
洗面所の悪臭を解決したい!原因別の臭い対策とは?
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洗面所から漂う嫌な臭いに、「もう限界」と感じていませんか?実は洗面所の悪臭は、排水口のヌメリや髪の毛、オーバーフロー穴の汚れなど、原因別に適切な対策を講じることで解決できる場合があります。 この記事では、洗面所の臭いの発生源を特定する方法から、排水口の掃除テクニックまで、原因別の解決法をご紹介します。
目次
洗面所の臭いの発生源

洗面所の悪臭を解消するには、まず発生源を特定することが重要です。
チェックすべき主なポイントは次の5つです。
1. 排水口・排水トラップ
髪の毛や石鹸カスが溜まると雑菌が繁殖し、ヌメリや臭いの原因となります。
排水トラップの封水が乾燥すると、下水の臭いが逆流してくることもあります。
2. 洗面ボウル周辺
歯磨き粉や皮脂汚れが付着しやすく、蛇口の付け根やゴミ受けの隙間も汚れが溜まりやすいので、しっかり確認しましょう。
3. オーバーフロー穴
普段は見えない部分ですが、黒カビが発生しやすい場所です。
定期的な掃除で臭いを予防しましょう。
4. 排水パイプの接続部分
パイプの破損や防臭ゴムのずれがあると、下水臭が漏れる原因となります。
パイプの破損時は専門業者に相談し、防臭ゴムのズレや劣化がある場合は修理・交換しましょう。
5. 周辺環境
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今すぐ実践!臭いタイプ別の対処法
洗面所の臭いは、原因によって適切な対処法が異なります。
排水トラップの封水補充と点検
洗面所の下水臭の主な原因は、排水トラップの封水不足です。
排水トラップ内の水が蒸発したり、流れ出たりすると、下水管から悪臭が逆流してきます。
まずは洗面台の排水口にコップ1~2杯の水を静かに注ぎ、水位を回復させましょう。
長期不在の際は、排水口に専用の蒸発防止剤を使用すると、水が蒸発しにくくなります。
冬場の乾燥期は週に1回、夏場でも2週間に1回を目安に水補充を行うと安心です。
排水口の掃除
排水口の掃除におすすめの方法は、次の2つです。
重層とクエン酸を活用
- 排水口のゴミ受けを外し、歯ブラシなどで髪の毛や石鹸カスを丁寧に取り除く
- 汚れが落ちにくい場合は、水かぬるま湯200mlに重曹大さじ2杯程度を溶かし、排水口に流し込む
- 30分ほど置いてクエン酸水(水200ml+クエン酸大さじ1杯)で中和すると、発泡効果で汚れが浮き上がる
ヌメリの原因となる雑菌を除去したい場合は、アルコールなどを併用するとよいでしょう。
特に洗顔後の髪の毛は、毎日除去する習慣をつけると詰まり防止に効果的です。
しつこい汚れは液体パイプクリーナーもおすすめ
液体パイプクリーナーの使用時は、排水口の水を抜き、製品の説明書に従って適量の洗浄剤を注ぎ込みます。
一定時間放置した後、水かぬるま湯で洗い流しましょう。
歯ブラシでゴミ受けの細部まで掃除
絡まった髪の毛を取り除き、使い古した歯ブラシで溝や金具の隙間を重点的に掃除します。
ブラシの毛先を使ってカビの根元を掻き出すように丁寧にこすり洗いすることで、目に見えない部分の汚れまで除去できます。
パーツ分解 | ゴミ受けを分解し、重曹水(水200ml+重曹大さじ2)に30分浸け置きする |
|---|---|
殺菌処理 | 消毒用アルコールを全体にスプレーし、完全に乾燥させてから組み立てる |
週1回程度の習慣にすることで、臭いの発生を防ぎやすくなります。
オーバーフロー穴の汚れ取り
洗面台のオーバーフロー穴は、水があふれた際に排水する経路ですが、髪の毛や皮脂汚れが溜まりやすい場所です。
黒ずみや臭いの原因となる汚れを効果的に除去する方法をご紹介します。
- 歯ブラシに浴室用中性洗剤をつけ、穴の内側や溝部分ををなぞるようにこすり洗い
- 液体パイプ洗浄剤を直接注ぎ込み、30分放置後に水かぬるま湯で洗い流す
- 40〜60℃のお湯に溶かしたオキシクリーンを流し込み、奥の皮脂汚れや黒ずみを分解する
掃除後はアルコールスプレーを吹きかけて殺菌し、定期的なメンテナンスを行いましょう。
壁・床のカビ臭を防ぐ効果的な換気と除湿法
洗面所の壁や床のカビ臭対策では、換気と除湿のバランスが重要です。
湿度70%以下を維持するために、換気扇は使用後30分以上回し続けましょう。
窓がある場合は1日2回以上開け、空気の流れを作るためにドアを10cm程度開けておくと、湿気がこもりにくくなるでしょう。
季節に応じた除湿方法
冬場の結露対策には、珪藻土マットを床に敷き、洗面台の周辺には除湿剤を設置しましょう。
除湿機を使う場合は、洗面所の広さに合った性能の機種を選び、1日数時間程度稼働させるとよいでしょう。
効果的な道具の活用例
貼る除湿シート | 収納棚の裏側など狭い場所に最適 |
|---|---|
防カビスプレー | 定期的な噴霧で予防効果を高める |
換気設備がない場合でも、サーキュレーターで空気を循環させることで湿気対策ができます。
タオル・バスマットの生乾き臭を防ぐ
タオルやバスマットが湿気の多い洗面所で乾きにくい状態だと、菌が増殖して雑巾のような臭いを発生させます。
洗濯時には、酸素系漂白剤を40℃のお湯に溶かして洗濯機に入れると、汚れや臭いの元を分解しやすくなります。
重曹を使う場合は、洗濯物1kgに対して大さじ2杯が目安です。
消臭効果と弱アルカリ性による汚れ分解作用が期待できます。
乾燥機や除湿機を活用した確実な乾燥法
それぞれの方法で乾かす場合のポイントは、次の通りです。
浴室乾燥機 | 衣類の重量制限を守り、複数回に分けて運転 |
|---|---|
扇風機 | タオルの裏表を途中で反すと乾きが早くなる |
除湿機 | 風が直接当たるようにハンガーで吊り干し |
洗面所の嫌な臭いの原因を見極め、適切に対処しよう
洗面所の悪臭は、原因を特定し適切に対処することで解決しやすくなります。
排水口の汚れや水垢、湿気によるカビ、排水管の詰まりなど、さまざまな原因に合わせた対策が必要です。
日ごろからこまめな掃除を心がけ、定期的なメンテナンスを行うことで、清潔で快適な洗面所を維持できます。
悪臭にお悩みの方は、この記事でご紹介した対策をぜひ試してみてください。
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