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※2021年2月リフォーム産業新聞より

家庭用蓄電池価格 サムネイル

【2025年】家庭用蓄電池の価格相場を解説|補助金、おすすめメーカーと商品

更新日:

電気代の節約や停電対策として、家庭用蓄電池の導入を検討する方が増えています。特に太陽光発電と併用すれば、省エネ効果も期待できるでしょう。 本記事では、家庭用蓄電池の価格相場と設置費用、おすすめメーカー・商品をご紹介します。 さらに、2025年の補助金情報や選び方のポイントも解説していますので、導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

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(※記事内情報引用元:パナソニック経済産業省環境省国土交通省各ウェブサイトより)

家庭用蓄電池の設置価格の相場はいくらになる?

家庭用蓄電池の設置価格の相場は、容量によって変化する

家庭用蓄電池を設置する価格の相場は、本体+工事費用込みで80〜200万円とされています。

蓄電池の設置費用相場(本体価格+工事費込みの金額)を、容量別に次の表にまとめました。

容量

設置価格

1kWh

15〜21万円

5kWh

75〜105万円

7kWh

105〜147万円

(※上記の金額は業者や機種によって変動します。)

基本的に、容量が多いまたは高性能な商品は価格が上がりやすいですが、容量が10kWh未満であれば、160万円以下でおさまるケースもあります。

ただし、配線工事や諸経費など別途かかる場合もあるため、見積もり書を受け取ったら、内訳金額の詳細をしっかり確認することが重要です。

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家庭用蓄電池のタイプ・特徴とは?

家庭用蓄電池のタイプは、コンセント型と系統連系型(据え置き型)

家庭用蓄電池は、主に次の2つのタイプがあります。

主な家庭用蓄電池

  • コンセント型」:ご自宅のコンセントで充電可能、手頃なサイズ
  • 系統連系型(据え置き型)」:電力会社の電力網から直接電気を貯めるので、容量・サイズが大きく配線工事が必要

コンセント型は、普段から充電しておくことで電気を貯められ、停電時にはスマートフォンや冷蔵庫のバックアップ電源として活用できます。
ただし、一時的な電力供給が主な目的のため、電気の自給自足には向いていません。

一方、系統連系型(据え置き型)は電力網に直接接続し、蓄電容量が大きいため、停電時でも家全体の電気を長時間使用できます。
さらに、電気代の節約にもつながる点がメリットです。

家庭用蓄電池のおすすめメーカーと商品6選を比較

「家庭用蓄電池はどこのメーカーがおすすめ?」「たくさん種類があるけど、どの商品が合うかわからない......」とお悩みの方もいらっしゃると思います。

本章では、おすすめのメーカーと商品を6選比較していきます。

補助金対象になりやすい商品も掲載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(※以下の内容は、2025年4月時点での「子育てグリーン住宅支援事業」の情報をもとに記載しております。)

製品

蓄電容量

特徴

京セラ『エネレッツァ』EGS-LM0500

5.0kWh

世界初のクレイ型蓄電池を内蔵

シャープ『クラウド蓄電池システム』JH-WBPDB650

6.5kWh

停電時でも安心の機能を搭載

ニチコン『トライブリッド蓄電システム』ES-T3M1

7.4kWh

1台で幅広い充電に対応可能

オムロン『マルチ蓄電プラットフォーム』KPBP-A-PKG-MM3

6.5kWh

既設の太陽光発電パネルへの後付けが簡単

パナソニック『[住宅用]創蓄連携システムS+』PLJ-RC41063A

6.3kWh

生活・設備に合わせた蓄電容量の種類が豊富

Tesla(テスラ)『Powerwall』

13.5kWh

国内メーカーの商品よりも低価格・デザイン性◎

京セラ『エネレッツァ』EGS-LM0500

京セラ『エネレッツァ』

京セラ社の『エネレッツア』は、世界初のクレイ型蓄電池を内蔵しています。

あらかじめ、電解液がねじ込まれたクレイ型によりで液漏れを防ぎ、高い安全性と長寿命化を実現した商品です。

太陽光発電と好相性の機器はもちろんのこと、屋内・屋外どちらにも設置できるタイプや小型蓄電池など、バリエーションに富んでいます。

シャープ『クラウド蓄電池システム』JH-WBPDB650

シャープ『クラウド蓄電池システム』

シャープ社はスリムで扱いやすい商品を、多く取り揃えています。

クラウド蓄電池システム』は、蓄電池の置き場所にお悩みの方におすすめなスリム型のタイプで、後から増設も可能です。

停電時でも各部屋で電気が使える「家中まるごと停電対応」に加え、コンセントの差し替えも不要なので、万が一の場合も安心でしょう。

ニチコン『トライブリッド蓄電システム』ES-T3M1

ニチコン『トライブリッド蓄電システム』

ニチコンは国内No.1の累積販売台数を誇る、トップメーカーです。
(※2023年12月時点)

トライブリッド蓄電システム』は、1台で太陽光設置済みの方向けの単機能蓄電システムから、ハイブリッド蓄電システム、EV(電気自動車)充電まで幅広く対応できます。

蓄電容量が4.9〜14.9kWhと、組み合わせによって幅広く選べる仕様です。
ライフスタイルに合わせて自由に容量を選択できる点も魅力でしょう。

オムロン ソーシアルソリューションズ『マルチ蓄電プラットフォーム』KPBP-A-PKG-MM3

オムロン ソーシアルソリューションズ『マルチ蓄電プラットフォーム』KPBP-A-PKG-MM3

オムロン社の『マルチ蓄電プラットフォーム』は、ライフスタイルの変化によるエネルギー消費に合わせて柔軟に機器を選択・追加できます。

また、既設の太陽光発電パネルへの後付けが簡単で、狭い場所でも設置可能です。

パナソニック『[住宅用]創蓄連携システムS+』PLJ-RC41063A

パナソニック『[住宅用]創蓄連携システムS+』PLJ-RC41063A

パナソニック社はキッチン・トイレなどの住宅設備や家電製品を、数多く手掛け続けてきました。

住宅用]創蓄連携システムS+』は、生活・設備に合わせて蓄電容量のラインナップが豊富です。

同社のHEMS『AiSEG2』と連携させれば、家全体のエネルギー消費量をスムーズに調節できます。
「気象警報」が発令した際に停電時に備え電気を貯めたりなど、全て自動で行ってくれる点に注目です。

Tesla(テスラ)『Powerwall』

/624 Tesla(テスラ)『Powerwall』

Tesla(テスラ)社の『Powerwall』は、電気自動車で有名な商品です。
補助金の対象商品ではありませんが、今後の動向に注目が集まっています。

一番の特徴は13.5kWhと大容量でありながら、国内メーカーの商品よりも低価格でデザイン性が高いことです。

電力の停電を検知すると、自動的に太陽光発電システムで貯めた電気を家全体に自動で送るので、いざというときも安心でしょう。

また、専用のアプリにより電気消費量のモニタリングや遠隔操作も可能と利便性に優れています。

ただし、Tesla(テスラ)の製品は「認定施工会社」のみが工事を許可されています。
利用を検討されている方は、施工会社を探す際に注意しましょう。

(※当サービス『リショップナビ』でご紹介している設置業者でも、ほとんど取り扱っておりません。)

上記のほかにも、屋内に設置しやすいコンパクトタイプや、ご家族が多い場合に適している大容量タイプなど、いろいろな製品があります。

設置の仕方や商品選びで迷ってしまう場合、まずはお気軽に蓄電池に詳しい施工業者に相談しましょう。
プロの意見も参考にしながら、ご自宅に最適な蓄電池を導入できるとよいですね。

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【2025年】蓄電池設置リフォームに活用できる補助金制度

家庭用蓄電池を設置するリフォームでは、条件を満たすと国・自治体が実施している補助金制度を利用できる可能性があります。

2025年6月時点で利用しやすい制度の例を、次の一覧にまとめました。

制度名

内容

補助金額

補助金の申請時期

令和5年度補正
家庭・業務産業用蓄電
システム導入
支援事業(※1)

● 家庭用蓄電池を
導入する費用の一部を
支援

● DR事業参加に同意し
対象の蓄電池製品を
導入することが対象

● 上限60万円/申請

● 費用の3分の1以内の
金額

● 蓄電システム機器代
や設置工費用が対象

● 2024年3月14日~
12月6日まで

(※2025年度の実施に
ついては、今後発表予定)

子育てグリーン
住宅支援事業(※2)

● 対象となる省エネ
リフォームに対して
費用の一部を補助

● 必須リフォームと
同時に行う場合、
バリアフリーリフォ
ームなども対象

● 必須リフォーム3つ
上限60万円/戸

● 必須リフォーム2つ
以上、上限40万円/戸

● 家庭用蓄電池の導入
6.4万円/戸

● 2025年3月31日~
12月31日まで

家庭における蓄電池
導入促進事業(※3)
(災害にも強く健康にも
資する断熱・太陽光住宅普及
拡大事業)

● 東京都民を対象に、
新規で蓄電池を設置
する際の費用を一部
助成

● 2025年4月1日~
2029年3月30日までに
対象の蓄電池を設置
すること

● 蓄電システム:
上限12万円/kWh

● 蓄電システムの増設:
上限8万円/kWh

(DR事業に参加する場合
上記の金額に
+10万円加算あり)

● エネルギー
マネジメント機器
およびIoT関連機器:
上限10万円/戸とする、
対象費用の2分の1の金額

● 2025年6月30日~
2029年3月30日まで

● エネルギー
マネジメント機器
およびIoT関連機器
2025年6月30日~
2027年3月31日まで

(※1) 出典:「SII公式ウェブサイト
(※2) 出典:「
子育てグリーン住宅支援事業公式ウェブサイト」(国土交通省)を加工して作成
(※3) 出典:「
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業公式ウェブサイト」(東京環境局)

>> 子育てグリーン住宅支援事業の内容を徹底解説
>> 東京都で実施しているリフォーム補助金制度一覧


蓄電池の補助金は、いつもらえる?

補助金を受給できる時期は、地域や混雑具合・書類の到着状況・審査状況などにより変わってくるため、一概にはいえません。

制度によって幅はありますが、目安としては申請書類を受付後、2週間〜3か月程度で「交付決定通知書」や「確定通知」などが送付されるでしょう。

いずれにしても交付まで時間がかかるため、申請時期や予算などに、ゆとりを持たせておきましょう。

蓄電池の補助金申請で注意することは?

自治体や制度によって「工事契約前に申請が必要」「設置後の申請でOK」など、申請方法や条件は異なります。

例えば「太陽光発電も併設しないと対象外」という場合もあれば、「蓄電池単体工事でも補助対象」という地域もあります。

また、支給される金額の内容も、さまざまなパターンがあるため注意しましょう。

さらにほとんどの場合、予算に達すると受付終了してしまうので、事前にお住まいの自治体に確認してください。

補助金に詳しい業者であれば、計算方法・申請の仕方や、対象となる機種などについても詳しくアドバイスしてくれるでしょう。

申請手続きの代行サービスをしてくれる施工会社もあるので、まずは相談してみてくださいね。

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家庭用蓄電池を設置するメリット

家庭用蓄電池を設置する主なメリットとして、次が挙げられます。

メリット

  • 災害時、停電時でも電気が使える
  • 電気代節約の対策になる
  • 太陽光発電システムとの併用で効率よく電力を活用できる

災害時・停電時も電気が使える

蓄電池に貯めておいた電気は、災害などで停電した際にも使用可能です。

例えば、ご家庭の消費電力の合計が265Wの場合、蓄電容量5.6kWhで約16〜72時間以上、11.2kWhであれば約32〜72時間以上稼働させることができます。

電気が復旧するまでの間、スマートフォンや冷蔵庫などが十分利用可能です。

ただし、実際の稼働時間は蓄電池の定格容量・定格出力や、使用時にかかる負荷、ご自宅の電気製品の電力量などによっても変動することを念頭に置いておきましょう。

電気代節約の対策になる

蓄電池は、電気代が安い夜間に電力を貯め、昼間にその電力を活用できるため、電気代の削減につながります。

特に、電気代が高くなりがちな昼間に電力会社から買電(※)せず、自家発電した電力を使うことで、光熱費を抑えることが可能です。

ただし、電気代は使用する時間帯や契約する電力会社によって異なります。

そのため、蓄電池を導入する際は、現在の電気料金プランを見直し、最適な契約に変更することで、より効果的な節約ができるでしょう。
(※買電:生活に必要な電力を電力会社から購入すること)

太陽光発電システムとの併用で効率よく電力を活用できる

既に太陽光発電システムを設置されているご家庭はもちろん、これから新設したい方にとっても蓄電池との併用は非常に有効です。

昼間は発電した電気を活用しつつ、余った電気は蓄電池に貯めることができます。
貯めた電気は必要な際に自家消費したり売電(※)したりすれば、光熱費をまかなえるでしょう。

(※売電:ご自宅の太陽光発電システムでできた電力を電力会社に買い取ってもらうこと)

近年、電気代は高騰し売電価格が下がっている傾向があります。

売電を活用するか、電気使用の時間帯を工夫して電力の自給自足をメインにするかでお悩みになるかと思います。

まずは、ご家庭に合った蓄電池を選んだ上で、発電量と蓄電量のバランスを見ながら適した使い方をしてくださいね。

2024年以降の電力買取価格はいくらになる?

FIT制度における住宅用太陽光発電(10kW未満の場合)の、2023年下半期〜2025年の買取価格は次の通りです。(経済産業省発表)

  • 2023年下半期:16円
  • 2024年:16円
  • 2025年:15円

※出典:「再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2024年度以降の買取価格等と2024年度の賦課金単価を設定します」(経済産業省)を加工して作成。

家庭用蓄電池のデメリットと選び方の注意点

家庭用蓄電池のデメリット

家庭用蓄電池を設置する主なデメリットとして、「初期費用が高い」と「設置場所を確保する必要がある」ことが挙げられます。

初期費用は本体価格に加えて、設置工事・電気工事費用もかかるため高額になりやすいです。

またハイブリッド型など、機種によっても費用が変わります。
初期費用はかかるものの日々の電気代削減につながるので、メリットも比較した上で検討しましょう。

【蓄電池の選び方で注意すること】

蓄電池を選ぶ際、上述した「設置場所の確保」に注意しましょう。

蓄電池は高温や室温に弱いため、設置場所は慎重に決めることが大切です。
また、小型デザインのものが増えていますが、大きさはあるため十分なスペースも必要になります。

選び方のポイントを、次にまとめました。

選び方のポイント

1. 設置場所は温度が25℃以下を保てる環境が理想的
2. 湿気がこもらず通気性のよいスペースに設置する
(直射日光や室外機からの風、ほこりがあたる場所は避ける)
3. 設置場所のスペースにあうサイズの商品を選ぶ

また、配線工事を考慮した上でスペースを選びましょう。
施工会社に現地調査をしてもらう際に、適した位置や商品を提案してもらうのがおすすめです。

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家庭用蓄電池の選び方!寿命(耐用年数)/容量は?

ご自宅に家庭用蓄電池を設置する際には、寿命・容量などを基準に選びましょう。

家庭用蓄電池の法定耐用年数=6年、寿命=約10〜15年

蓄電池の寿命は、一般的には約10〜15年とされていますが、短い場合は5〜6年程度で交換が必要になることもあります。

ちなみに、たいていの製品のメーカー保証は「10年」もしくは「15年」です。

(※国税庁によると「法定耐用年数は6年」とされていますが、法定耐用年数=税務上の基準であるため、実際の平均寿命とは異なります。)

基本的に蓄電池は充放電回数の上限を超えると、交換しなくてはいけません。
充放電サイクル回数の限度はメーカーや商品で異なり、設置場所の温湿度などでも左右されます。

寒冷地や塩害が生じる地域には対応しないものもあります。
お住まいの環境に合った製品を選ぶとよいでしょう。

家庭用蓄電池を長持ちさせるコツは「リサイクル階数を減らす」

蓄電池を長持ちさせるコツは「充放電のサイクル回数(※)」を工夫して減らすことです。

過度な充放電を控えることで、電池やシステムにかかる負荷を軽減し、劣化スピードを遅らせることができます。

さらに長持ちさせるべく「フル充電後、30〜50%程度まで放電させたら、再び充電する」使い方を心がけるとよいでしょう。

(※原則として、蓄電池内の残量0%の状態から100%まで充電し、その後0%になるまで放電する流れを「1サイクル」として数えます。)

家庭用蓄電池の蓄電容量

家庭用蓄電池のメーカー品は、1〜12kWhのものが多いですが、特に人気なのは5〜7kWhの商品です。

容量が大きいほど、使える電力量が増えて停電時に稼働させられる時間も長くなりますが、本体価格が高額な傾向があります。

また、実際に使用できる電気の容量は、製品に表記されている定格容量よりも少ないです。

貯めたい電気の量・使用したい電気の量の配分を考えて、蓄電容量を選択しましょう。
※「蓄電容量」:電気エネルギー(kWh)をどのくらい貯めておくことができるかを示す数値のこと。

実際に使用できる電気の容量と製品記載の容量は違う?

「据え置き型」の家庭用蓄電池のほとんどは、過剰な充電・放電を防ぐために残量が100%や0%にならないよう制御できる機能が搭載されています。

また、停電などの非常時に備えてすぐに稼働できるよう蓄電残量が0%にならないよう、基本的には30%など制限されている場合が多いです。

蓄電池内の残量が多いほうが、非常時に使用できる電力も増えるのでより安心でしょう。

実際に使用できる電気の容量は、上述の通り製品に記載されているものと異なるため、考慮して選びましょう。

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家庭用蓄電池はライフスタイルに合った商品を選ぶ

蓄電池は、政府や自治体も推奨しており、今後さらに普及していくことが期待される設備です。

初期費用はかかりますが、電気プランを見直したり太陽光発電システムと併用したりと工夫次第で、電気代の削減や省エネ対策など日々の生活にも活用できます。

また、非常時の備えとしても安心ですね。
発電量と蓄電量のバランスを見ながら、ご家庭に合った商品を選ぶとよいでしょう。

お悩みの方はまずはリフォーム会社に相談し、プロのアドバイスをぜひ聞いてみてください!

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【この記事のまとめ&ポイント!】

家庭用蓄電池を設置する際の価格相場はいくら?

設置工事の費用相場は、容量などで異なりますが80〜200万円となっています。
1kWhあたりの参考価格は、本体価格と工事費合わせて15〜21万円です。

国や自治体で実施している補助金制度は利用できる?

2025年4月現在、国が実施する「子育てグリーン住宅支援事業」や自治体で実施する制度が、場合により活用できるでしょう。
(詳しくはこちら)

家庭用蓄電池でおすすめのメーカーや商品について知りたい!

京セラ・シャープ・ニチコン・パナソニックなどの主な商品を、こちらにまとめました。
一部補助金対象になる機種も解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

家庭用蓄電池の寿命はどのくらい?選び方も知りたい!

寿命の目安は10〜15年くらいといわれています。(詳しくはこちら)
選び方のポイントとして、貯めたい・使いたい電気の量をそれぞれ考えた上で、決めましょう。
ちなみに、家庭用蓄電池で特に人気があるのは、蓄電容量が5〜7kWhのタイプです。

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