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※2021年2月リフォーム産業新聞より

サムネイル:エアコンにゴキブリが侵入する主な原因と対策

エアコンにゴキブリが侵入する主な原因と対策

更新日:

エアコンからゴキブリが出てきたら、本当にゾッとしますよね。実はエアコンはゴキブリにとって、格好の侵入口になっているんです。主な原因はドレンホースや配管穴の隙間、そして内部の湿気や汚れです。 この記事では、エアコンへのゴキブリ侵入を防ぐ対策方法を詳しく解説します。 防虫キャップの取り付けや定期的な清掃など、今日から始められる簡単な対策で、清潔で快適なエアコン環境を取り戻しましょう。

目次

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エアコンにゴキブリが侵入する主な理由

エアコンにゴキブリが侵入する経路は意外と多く、しっかりと対策することが重要です。

夏場の使用時は、温度と湿度ともにゴキブリにとって最適な環境になってしまうため、注意が必要です。

主な侵入口!ドレンホースの危険性

ドレンホースは冷房運転時に発生する結露水を排出する役割を担っていますが、ゴキブリの侵入を許してしまう原因の1つです。

  • 地面に直結しているため、ゴキブリの移動経路になりやすい
  • 常に湿気が溜まりやすく、ゴキブリが好む環境になっている
  • メーカーの標準仕様では、防虫対策がされていない場合が多い

特に幼虫など、体長の小さなゴキブリは容易に侵入できてしまいます。

室外機の隙間や配管穴からの侵入

室外機と壁の間に設けられた配管用の穴は、施工時の防水処理が不十分だと、雨水と一緒にゴキブリが入り込んでしまう原因になります。

特に経年劣化でできたパネル間の隙間や配管周りの緩みは、小型のゴキブリでも容易に通り抜けてしまうため、注意が必要です。

室外機底面や側面の通気口・点検用パネルの隙間も危険です。

>> 虫の侵入で室外から水が出ないことも!?

エアコン内部の汚れや温湿度環境

エアコン内部に溜まった皮脂やホコリは、ゴキブリのエサになります。

特にフィルターや熱交換器に付着した汚れは、タンパク質を豊富に含んでいるため、ゴキブリが繁殖しやすいでしょう。

また、夏場に稼働中のエアコン内部、特に熱交換器付近では結露が発生し、湿度が一時的に高くなることがあります。

  • 汚れの蓄積:栄養源の供給が続く
  • 結露水の発生:水分補給が可能になる
  • 密閉空間:温度が高くなりやすい

この環境は、ゴキブリに快適な状態となる場合があるため注意が必要です。

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今すぐ実践できるゴキブリ侵入防止対策

今すぐ実践できるゴキブリ侵入防止対策

エアコンからゴキブリを完全に遮断するための具体的な対策をご紹介します。

梅雨や夏場など、ゴキブリが活発になる時期の前に実施しておくと安心でしょう。

ドレンホースに防虫キャップを取り付ける

ドレンホースは、100円ショップで売っている防虫キャップや排水口ネットを輪ゴムで固定するだけでも、簡単に侵入を防ぐことができます。

ただし、完全に密閉してしまうと排水不良を起こす可能性があるので、通気性を確保しながら対策することが重要です。

>> ドレンホースの掃除を放置すると起こりうる被害

配管周りの隙間やスリーブ穴をふさぐ

スリーブ(エアコン配管が通る)穴や室外機と室内機をつなぐ配管周辺のわずかな隙間でも、5mm程度の大きさがあればゴキブリが通り抜けてしまいます。

効果的な隙間埋めの3ステップ

1. エアコンパテか防水性の高いコーキング材を購入⇒
ホームセンターで入手可能

2. 室内外の隙間を同時に埋め、壁内部に潜むゴキブリの侵入を遮断⇒
外側だけの処理では内壁から這い出てくるケースがあるため要注意

2. 3年に1度を目安にパテのひび割れや剥がれを点検し、必要に応じて補修⇒
築年数の古い住宅では壁自体の亀裂もあわせて処理すると効果的

施工時はホコリやゴミを事前に除去し、パテを指でしっかり押し込むことがポイントです。

プロに依頼する場合はエアコン清掃と同時に施工すると効率的でしょう。

エアコン内部の定期的な掃除

エアコン内部の定期的な掃除は、ゴキブリの侵入を防ぐうえで非常に重要です。

フィルターや熱交換器に溜まったホコリや油汚れは、ゴキブリのエサになるだけでなく、湿気を帯びて繁殖環境を作り出してしまいます。

自分でできる日常的なメンテナンス

できれば月に1回程度はフィルターを外して掃除機で表面のホコリを吸い取り、水洗い後に完全に乾燥させましょう。

熱交換器にはエアコン専用洗剤を噴射し、付着した油汚れを分解除去することが効果的です。

  • フィルター掃除:掃除機でホコリを吸い取り、水洗いした後、しっかり乾燥させる
  • 熱交換器洗浄:専用の洗剤を使って汚れを分解する
  • 吹き出し口:マイクロファイバークロスで拭き取る

>> エアコンの掃除方法|カビ発生の理由や予防策
>> 自分でエアコン点検をする場合のポイント

プロによる徹底洗浄

1~3年に一度は専門業者に分解洗浄を依頼するとよいでしょう。

>> エアコンクリーニングの費用相場

通常の掃除では届かないファンやドレンパン内部の汚れを高圧洗浄などで除去します。

特に梅雨前の時期に実施すると、高温多湿環境でのゴキブリの繁殖を未然に防ぎやすくなるでしょう。

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エアコン使用時に注意したいポイント

エアコンを使用する際には、簡単なケアを習慣化することで、ゴキブリの侵入リスクを減らせるでしょう。

使用後は送風運転で内部を乾燥させる

エアコン使用後は送風運転で内部を乾燥させることが、ゴキブリ対策として効果的です。

冷房時には熱交換器に結露が発生し、ドレンパンに水分が溜まることで、ゴキブリが好む暗くて湿った環境を作ってしまいます。

具体的な実施方法

運転停止後すぐに送風モードを30~120分間(目安は機種により異なる)ほど作動させましょう。

リモコンに「送風」ボタンがない機種では、設定温度を30〜32℃と高めにした冷房運転(3〜4時間程度)で送風モードに近い状態にできます。

  • 冷房停止後30分以内(結露水が蒸発する前)を目安に送風運転を開始
  • 週2回以上定期的に実施することで持続効果が期待
  • 室外機周辺の湿度管理にもつながる

この習慣はカビの発生抑制にも有効で、衛生環境を改善できます。

特に梅雨時や夏季は意識的に実施し、エアコン内部を常に乾燥状態に保つことが重要です。

>> 自動的に内部を乾燥させる「内部クリーン機能」

長期間使用しない場合は事前に掃除する

エアコンを長期間使用しないときには、内部の清掃と乾燥がゴキブリ対策の鍵となります。

手順は、次の通りです。

1. フィルターを外して掃除機でホコリを吸い取り、水洗いで汚れを落とす
2. 手が届く範囲は乾いた布で拭き取り、ゴキブリのエサとなる有機物の残留を防ぐ
3. 掃除後は送風モードを3〜4時間程度運転し、内部を完全に乾燥させる

保管時の防虫対策

  • ドレンホースに専用のキャップを装着し、侵入経路を遮断
  • 室外機の周辺を整理整頓し、ゴキブリの隠れ場所をなくす
  • カバーをかける際は通気性を確保し、結露を防ぐ
  • 電源プラグを抜き、再使用時まで確実に保護

これらの対策でエアコン内部を清潔に保つことが、ゴキブリ侵入予防策となります。

エアコンのゴキブリ対策はお早めに!プロのクリーニングも活用しよう

エアコンにゴキブリが侵入する原因は、主に室外機の配管周りの隙間や、エアコン内部の暖かく湿った環境です。

対策としては、定期的な清掃や専用防虫カバーの設置が効果的です。

業者による本格的なクリーニングも検討するとよいでしょう。

日頃から室内の衛生管理を徹底し、エアコン周辺に食べ物を放置しないことも大切です。

これらの予防策を実践することで、不快なゴキブリの侵入を防ぎやすくなります。

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