハグになる失敗も防げるでしょう。

2.スイッチや照明器具、エアコンなどの汚れが目立つ

2.スイッチや照明器具、エアコンなどの汚れが目立つ

新しい壁紙にリフォームしたら、エアコンや電気のスイッチ、照明器具の色褪せや黄ばみが目立ってしまった、というケースもあります。

新築ではない場合は、壁紙を張り替えるタイミングで家電や照明器具の交換も考えてみることが大切です。
特に、エアコンの着脱は工事費用がかかるので、壁紙の張り替えと同じタイミングで交換するほうが効率的で経済的です。

2.スイッチや照明器具、エアコンなどの汚れが目立つ
なお、壁だけをリフォームする場合に白い壁紙を採用すると、天井がくすんでいるように感じてしまいます。
どうしても壁のクロスのみを新調したいときは、真っ白な壁紙は避けておくとよいでしょう。

ベージュやクリーム系などのように、少し色味があるクロスやくすんだ色合いの壁紙を使うとマッチしやすいです。

3.壁紙をリフォームした直後に家電を新しくした

3.壁紙をリフォームした直後に家電を新しくした
壁紙をリフォームした直後に家電を新しくした場合に、クロスとうまくマッチしない場合もあります。
壁紙を交換する際は、エアコンを取り外すのと取り付け作業費が必要です。

エアコンの取り外しと取り付けには、1万5,000円~3万円エアコンの取り外しと取り付けほどがかかります。
そのコストがもったいなくて、エアコン本体は外さずに周囲の壁紙だけを張り替える場合もあるでしょう。
しかし、リフォームが終わり間もなくしてエアコンが故障してしまうケースがあります。

そこで、一回り小さいサイズのエアコンに交換すると、元々使っていた商品の跡が悪目立ちするでしょう。

3.壁紙をリフォームした直後に家電を新しくした

結局、エアコン周りの壁紙も替えることにしても、以前の商品が廃番や在庫なしという状況もあり得るのです。
仕方なく近いデザインの壁紙を代用してみると、ツギハギとなり見た目が悪くなってしまいます。
上記の流れから、最終的にリフォームしたばかりの壁紙を全体的に交換する結果となったケースもあるのです。

これはエアコンに限った話ではなく、冷蔵庫や天井の照明を交換したときにも発生しやすい失敗例です。

また、カーテンレールを交換した場合にも、新しい壁紙に古いビスの跡が残るというケースがあります。
家電・家具に限らず、壁まわりの部位も交換する予定がないか、リフォーム前に再チェックしておきましょう。

4.壁紙の張り替え後、内装の塗装費が割高に

4.壁紙の張り替え後、内装の塗装費が割高に
壁紙を張り替えたあとに、内装の塗装費が高くついてしまったというケースです。
壁紙をリフォームした後に、今度は窓枠の汚れが気になってしまうこともあるでしょう。

しかし、壁紙の交換直後の塗装工事は繊細で手間になるため、工事費が思った以上に高額になる場合があるのです。
壁紙を張り替えるついでに、先に窓枠の塗装も済ませておけば効率的なリフォームができます。

壁紙を張り替える際は、一緒にリフォームしたい箇所がないかを先に確認しておくと工事時間もコストも削減できる可能性が高いです。

壁紙リフォームが得意な
施工会社を探したい!/
無料!
リフォーム会社一括見積もり依頼 ▶

5.リフォーム直後、側に置いてあったパソコンが不調に

5.リフォーム直後、側に置いてあったパソコンが不調に
壁紙のリフォーム後に、室内に置いてあったパソコンが壊れてしまったというケースもあります。

業者がパソコンにビニールをかけて施工してくれていたにも関わらず、工事後に壊れてしまったという問題が発生することもあります。
工事中に発生するホコリが、いつの間にかパソコンに入りこんで動かなくなってしまうのです。

壁紙の交換時には、想像以上に細かいホコリが出てしまいます。
そのため、施工中は精密機器を室外に出しておくようにしましょう。

5.リフォーム直後、側に置いてあったパソコンが不調に

また、リフォーム施工直後もしばらくはホコリが舞っている状態なので、精密機器はすぐに持ち込まないようにしましょう。

6.壁紙の糊が乾く前に触ってしまい、シワになった

6.壁紙の糊が乾く前に触ってしまい、シワになった
リフォーム直後の壁を触ってしまい、壁紙にシワができてしまったという失敗談もあります。

張り替えた直後の壁紙というのは、壁との間に凹凸ができて浮いているように見えてしまうものです。
「自分で浮いている部分を直そうとして指で押したら、さっそくシワを作ってしまった」という例があります。

壁紙クロスは、乾くときれいに伸びるように施工されているのが一般的です。
そのため、施工直後はちょっと気になる部分があっても触らないようにしましょう。

万一、工事の完了後に気になる浮きがあったら、ご自身では触らずリフォーム会社に問い合わせてみましょう。
施工不良の可能性があれば、再度施工し直してくれるはずです。

7.リフォーム前とイメージが変わらない

7.リフォーム前とイメージが変わらない

「せっかく壁紙を張り替えたのに、無難な色を選んだらリフォーム前とイメージが変わらなくてちょっとがっかり……」という話もよくあります。

7.リフォーム前とイメージが変わらない
壁紙を張り替える際には、リフォーム前と同じ色合いの物を選んだほうが安心感はあります。
しかし、「少しは印象を変えたい」という場合には、地模様があるクロスを選ぶと、派手になりすぎることなくイメージチェンジできます。
壁紙リフォームが得意な
施工会社を探したい!/
無料!
リフォーム会社一括見積もり依頼 ▶

8.柄物の壁紙を選んだら、落ち着かない空間になってしまった

8.柄物の壁紙を選んだら、落ち着かない空間になってしまった
「イメージを変えたくて柄物の壁紙を選んだら、ごちゃごちゃして落ち着かない空間になってしまった」という失敗もよくあります。
柄物を選ぶときは、部屋のサイズと柄のデザインのバランスを考えましょう。

基本的に、小さい部屋に大柄の壁があると圧迫感が出てしまい、逆に広い部屋に小柄の壁紙を張ると細かすぎる印象になります。
そのため、大きな部屋には大柄の壁紙、小さい部屋には小柄な壁紙を選ぶと失敗が少ないです。

8.柄物の壁紙を選んだら、落ち着かない空間になってしまった
「全体を柄にするとしつこくなるかも……」と自信がない方は、アクセントとして壁の一面だけに柄物を採用するとメリハリがつきます。
また、壁のように大きな面積の部分に柄を取り入れる際は、カーテンやソファなどは無地タイプを選ぶと、見た目がすっきりします。

【なるべく大きいサイズのサンプルで確認を】

【なるべく大きいサイズのサンプルで確認を】</p><p>
壁紙の色や柄で失敗しないためには、なるべく大きいサイズのサンプルで確認することも重要です。
【なるべく大きいサイズのサンプルで確認を】</p><p>
一般的に、面積の違いによって色の見え方や印象は異なります。
外壁のリフォームでも失敗される方が多いのですが、面積が広くなるほど明るい色はより鮮やかに、暗い色はより暗くくすんで見えます。
これは「色の面積効果」と呼ばれる現象です。

そのため、可能であればショールームで実際に壁に張ったときの印象を確認するのが理想的です。
その際は、ショールームの照明やインテリアも参考にしてみましょう。

【壁紙に色の効果を取り入れてみる】

壁紙は白系の色が好印象で人気ですが、単純すぎて飽きてしまうときもあります。
そのため、壁紙をリフォームする際は思い切って明るい色を取り入れてもよいでしょう。
その際は、「色の効果」を考えて取り入れてみましょう。

壁紙の色によって印象がどれほど変わるか、具体的な事例をご紹介します。

【壁紙に色の効果を取り入れてみる】</p><p>
部屋があたたかく見える暖色系の色は、寒い北側の部屋に使うのがおすすめです。
【壁紙に色の効果を取り入れてみる】</p><p>

【壁紙に色の効果を取り入れてみる】</p><p>
逆に、真夏に暑くなりやすい部屋には、涼しく見える寒色系の色を使うとよいでしょう。
また、白い色や寒色系の色は、狭い空間を広く見せるという効力もあります。
【壁紙に色の効果を取り入れてみる】</p><p>
重厚感あふれるクラシックスタイルのようなインテリアには、黒を混ぜた重い色がしっくりきます。
モダンで開放感があるインテリアには、白を混ぜた色を選ぶとスタイリッシュな空間にできます。

リフォームする部屋別のおすすめの壁紙(クロス)タイプをご紹介

リフォームする部屋別のおすすめの壁紙(クロス)タイプをご紹介

リフォームの際に使用するおすすめの壁紙(クロス)タイプを、以下で示す部屋別にご紹介していきます。

● リビング
● キッチン
● 寝室
● トイレ
● 子ども部屋

どのような壁紙タイプを選ぶと快適な空間になるか解説しているので、ぜひクロス選びの際の参考になさってみてください。

リビング

リビング

リビングにおすすめな壁紙(クロス)は、くつろげる空間にするためにもシンプルで落ち着いた色がおすすめです。
または、インテリアや家具に合わせてデザイン性の高いタイプを選ぶのもよいでしょう。

リビングは人の出入りが多い場所なので、汚れやキズに強いタイプを施工すると安心感があります。
リビングでの過ごし方を考えつつ、業者と相談してマッチする壁紙を選びましょう。

キッチン

キッチン
キッチンは汚れやすい場所なので、掃除がしやすいタイプの壁紙(クロス)を選ぶとよいです。
汚れを目立ちにくくするダーク系の色や、レンガ調などの壁紙もおすすめです。

また、商品によっては消臭機能を備えたタイプもあります。
生ごみや料理の際に出る嫌な臭いを抑えやすくなるでしょう。

キッチンのコンロがガスタイプの場合は、不燃タイプの壁紙を施工するのもおすすめです。
楽しく料理をするためにも、お気に入りの壁紙タイプを選ぶようにしましょう。

寝室

寝室
寝室はリラックス効果のある以下のようなカラーを選ぶとよいでしょう。

● グリーン系
● ブルー系
● ブラウン系

真っ白な壁は逆に緊張してしまったり、赤や黄色などは刺激が強く眠れなくなってしまったりします。
ただし、落ち着く空間にするために、お好みのデザインの壁紙を壁一面に施工するのもおすすめです。

トイレ

トイレ
トイレの壁紙(クロス)は壁も天井も白色で統一されていることが多いですが、パステルカラーのピンクやイエローなどもおすすめです。

また、模様が付いた壁紙を選びたい場合は、トイレ全体にではなく一面のみにアクセントとして施工するのがよいでしょう。
さらに、消臭機能のある壁紙を選ぶと気持ちのよい空間に仕上げられます。

子ども部屋

子ども部屋
子ども部屋には、アレルギーやカビが発生しにくいタイプの壁紙(クロス)を選ぶと安心です。
また、汚れやキズに強く、掃除がしやすい壁紙もおすすめです。

カラーは子どもが好きな色や、明るいカラー、子どもらしい可愛い模様の付いた壁紙を選ぶようにしましょう。
また、明るいカラーや模様付きは、アクセントとして壁の一面だけに施工するのもおすすめです。

壁紙(クロス)を張り替えた実例もチェック!

壁紙(クロス)を張り替えた実例もチェック!
最後に、実際に壁紙を張り替えて印象が変わった事例をご紹介します。
これから壁紙の張り替えをしたいと検討している方はぜひチェックしてみてください。

木目調の壁紙で個性的なデザインに

リフォーム費用 95万円
工事期間 20日
住宅の種類 一戸建て
築年数 12年
木目調の壁紙に張り替えた事例です。
木板柄のひとつひとつの色が異なるため、センスの高いおしゃれなデザインになっています。
本物の木の板を張ると非常に高価ですが、壁紙であればこのように手軽にデザインを変えられます。

>> この事例の詳細を見る

お気に入りのデザインの壁紙で快適空間を実現

リフォーム費用 15万円
工事期間 1日
住宅の種類 一戸建て
築年数
お気に入りのデザインの壁紙を一面に施工することで、おしゃれで快適な空間に仕上げました。
生活していく上で、目に入る壁紙が好みのデザインであれば、それだけで気持ちも明るくなるでしょう。
トイレ以外にもリビング、和室、玄関のクロスを張り替えています。

>> この事例の詳細を見る

無機質な印象を与える壁紙で統一感を

リフォーム費用 20万円
工事期間 1日
住宅の種類 マンション・アパート
築年数 15年
コンクリートに似ている無機質な印象の壁紙に張り替えた事例です。
周囲の柱が白のため、コンクリートのようなグレーの壁紙でも不自然さは感じにくいです。
華やかな部屋にしたい場合は不向きですが、シンプルな内装にしたい方には適しています。

>> この事例の詳細を見る

【この記事の要点まとめ◎】

壁紙を張り替える際の、リフォーム費用相場はいくら?
基本的には、1㎡あたり1,000~1,500円です。
安価な壁紙クロスであれば、もう少し価格を抑えられることもあります。

ただし、廃材処分費が別途かかるケースが多く、家具を移動してもらう場合には作業料金がプラスされます。
壁紙クロスを張り替える時期の目安や、リフォームする際のポイントは?
一般的に、壁紙の張り替え時期は5〜10年程度が目安です。
なおリフォームを実施する際には、家全体の壁紙や、照明・窓枠なども同時に交換することをおすすめします(詳細は、こちら)。
壁紙クロスを張り替えた時にありがちな失敗例は?また、失敗を避けるための対策方法は?
「壁紙を張り替えたら周囲の照明器具やエアコンなどの汚れが目立つようになった」「柄物のクロスを選んだら、落ち着かない空間になってしまった」こういったよくある失敗例については、こちらでご紹介しています。
これらの失敗を防ぐための方法についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

壁紙は面積が広いために、リフォームや張り替えは慎重になりますが、コツを押さえれば失敗することは少ないです。
上手にリフォームして、ぜひ素敵なお部屋に仕上げてみましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

壁紙・クロスのおすすめ記事

  • 【これが知りたかった!】賃貸の原状回復の部位別・費用相場と退去トラブル回避のポイント

    賃貸住宅において、オーナーである貸主の方も、借主の方も気になることの一つが、原状回復にかかる費用ですよね。フローリング・壁紙クロスの張替えや、穴・傷の補修、設備交換などにかかる費用はどの位で、また誰が負担するのでしょう?価格相場や安く抑えるためのコツ、退去時にトラブルにならないためのポイントについて、解説します。

  • 代表的な壁紙クロス6種類の特徴・リフォームする際の選び方を解説!

    壁紙を選ぶ際に気になるのが、主な素材の特徴・メリット・デメリットではないでしょうか。今回は、日本の住宅で主流な、6種類の壁紙について解説します。それぞれのクロスが、どのようなご家庭の、どういった場所に合うかもご紹介するので、壁紙のリフォームの際にぜひ参考にしてみてください。

  • エコクロスのメリット・デメリットと主な種類!体に良いって本当?

    壁紙の一種である「エコクロス」は、最も普及しているビニールクロスの問題点を解決できるため注目されています。主に自然素材を原料とし、珪藻土壁紙・漆喰壁紙・オレフィン壁紙などの種類がありますが、エコクロスの具体的なメリット・デメリットや、素材ごとの特徴について、リフォーム前にチェックしておきましょう。

  • 赤・青・みどり……どの色にする?壁紙の色別お部屋の雰囲気実例♪

    壁紙はお部屋の中で一番面積が広くなるアイテムです。お部屋の雰囲気を決定づけてしまうため、どの色を選ぶかなかなか決められない方も多いですよね?そこで、今回は壁紙の色とお部屋の雰囲気についてご紹介します。

  • 朝日ウッドテックの建材は高品質で環境にもやさしい!フローリング材や壁・天井材などの特徴を解説!

    内装の施工をお考えの方であれば、「朝日ウッドテック」というメーカーの名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。しかし、「社名を聞いたことはあるものの、どのような特徴があるのかよくわかっていない」「フローリング材を販売しているのは知っているけど、他にどのような製品をつくっているのか知らない」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、建材メーカーである朝日ウッドテックの特徴や商品ラインナップなどについて説明します!

リショップナビは3つの安心を提供しています!

  • ご希望にあった会社をご紹介!

    お住まいの地域に近く・ご希望のリフォーム箇所に対応が可能という基準を元に、厳選した会社をご紹介。可能な限り、ご要望にお応えできるように対応致します。

  • しつこい営業電話はありません!

    紹介する会社は、最大で5社まで。また、連絡を希望する時間帯をお伝え頂ければ、しつこい営業電話をすることはありません。

  • 見積もり後のフォローも致します

    ご紹介後にご不明点や依頼を断りたい会社がある場合も、お気軽にご連絡ください。弊社から各会社へのご連絡も可能となっております。

© ZIGExN Co., Ltd. All Rights Reserved.

© ZIGExN Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

安心への取り組み:アルバイトEXを運営する株式会社じげんはプライバシーマークを取得しています。 安心への取り組み
株式会社じげんはプライバシーマークを取得しています。