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※2021年2月リフォーム産業新聞より

お風呂の床下から水漏れの修理費用相場を解説|5つの原因と対策

お風呂の床下から水漏れの修理費用相場を解説|5つの原因と対策

更新日:

お風呂の床下から水漏れが起きると、原因や修理費用がわからず不安になりますよね。 主な原因は、浴室床のひび割れや蛇口・水栓、浴槽の劣化が挙げられます。 修理費用の目安は床で4~14万円、蛇口・水栓の交換で3千~3万5千円です。 本記事では、修理費用相場や原因調査費、代表的な5つの原因と修理方法・対策を解説します。

目次

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お風呂の床下から水漏れの修理費用相場

①蛇口・水栓の修理費用相場

蛇口や水栓から水漏れが発生している場合、費用の相場は3,000〜35,000円です。

修理方法ごとの費用相場を、下記にまとめました。

修理方法

費用相場

パッキンの交換

3,000〜10,000円

水栓・蛇口の交換

7,000〜35,000円

DIYであればパッキン代は数百円ですが、業者に頼む場合は出張費、工事費といった人件費が加わるので相場は3,000〜10,000円 です。

パッキンはホームセンターで入手できるので、費用を抑えたい人はDIYで修理しましょう。

20年前後使用している場合は、全体が傷んでいるため、パッキンの交換ではなく水栓・蛇口の交換をおすすめします。

水栓もホームセンターで購入できますが、パッキンの交換と比べてDIYの難易度は高いためです。
不安な場合は、業者に依頼しましょう。

②給水管・排水管の修理費用相場

給水管や排水管が劣化したら修理または交換をしましょう。

一部を交換するだけであれば10万円程度で済む可能性がありますが、全体を交換するとなると40万円前後が費用相場です。

費用は漏水の状況次第で変わります 。

また、給水管・排水管を20年以上使用していたら劣化しているおそれがあるので、早めに業者へ見積もり依頼をしましょう。

③浴室の壁面や床のひび割れの修理方法と費用相場

浴室の壁面や床のひび割れが原因で修理する場合は、壁面で8〜30万円、床で4〜14万円の修理費がかかります。

修理方法ごとの費用相場は、次の通りです。

修理方法

費用相場

コーキング

1万円前後

壁面のリフォーム

8〜30万円

床のリフォーム

4〜14万円

軽度の補修であれば、DIYによるコーキングで済ませられるため、数百円のコストで対応できます。

業者に依頼する場合は、1万円前後が相場です。

④浴槽の亀裂の修理費用相場

修理方法

費用相場

塗装

9.5〜15万円

浴槽の交換

20〜40万円

浴槽に亀裂が生じた場合は、塗装による補修ができます。
塗装費は、浴槽のサイズや劣化状況によって異なりますが、9.5〜15万円 が相場です。

また、塗装で解決しない場合は、浴槽本体を新品に交換する必要があります。
浴槽交換を業者に依頼した場合、出張費、工事費を含めて20〜40万円 が相場です。

⑤浴室全体の修理費用相場

修理方法

費用相場

工期

ユニットバス全体交換

50〜150万円

4日前後

在来浴室からユニットバス

65〜150万円

1週間前後

在来浴室から在来浴室

50〜200万円

2週間〜1ヶ月

浴室の拡張

75〜250万円

1週間〜1ヶ月

浴室の移動・増築

75〜250万円

2週間〜1ヶ月

浴室の部分的な故障ではなく、経年劣化により全体的に傷んでいる場合は浴室全体のリフォームを検討しましょう 。

仮にお風呂を部分的に修理しても、数年後に他の箇所を修理する必要があるためかえって全体リフォームするよりも費用がかかることがあります。

浴室のリフォームが得意な業者であれば、セットプランを用意している場合もあり、費用を抑えて修理できる可能性があります。

お風呂の床下の水漏れに加え、ほかの浴室設備にも不安がある場合は、一度業者に点検を依頼し、状況に合った最適な修理方法のアドバイスを受けると安心です。

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水漏れの原因がわからない!調査費用の相場

お風呂の床下から水漏れが発生した際、自分で調べても原因が特定できないケースもあるでしょう。

それぞれの調査方法と費用相場について解説します。

音調調査の費用相場

音調調査とは、水道メーターや止水栓に音聴棒をあてながら漏水箇所を探る調査方法のことです。
業者に依頼すると、1万円前後の費用がかかります。

漏水探知機調査の費用相場

漏水探知機調査とは、水道の配管上に感震器を置きながら漏水の音を探る方法のことです。
業者に依頼すると、1.5万円前後の費用がかかります。

エアー加圧と漏水探知機調査の費用相場

エアー加圧とは、配管にエアーを送り、エアーが抜ける場所を見つける方法です。
漏水探知調査と併用するため、2.5万円前後の費用がかかります。

お風呂の床下から水漏れする5つの原因と修理方法

お風呂の床下の水漏れの原因になる5つの箇所

①蛇口・水栓の劣化

水漏れが発生する原因

  • パッキンの劣化
  • ホースやパイプの劣化
  • ボルトやナットなど接続部のゆるみ

蛇口や水栓が劣化すると、給水管とのつなぎ目から水が漏れて床下まで濡れてしまうケースがあります。

接続部のゆるみが原因であれば、締め直し、パッキンやホース、パイプが劣化している場合は新しい部品への交換で対応できます。

部品の交換は比較的簡単な作業なので、ホームセンターで部品を購入しDIYによる修理は費用が安く済みます。

ただ、DIYが苦手な方や経験がない方は、故障を防ぐためにも業者に依頼をするのがより安心です。

②給水管の劣化

給水管は、お風呂に綺麗な水を供給するための管です。

給水管の寿命は、一般的に30年前後といわれています。

金属疲労や腐食により給水管が劣化すると、つなぎ目から水が床下に漏れたり、水圧の影響で破裂したりします。

給水管は壁裏や床下にあるので、DIYによる補修は困難です。

水漏れが発生した場合や老朽化が進んできた場合は、業者に修理の依頼をしましょう 。

③排水管の劣化

排水管は、お風呂で使用した水を排出する役割を果たしています。

排水管の劣化の主な原因は、内部の汚れや腐食です。

劣化が進行すると排水が滞り、水漏れを引き起こすおそれがあります。
排水口の水の流れが悪くなったり、詰まりやすくなったりしたら、排水管の劣化を疑いましょう。

排水管が劣化すると、排水口や排水管の接続部にすき間が生じ、床下に漏水するケースもあります。

水の詰まりや異臭といった排水管の異常に気づいた場合は、速やかに業者へ相談しましょう。

④浴室の壁面や床のひび割れ

浴室の壁面や床がひび割れすると、床下への水漏れの原因になります。

浴室は温度や湿度の変化が多い環境のため、壁面や床に使用されている素材が伸縮を繰り返すことで、ひび割れが生じるのです。

また、ひび割れすると、水漏れが発生し床下まで浸水する場合があります。
特に、壁面や床にタイルを使用している場合、経年劣化によりひび割れしやすいので注意が必要です。

浴室の壁面や床のひび割れに気づいたら、早めに点検を行い業者に修理を依頼しましょう 。

⑤浴槽の亀裂

浴槽に亀裂が生じると床下から水漏れが発生するケースがあります。

浴槽の亀裂の主な原因には、経年劣化のほか、洗面器や清掃道具などの落下や刺激の強い洗剤の使用、ブラッシングによる強い摩擦などが挙げられます。

日頃の使い方やメンテナンスによって浴槽の寿命が変わるので、こまめに掃除を行い、刺激の強い洗剤を使ったり、ブラッシング時に激しい摩擦を行わなくてもきれいになる状態を維持したりしましょう。

亀裂を見つけた場合は、早めに修理や浴槽の交換を依頼することで、水漏れの悪化を防げます。

>>浴槽がひび割れする原因は?修理や補修・交換に必要な費用相場を解説

集合住宅のお風呂で床下の水漏れが発生した場合の注意点と対処方法

マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合、お風呂の床下から水漏れが発生すると階下に影響を及ぼすおそれがあります。

そのため、水漏れに気づいたら、できるだけ早めに対処しましょう。

賃貸マンション、分譲マンションでの対処方法は次の通りです。

賃貸マンション・アパートの場合、管理会社に連絡する

賃貸マンション・アパートに住んでいる場合は、漏水箇所の水を止めて速やかに管理会社に連絡しましょう。

賃貸物件の修理費は基本的に建物の所有者が負担するケースが多いので、独断で自費で修理する必要はありません。

ただし、契約内容によっては入居者負担の場合もあるので、賃貸契約書を確認した上で管理会社へ相談するとよいでしょう。

分譲マンションの場合、水道修理業者に依頼する

分譲マンションの場合、浴室内(専有部分)の水漏れであれば、自分で対応するケースがほとんどです。

>> 水漏れの応急処置と修理方法を解説!業者の施工事例や費用もご紹介

ただし、下の階の天井裏にある配管などは共有部分と定められている場合もあります。

共有部分の漏水は管理組合が修理費を負担するケースもあるので、事前に管理規約を確認するか、わからなければ管理組合に相談してみましょう。

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お風呂の床下の水漏れに関するよくある質問

お風呂の水漏れを放置しておくとどうなる?

お風呂の水漏れを放置しておくと、カビや床下にある木材の腐食の原因になります。
基礎となる木材が劣化すると、家の強度が低下するので危険です。

また、マンションやアパートの場合、階下の住人に被害が及ぶことがあります。
お風呂の水漏れや異変を感じた場合は、悪化する前に修理しましょう。

お風呂の床下の水漏れはDIYで修理できる?

お風呂の床下の水漏れをDIYで修理するのはおすすめしません。

床下のDIYは難易度が高く、失敗すると水漏れが悪化するケースがあります。
プロの業者に依頼しましょう。

何年使用したらお風呂のリフォームを検討すべき?

浴槽や浴室の寿命は10〜30年といわれています。
10年以上経過して劣化が目立ちはじめたら、水漏れする前に業者へ相談してみましょう。

>>ユニットバスの耐用年数は何年?修理ポイントや費用も解説

お風呂の床下の水漏れ修理の見積もりはどこに依頼すればいい?

お風呂の床下から水漏れが発生した場合は、専門業者に依頼しましょう 。

無料で使えるリフォーム会社の一括見積もりサービスを利用すれば、安くて信頼性の高い業者が見つかります。

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お風呂の床下修理リフォーム事例3選

【事例①】タイル床の水漏れを張り替え修理

タイル床の水漏れを張り替え修理の施工事例
リフォーム費用120万円
施工日数10日間
住宅の種類一戸建て
築年数-

【リフォームのポイント】

  1. 経年劣化によりお風呂の床からの水漏れを張り替えで修理
  2. タイル床への張り替えとあわせてジェットバス付きのユニットバスにリフォーム

>> この事例の詳細を見る

【事例②】床の水漏れとシロアリ被害をリフォームで解消

床の水漏れとシロアリ被害をリフォームで解消した施工事例
リフォーム費用136万円
施工日数7日間
住宅の種類一戸建て
築年数26年

【リフォームのポイント】

  1. 床の水漏れ、柱の結露、シロアリ被害による腐食で傷んだ浴室をリフォーム
  2. 保温性の高い浴槽とあわせて床も断熱仕様に変更し温かくてきれいな浴室に仕上がっている

>> この事例の詳細を見る

【事例③】ひび割れしていた浴室の床タイルをリフォーム

ひび割れしていた浴室の床タイルをリフォーム施工事例
リフォーム費用350万円 (※他のリフォーム箇所の費用含む。)
施工日数7日間
住宅の種類一戸建て
築年数40年

【リフォームのポイント】

  1. ひび割れにより水漏れしていたタイル床の浴室をユニットバスに全体リフォーム
  2. キッチンなど経年劣化やシロアリ被害により住宅全体の床が傷んでいたので改修

>> この事例の詳細を見る

お風呂の床下の水漏れの相談はリショップナビへ

水漏れしたまま長期間放置しておくと、浴室以外にも被害が出るおそれがあります。

お風呂の修理・リフォームは早めに行うことが大切です。
水漏れの被害が拡大すると大規模な修繕が必要となり、修理費が高くなります。

どこの業者に頼めばいいのかわからない場合は、リショップナビの無料一括見積もり依頼を利用しましょう。

お風呂の床下の水漏れについて 無料で相談する無料リフォーム会社一括見積もり依頼

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