屋根の葺き替え工事の費用相場と施工例!リフォーム時期の目安は何年くらい?

更新日:2024年04月18日

リフォーム時期の目安も解説!屋根の葺き替え費用相場/ 屋根の葺き替え工事の費用相場と施工例!リフォーム時期の目安は何年くらい?

屋根の葺き替え工事の費用相場や工事期間、注意点について解説します。

「日本瓦・スレート・セメント瓦」の屋根から「瓦・スレート・ガルバリウム鋼板」に葺き替える際の価格帯や、施工事例、主流の屋根材(瓦全般・スレート・ガルバリウム・トタン)のリフォーム時期の目安をチェックしておきましょう。

補助金を活用できるケースや、確認申請の必要性、重ね葺きとの違いについても、参考にしてくださいね。

屋根の葺き替え工事の費用相場(総額/単価)

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屋根の葺き替え工事の総額目安

一戸建て住宅の屋根の葺き替え工事における、おおよその予算を確認してみましょう。

既存の屋根材 施工内容 総額費用(目安)
瓦の交換 90〜250万円
瓦からスレート 70〜200万円
瓦からガルバリウム 80〜200万円
瓦からSGL
(スーパーガルテクト)
86.5〜130万円
瓦からアスファルトシングル 70〜230万円
スレート
カラーベスト
コロニアル
スレート交換 70〜160万円
スレートからガルバリウム 80〜200万円
スレートからSGL
(スーパーガルテクト)
85〜250万円
セメント瓦 セメント瓦から瓦
(日本瓦/洋瓦)
100〜250万円
セメント瓦からスレート 95〜200万円
セメント瓦からガルバリウム 80〜180万円

>> アスファルトシングル屋根の費用・メンテナンス方法

葺き替え工事の内訳・単価

屋根の葺き替えリフォームにかかる費用は、新しく設置する屋根の素材・材料によって、大きく異なります。
古いスレート屋根材でアスベストを含んでいる場合は、アスベストの処理費用も別途かかります。

内容・項目 費用相場(㎡単価)
新しい屋根材の施工費 日本瓦(和瓦)/洋瓦 5,500〜15,000円/㎡
スレート
(カラーベスト/コロニアル)
4,000〜8,000円/㎡
ガルバリウム鋼板 5,000〜8,000円/㎡
SGL
(スーパーガルテクト)
5,900〜7,800円/㎡
アスファルトシングル 5,000〜9,000円/㎡
既存屋根の撤去&処分費 3,000〜6,000円
下地補修費 2,000〜4,000円/㎡
防水シート 500〜1,500円/㎡
足場費用 600〜1,500円/㎡
アスベスト処理費
(※古いスレート屋根の場合)
+10〜30万円
(※危険度の高いアスベストの
場合、処分費がより高額。
事前調査時に、業者に要確認)

なお屋根の形状や広さ、既存屋根材の種類、業者やお住まいの地域などによって値段が変わってきます。

>> 屋根の形の種類の特徴・形状変更のリフォーム費用相場

上記の他に「諸経費・管理費」がかかることもあります。
最終的な総額については、リフォーム業者に現地調査・見積もり作成をしてもらった上で、確認しておきましょう。

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屋根の葺き替えリフォームの工事期間

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葺き替え工事の日数は、1週間〜10日程度が目安です。
短い場合は1〜5日程度で完了するケースも見られますが、雨天の際には2週間ほどかかる場合もあります。
(※屋根の素材・形状・状態や、周辺環境、足場の設置有無などによって変動)

工期についてご不安な場合は、事前にリフォーム業者に聞いておくとよいでしょう。

【価格・工期付き】屋根の葺き替えリフォームの実例

参考までに、当サービス『リショップナビ』に加盟しているリフォーム会社が、実際に屋根の葺き替え工事を行った例をご紹介します。
屋根材ごとの費用や施工日数もぜひチェックしてみてください。

〜100万円の事例

雨漏りしていた瓦屋根をSGLに交換

リフォーム費用 70万円
築年数 35年
施工面積 40㎡
工事期間 1日
雨漏りしていた屋根を調査したところ、瓦がずれている箇所が多数ありました。
工事をする上で足場の設置が必要だったため、屋根を葺き替えることをご提案。

新しい屋根材には、ケイミュー社のSGL(スーパーガルテクト)材『スマートメタル』を採用しました。

>> この事例の詳細を見る

地震に備え、瓦屋根をニチハの『横暖ルーフS』に

リフォーム費用 93万円
築年数 25年
施工面積 51㎡
工事期間 5日
「地震に備えて、屋根をガルバリウム鋼板で施工し、軽くしてほしい」というご依頼をいただき、ニチハ社の塗装高耐食GLめっき鋼板『横暖ルーフS』をご提案しました。
一般的なガルバリウムよりも高耐久の屋根商品を採用したため、より安心できるお住まいに。

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100万円〜の事例

瓦からスーパーガルテクトの屋根に葺き替え

リフォーム費用 115万円
築年数 35年
施工面積 75㎡
工事期間 3日
台風の影響で、棟部瓦が破損していました。
3階建てのお住まいで、補修するにも足場が必要なため、今後のことを考えて葺き替え工事を実施。
屋根材を軽くするため、ケイミュー社のSGL材『スマートメタル』を採用しています。

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自然災害に備えて瓦屋根を軽量化

リフォーム費用 120万円
築年数 30年
施工面積 85㎡
工事期間 3日
既存の屋根瓦を撤去し、ケイミューの軽量瓦『ROOGA(ルーガ) 鉄平』に葺き替えました。
軽量で割れにくい屋根材のため、台風・地震の対策ができます。

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スレート屋根を葺き替えてアスベスト対策

リフォーム費用 170万円
築年数 30年
施工面積 130㎡
工事期間 10日
アスベスト材を撤去したいというご要望があったため、スレート屋根を丁寧に剥がし、軽量なガルバリウム屋根に葺き替えた事例です。
北欧調のお住まいに似合う、天然石チップのカラーが素敵な屋根にリフォームしました。

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雨漏りしていた瓦屋根をアスファルトシングル材で施工

リフォーム費用 180万円
築年数 35年
施工面積 80㎡
工事期間 10日

瓦屋根が劣化して、雨漏りしている状態でした。
部分的な修理では解決できない可能性があったため、アスファルトシングル材を用いて、葺き替え工事を実施しました。

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最適な時期に屋根の葺き替えリフォームを行うことは、家全体の寿命を伸ばすことに直結します。
屋根が傷んでしまってからでは、修復費用も高額になってしまうため、なるべく計画的に、リフォームすることをおすすめします。

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屋根の葺き替えリフォームで使える補助金制度は?

屋根の葺き替え工事では、リフォーム補助金(助成金)制度を利用できるケースがあります。

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  • 屋根を軽量化する場合……耐震リフォーム補助金制度の対象になりやすい
  • 建物の断熱性が向上する場合……省エネリフォーム補助金が適用される場合あり
  • 地元の施工業者に依頼する場合……自治体によっては住宅改修助成金の対象になる場合あり

たいていの場合、工事前に申請が必要なため、スケジュールを立てる際にご注意くださいね。

>> リフォーム補助金制度の活用方法

補助金制度は、国が実施しているものもあれば、都道府県や市区町村が独自で実施しているものもあります。
お住まいの地域の補助金制度にも詳しいリフォーム会社に尋ねてみるとよいですね。
業者によっては、補助金の申請を代行してくれる所もありますよ。

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屋根の葺き替え工事で、建築確認申請は必要?不要?

葺き替え工事では、場合によっては建築確認申請が必要になります。

書類にサインする様子
<確認申請が「不要」となりやすい例>
  • 第4号建築物(延べ面積が500㎡以下の、2階建て以下の木造住宅など)の場合
  • 屋根材(瓦やスレートなど)のみを交換する場合
<確認申請が「必要」になる可能性がある例>

● 第1〜3号までの建物(アパートなどの共同住宅・3階以上の木造住宅・2階以上の非木造住宅など)……屋根の過半をリフォームする場合
例:下地も取り替える/(野地板などの)主要構造部に含まれる箇所の半分以上を交換する

地域によって基準が異なるため、建築確認申請に詳しいリフォーム会社、そしてお住まいの地域の役所の担当窓口にも確認しておくと安心でしょう。

【屋根の素材別】葺き替えが必要な時期の目安

各屋根材の耐用年数(=葺き替えの時期)・メンテナンス周期は、次の通りです。
「今の屋根材の耐用年数がわからない」「次はどんな屋根材にするか検討したい」という方は、ぜひチェックしてくださいね。

【屋根の素材別】葺き替えが必要な時期の目安 ※年数は目安となります セメント瓦/和瓦(日本瓦)/洋瓦 20年~60年、ガルバリウム鋼板 20年~40年、スレート(カラーベスト/コロニアル)10年~35年、トタン(瓦棒)6~20年、リショップナビ

瓦屋根の葺き替え時期

瓦屋根には「和瓦(日本瓦)」「洋瓦」といった種類がありますが、いずれも非常に耐久性能が高く、20~60年程度は持つと言われています。

「セメント瓦」の場合は耐用年数が20~40年で、10〜20年に一度は塗装工事も必要です。

一方「和瓦」の場合は、再塗装は原則として不要です。
葺き替えの目安時期は素材によって異なり、釉薬瓦(陶器瓦)=50~60年、いぶし瓦=30~60年、素焼き瓦=40~50年程度です。

なお瓦屋根で雨漏りが起きる場合、問題になるのは瓦屋根自体ではなく、内部の防水シートなどであることがほとんどです。
できれば20~30年に一度は葺き直しなどのメンテナンスを行い、劣化状態が激しいようであれば葺き替えましょう。

ただし和瓦は非常に重いため地震には弱く、葺き替えの際に採用する方は減りつつあります。
軽量な瓦屋根に葺き替えたいという方には、ケイミュー社の『ROOGA(ルーガ)』などがおすすめです。

>> 瓦屋根の種類・価格・特徴・リフォーム費用相場を徹底比較!
>> 洋瓦の種類とメンテンナンス方法
瓦屋根には「和瓦(日本瓦)」「洋瓦」といった種類がありますが、いずれも非常に耐久性能が高く、20~60年程度は持つと言われています。

「セメント瓦」の場合は耐用年数が20~40年で、10〜20年に一度は塗装工事も必要です。

一方「和瓦」の場合は、再塗装は原則として不要です。
葺き替えの目安時期は素材によって異なり、釉薬瓦(陶器瓦)=50~60年、いぶし瓦=30~60年、素焼き瓦=40~50年程度です。

なお瓦屋根で雨漏りが起きる場合、問題になるのは瓦屋根自体ではなく、内部の防水シートなどであることがほとんどです。
できれば20~30年に一度は葺き直しなどのメンテナンスを行い、劣化状態が激しいようであれば葺き替えましょう。

ただし和瓦は非常に重いため地震には弱く、葺き替えの際に採用する方は減りつつあります。
軽量な瓦屋根に葺き替えたいという方には、ケイミュー社の『ROOGA(ルーガ)』などがおすすめです。

>> 瓦屋根の種類・価格・特徴・リフォーム費用相場を徹底比較!
>> 洋瓦の種類とメンテンナンス方法

ガルバリウム鋼板屋根の葺き替え時期

ガルバリウム鋼板は金属屋根の一種で、軽量であることから建物全体にかかる負担を軽減できる屋根材です。
耐震性を向上させるリフォームとして、瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替える方も増えています。

耐用年数は30~40年と言われていますが、10~20年に一度位の周期で屋根業者に点検してもらい、必要があれば防水シートの交換や葺き替えリフォームを検討するとよいでしょう。

>> ガルバリウム鋼板屋根材の特徴と価格
ガルバリウム鋼板は金属屋根の一種で、軽量であることから建物全体にかかる負担を軽減できる屋根材です。
耐震性を向上させるリフォームとして、瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根に葺き替える方も増えています。

耐用年数は30~40年と言われていますが、10~20年に一度位の周期で屋根業者に点検してもらい、必要があれば防水シートの交換や葺き替えリフォームを検討するとよいでしょう。

>> ガルバリウム鋼板屋根材の特徴と価格

スレート屋根(カラーベスト/コロニアル)の葺き替え時期

スレート屋根は、日本の家屋で多く採用されている屋根材の一つです。
「カラーベスト」「コロニアル」はケイミュー株式会社(旧・クボタ/松下電工)が販売するスレート屋根の商品名のことですが、スレート屋根の代名詞として使われることもあります。

スレート屋根には、アスベストを含んだものと含まないものとがあります。
アスベストを含んだものは耐久性能が高く、20~25年位は持つとされていますが、健康被害の問題からアスベストを含む屋根は2004年より使用が禁止されました。
現行のスレート屋根の耐用年数は、10~35年程度です。

>> スレート屋根材の特徴
>> コロニアル/カラーベスト屋根のリフォーム時期・価格・注意点

【アスベスト含有の可能性がある場合の注意点】
アスベストを含有している可能性があるスレート屋根を撤去・リフォームしたい場合には、有資格者がいる業者に依頼すると、解体作業時の不安がなく、確実です。
具体的には「石綿作業主任者」「アスベスト診断士」「特別管理産業廃棄物管理責任者」といった資格があります。
スレート屋根は、日本の家屋で多く採用されている屋根材の一つです。
「カラーベスト」「コロニアル」はケイミュー株式会社(旧・クボタ/松下電工)が販売するスレート屋根の商品名のことですが、スレート屋根の代名詞として使われることもあります。

スレート屋根には、アスベストを含んだものと含まないものとがあります。
アスベストを含んだものは耐久性能が高く、20~25年位は持つとされていますが、健康被害の問題からアスベストを含む屋根は2004年より使用が禁止されました。
現行のスレート屋根の耐用年数は、10~35年程度です。

>> スレート屋根材の特徴
>> コロニアル/カラーベスト屋根のリフォーム時期・価格・注意点

【アスベスト含有の可能性がある場合の注意点】
アスベストを含有している可能性があるスレート屋根を撤去・リフォームしたい場合には、有資格者がいる業者に依頼すると、解体作業時の不安がなく、確実です。
具体的には「石綿作業主任者」「アスベスト診断士」「特別管理産業廃棄物管理責任者」といった資格があります。

トタン屋根(瓦棒屋根)の葺き替え時期

トタン屋根(瓦棒屋根)は、6~10年ほどでサビが発生し、やがては錆びた部分が広がり、穴が空いてしまいます。

5~10年毎に塗装し直すことで寿命を伸ばすことはできますが、耐久性が最長でも20年程度と低いことから、思い切って他の屋根材に葺き替えリフォームをする方が多いです。

新しい屋根材としてトタンに葺き替える例も、現在ではほとんど見られなくなりました。

>> トタン屋根(瓦棒屋根)のリフォーム方法・費用は?
トタン屋根(瓦棒屋根)は、6~10年ほどでサビが発生し、やがては錆びた部分が広がり、穴が空いてしまいます。

5~10年毎に塗装し直すことで寿命を伸ばすことはできますが、耐久性が最長でも20年程度と低いことから、思い切って他の屋根材に葺き替えリフォームをする方が多いです。

新しい屋根材としてトタンに葺き替える例も、現在ではほとんど見られなくなりました。

>> トタン屋根(瓦棒屋根)のリフォーム方法・費用は?
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ここからは、主に「葺き替え」と「重ね葺き(カバー工法)」のどちらで施工するかお悩みの方々に向けて、お話ししていきます。
あらためて、葺き替えの特徴・メリット・デメリットについて、確認していきましょう。

屋根の葺き替えとは

屋根の葺き替え 右:屋根がボロボロのイラスト、左:丸ごと屋根材を交換したイラスト

「葺き替え」とは、既存の屋根材を剥がして、新しい屋根材に置き換えることです。

屋根の葺き替えリフォームを行うことで、下地を含めた部分までメンテナンスでき、結果的に家全体を長持ちさせることに繋がります。
既存の屋根の上から屋根材を被せる「重ね葺き(カバー工法)」よりも費用が高く工期は長いですが、防水性・耐震性ともに優れた工法です。

屋根の重ね葺き 右:既存の屋根を表したイラスト、左:屋根材を重ねてきれいになったイラスト

一方「重ね葺き(カバー工法)」は、既存の屋根はそのまま残し、その上から新しい屋根を被せる方法です。

屋根の葺き替えのメリット

葺き替えには屋根の下地をしっかりと確認できるというメリットがあります。

屋根の葺き替えをする職人

例えば屋根の中の防水シートが傷んでいた場合、重ね葺き(カバー工法)では既存の屋根材を剥がさないため、その異常に気付くことができません。

一方、屋根材をすべて剥がす葺き替え工事なら、問題となっている下地の劣化箇所も補修できます。
屋根全体をリフォームすることによって、雨漏りなどの自然災害からの危険を防ぎやすいという利点もあります。
また事例でもご紹介した通り、重い瓦屋根から軽い素材の屋根(スレート・ガルバリウム・軽量瓦など)に葺き替える場合には、建物の軽量化により耐震性の向上も期待できます。

屋根の葺き替えのデメリット

葺き替えは、重ね葺きと比べると、既存屋根材の撤去費や下地の補修費が、かかってしまいます。

例えば雨漏りが起きている場合に、重ね葺きで補修することで、費用を抑えられる可能性があります。
(※ただし、後から他の劣化箇所が見つかる場合があるため、長期的に見れば葺き替えるほうが効率的なことが多いです。)

>> 雨漏りの修理費用はどのくらい?

いずれにしても屋根のトラブルに気づいた際には、早めに屋根のリフォームに詳しい会社に相談することが望ましいでしょう。

葺き替えか、重ね葺き(カバー工法)かの判断の仕方は?

葺き替えが向く場合

  • 現在、瓦屋根である
  • すでに屋根を重ね葺き(カバー工法)でリフォームしたことがある
  • 下地が劣化している可能性がある
  • 雨漏りが発生している
  • 屋根の劣化が激しい(屋根材のズレ、欠け、コケが生えている)
  • 屋根の耐久性を高めたい

基本的に、瓦屋根は「重ね葺き(カバー工法)」で上から新しい屋根材を固定することが難しいとされています。
屋根の重量がより増えて建物全体に負荷がかかってしまい、耐震強度も弱くなってしまう危険性もあるので、「葺き替え」のほうが適しています。

全体的に劣化が激しい場合や、下地の老朽化が考えられる際にも、葺き替え工事を行いましょう。
瓦以外の屋根で雨漏りしている場合も、下地が劣化している可能性が高いため、注意が必要です。

重ね葺き(カバー工法)が向く場合

屋根の葺き替えをする職人
  • 下地劣化や耐震性の不安がなく、かつリフォーム費用を安く抑えたい
  • 騒音や埃のトラブルが少ない工法でリフォームしたい
  • 2004年以前に製造されたスレート屋根で、アスベストを含有している(可能性がある)

「重ね葺き(カバー工法)」は、下地から葺き替える場合と比べると、古い屋根材の撤去作業がないため埃や騒音のトラブルの心配が少なく、工事費用が安いというメリットもあります。

2004年以前に製造されたスレート屋根の場合は、葺き替えを行うと有害物質である「アスベスト(石綿)」が飛散してしまう危険性があるため、重ね葺き(カバー工法)で応するほうが無難でしょう。
「重量の不安がなく、まだ屋根を一新するほどでもない」という場合も、重ね葺き(カバー工法)がおすすめです。

>> 屋根の重ね葺き(カバー工法)のメリット・デメリット・費用相場

ただし最適なリフォームの仕方は、プロに判断を任せるのが最も確実です。
葺き替え工事・重ね葺き(カバー工法)工事ともに経験が豊富なリフォーム会社に現地調査を依頼し、いずれの工法が適するか確認してもらうとよいでしょう。

屋根の点検をする職人

ご自宅の屋根に合った工法で、適正価格のリフォームを実施するためには、複数のリフォーム会社に見積もり依頼をして、各社の提案内容を比較してみることをおすすめします。
じっくり話し合った上で、最も理想に合った予算やプランを提案してくれる施工会社であれば、安心して工事を任せられるはずですよ。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

葺き替え工事にかかる費用相場はいくら?
「瓦の交換」「瓦からスレート」「スレート材の交換」「セメント瓦からガルバリウム鋼板」など、屋根材の種類や、屋根の形状・大きさ・劣化具合などによっても異なりますが、70〜250万円程度を見込んでおくと良いでしょう。
具体的な価格帯はこちらの表を参考にしてください。
葺き替えが必要な時期は?
屋根材によって異なります。
例えば「スレート(カラーベスト/コロニアル)」屋根であれば、10~35年位が目安です。
詳しくはこちらをご覧ください。
「葺き替え」か「重ね葺き(カバー工法)」かの判断基準はある?
現在の屋根が「瓦屋根」か「アスベスト含有の屋根である可能性があるか」「雨漏りが発生しているか」などの状況により、どちらの工法が向いているのか、ある程度は判断できますが、最終的にはプロに確認してもらうことが大切です。
あなたの家に合う工法は?
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