スケルトンリフォームなら自由な間取り設計が出来る!

「スケルトンリフォーム」という言葉をご存じでしょうか?大規模なリフォームを実現できるスケルトンリフォームは、間取りにとらわれず、自由なリフォームをしたい方にぴったりの施工方法です。一体どのようなものなのか、詳しくご紹介しましょう!

スケルトンリフォームとは

「スケルトン」とは、英語で骨格や骨組みなどを意味する言葉です。
リフォームの工法では、建物の骨組みだけを残してまっさらな状態にした後に、大幅なリフォームを行うことを意味します。

従来の間取りにとらわれずに自由に設計できるのが、スケルトンリフォームの最大の特徴です。
水まわりなどの設備も新設できるため、新築に近い仕上がりが可能です。

スケルトンリフォームとリノベーションとの違い

最近では大規模なリフォームの一つとして、「リノベーション」という言葉がよく使われています。

リノベーションとは既存の建物の良さを活かしながら改修する方法のことで、スケルトンリフォームもこれに含まれます。
しかし、リノベーションにはスケルトンにしなくても改修できる場合があるため、「スケルトンリフォーム」という言葉を用いて区別されているのです。

また、「フルリフォーム」という言葉もよく聞かれますが、これは家全体をリフォームすることを指し、必ずしもスケルトン状態にするということではありません。

>> リフォームとリノベーションの違いを詳しく見る

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スケルトンリフォームが適している場合とは

家族構成やライフスタイルが変わるとき

スケルトンリフォームが適しているのは、家族構成が変わるときや、ライフスタイルに変化が生じたときです。

例えば、子供の自立などによって部屋が余ってしまう場合、複数の部屋をワンルームにするなどもおすすめです。
逆に、二世帯住宅にしたいので、寝室をもう一つ増やしたいというリフォームにも向いています。

住宅設備をまとめてリフォームしたいとき

リフォームしたい箇所や住宅設備が多いときは、複数回に分けて別々に工事をするよりも、スケルトンリフォームでまとめて施工した方が、結果的にコストが抑えられるというケースが実は多いです。

特に水まわりのリフォームの場合、床を開けてみないと工事できる内容を判断できないことが多々あり、部分リフォームのつもりが、床を開けるための工事も必要になるパターンは珍しくありません。

もちろん建物の設計や予算次第ではありますが、予想外の工事期間や費用が何度もかかってしまう位なら、一気にスケルトンリフォームで設備を一新してしまう方が得策と言えるでしょう。

築年数が15~20年以上経ったとき

住宅の築年数が15~20年以上経ったときや、建物が老朽化した場合なども、スケルトンリフォームが適しています。
家のどこか一部の老朽化が見られた場合、目には見えないその他の部位も損傷している可能性があります。

古くなってきた住宅をメンテナンスしたいなら、思い切ってスケルトンリフォームしてしまえば、住宅全体のプランも変更でき、既存の間取りにとらわれず最適な設備を取り入れることも可能です。

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スケルトンリフォームの工事期間

スケルトンリフォームは通常のリフォームよりもさらに綿密に計画を立てる必要があります。

着工前の2ヶ月間位は、だいたい2週間に1度のペースで打ち合わせを重ねなくてはなりません。
お互いのタイミングやプランが合わない場合、この打ち合わせ期間が予定より長くなってしまうことがあります。
部品や部材によっては取り寄せる日数がかかり、工事日が伸びてしまうこともあり得ます。

またスケルトンリフォームは、解体してから初めて判明する問題も少なくありません。
問題解決のために工事内容が変更し、さらに工期が延長してしまうことも考えられます。

具体的なプランが決まるまでに3ヶ月位、工期に1、2ヶ月位はかかると見越して、少なくとも約半年前からはリフォーム会社に相談することが望ましいです。

>>【リフォームの流れ】相談から施工完了まで

中古マンションを購入してスケルトンリフォームする

中古マンションもスケルトンリフォームに適した物件で、最近ではリフォーム前提で中古マンションを購入する家庭も増えています。
マンションの場合は物件探しに時間がかかるため、気に入った物件を見つけるまでに半年かかるとすれば、リフォームが完成するまでの期間は1年位と考えられます。

>> 知っておくとスムーズ!中古物件購入リノベーションを成功させるポイント♪

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スケルトンリフォームのメリット

間取り全体を変えられる

骨組みを活かすスケルトンリフォームは、従来の間取りにとらわれずに全体を変えることができます。
マンションの場合も構造上の問題などがなければ同様のリフォームを行えます。

水まわりも使いやすくなる

スケルトンリフォームの場合は水まわりの配管も新設できるため、使いやすい配置を決められます。
トイレやお風呂、キッチンなどの使い勝手が良くない場合、予算や時間に余裕があればスケルトンリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

配管・配線も交換可能

床下・天井裏・壁の内部などにある配管・配線も、新しい物に交換することができます。
ただし、費用は高くなるので注意してください。
築年数が経って、配管の更新をしたい時期が来たときに、スケルトンリフォームでまとめて工事してしまうのも良いでしょう。

バリアフリーに適している

床や階段も新しく作り直すため、段差をなくしたり手すりをつけたりなど、バリアフリー化が容易にできます。
廊下が狭くて車椅子では通りにくい場合や、要介護者がいるときにお風呂やトイレが使いづらい形状なら、家の中を間取りから総合的にリフォームしてみた方が長い目で見たら便利です。

>> 介護のためのリフォームのポイントとは?

実際の家を確認できる

中古マンションの場合は、実際の物件を確認してから購入できるというメリットがあります。
中古リフォームに詳しい業者や、住宅診断士も多いので、物件見学に同行してもらってアドバイスをもらうと良いですね。

>> 安心できる住まいを診断!「ホームインスペクション」って?

新築に比べて低価格

骨組みを再利用できるスケルトンリフォームは、新築よりも低価格で理想の家作りを実現できます。
また、新築の場合は希望のエリアから空いている土地を探すことが困難な場合がありますが、中古物件なら探しやすく、理想に近い物件があれば予算に合わせてリフォームできます。

>> 新築とリフォームどちらがお得?それぞれのメリットとデメリット

家全体に統一感が出る

部分的にリフォームした場合にありがちなのが、リフォームした場所とその周囲との差がはっきりしてしまい、リフォームしていない所が気になってしまう、という失敗例です。

全体を変更できるスケルトンリフォームなら、家の中全体に統一感が生まれるため、新築同様に仕上げることも、あえてモダンな雰囲気にまとめることも可能です。

最新の設備を導入できる

間取りを変えずにリフォームする場合、スペースに合った機種しか選ぶことができませんよね。

キッチンやお風呂、トイレなど、欲しい商品があってもサイズが合わず、諦めなくてはいけないケースは多いもの。
スケルトンリフォームなら、大きな浴槽や大型の対面式キッチンなど、取り入れたい設備に合わせて間取りを組み直すことができます。
大容量の収納スペースを確保できる、というメリットもありますよ。

断熱・防音などの対策がしやすい

スケルトンリフォームで新しくできるのは、設計やデザインだけではありません。
壁や床も交換できるので、一緒に断熱材や防音性能の高い壁や窓を導入することもできます。

床暖房の設置や、結露やカビ、ダニなどの発生を抑止する工夫もしやすく、シックハウス対策ができる建材を採用するなど、暮らしを快適にするための様々なアイデアを取り込むことが可能です。

>> 断熱リフォームの種類・費用と工期の目安
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>> 床暖房設置リフォームの費用とポイント!おすすめメーカー品9選比較

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スケルトンリフォームのデメリット

住んだままのリフォームは不可

スケルトンリフォームでは、骨組みだけの状態にして大胆な間取り変更をすることも多いので、リフォーム中は仮の住居に移る必要があります。
仮住まいへ引っ越しをする場合、荷物の運搬にかかる費用や、引っ越し日のスケジュール管理も必要になるので注意してください。

>> 工事以外にかかるリフォーム費用にはどんなものがある?

騒音が大きい

壁や床を取り払うなど、スケルトンリフォームはかなり大掛かりな工事を行います。
特にマンションでは騒音の迷惑がかかりがちです。
スケルトンリフォームを実施する場合、近所への挨拶は忘れずに行いましょう。

通常のマンションリフォームより費用がかかる

マンションをリフォームする場合は壁や床の撤去・廃棄に費用がかかるため、スケルトンリフォームの方が費用が高くついてしまいます。

リフォームできない箇所がある

マンションの場合は共用部をリフォームすることはできません。
玄関ドアや窓のサッシ、骨組みの部分、共用廊下、各階に通じている配管、ベランダなどが当てはまります。
これから中古マンションを購入してスケルトンリフォームをしたいと検討している場合は、マンションのスケルトンリフォームに詳しい業者に同行してもらうことをオススメします。

>> リフォームでできること・できないこと【マンション編】

壁式構造のマンションは対応できない

柱や梁がなく、壁だけで住居部分が支えられている「壁式構造」のマンションは、耐震性能の関係で大規模なリフォームには対応できません。
スケルトンリフォームに対応している構造のマンションかどうか、事前に必ず確認しておきましょう。

スケルトンリフォームの費用・相場

スケルトンリフォームにかかる費用は、リフォームの内容によって大きく異なります。
そのため、はっきりした相場というものもありませんが、統計では「600万円以内」と「1000万円以上」が共に全体の約36%を占めています。

次いで「600万円以上、1000万円以内」が約27%となっているため、こだわり方によって費用にも大きく違いが出ると言えるでしょう。
また、リフォーム費用には単価×リフォーム面積で計算できる定額制プランもあり、基本的な施工であれば1平方メートルあたり10〜15万円前後の単価で行える場合もあります。

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スケルトンリフォームの注意点【戸建ての場合】

スケルトンリフォームをしたい場合、戸建て・マンションそれぞれに気をつけたいことがあります。
いずれも重要なことばかりなので、必ず確認しておきましょう。

耐震診断を受ける

建物の耐震基準は1981年に大きく改正されています。
そのため、それ以前に建てられた住宅は、現在の耐震基準を満たしていない可能性が高いと言えます。
専門家による耐震診断をきちんと受けておきましょう。

>> 我が家の強度は大丈夫?【耐震診断から耐震リフォームまで】

スケルトンリフォームの注意点【マンションの場合】

「ラーメン構造」か確認する

マンションの造りには「ラーメン構造」と「壁式構造」の2種類があります。
この内スケルトンリフォームに適しているのは、柱や梁を使用している「ラーメン構造」です。
壁だけで支えている「壁式構造」は壁の撤去に制限があるため、間取りの変更が難しくなります。

床をフローリングにできるかどうか

マンションの中には、階下への騒音を防ぐためにフローリング床を採用していないところもあります。
このような規約がある場合は、フローリング床へのリフォームが行えません。
ただし、遮音性の高い床材であれば許可される場合もありますので、事前に確認してみましょう。

スケルトンリフォームの注意点【戸建て・マンション共通事項】

近隣への配慮

大掛かりな工事を要するスケルトンリフォームは、騒音などのトラブルが起きやすいものです。
工事を行う時間帯など、近隣への配慮を十分行うことが大切です。

業者選び

リフォームで失敗しないためには、信頼できる業者を選ぶことが何よりも重要です。
特に、スケルトンリフォームの工事実績がある会社を選ぶと良いでしょう。
もちろん、複数の見積もり相談は必ず行い、具体的な予算や工期日程を提示してもらいましょう。

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スケルトンリフォームの実例

最後に、リショップナビに加盟している施工会社が、実際にスケルトンリフォームを行った素敵な事例をご紹介します。

築19年の家が自然素材をふんだんに使った明るい居住空間へと大変身。
耐震性を強化し、増築や間取り変更をして開放的なリビングダイニングになりました。

真っ白で洗練された、高く広々とした、開放的な住まい。
中古物件を購入し、耐震診断を受け、柱や梁などの構造部から外装まで補強しました。
断熱・遮音対策もバッチリの、親子が健やかで過ごしやすい家に生まれ変わりました。

中古の戸建てビルを、おしゃれな家に大幅リフォーム。
家の中にはらせん階段があるので、都会の狭い土地でも部屋がたくさんある家を得ることができました。
自然光が射す温かい雰囲気の室内も魅力的です。

より大胆なリフォームが可能になるのが魅力の、スケルトンリフォーム。
リフォームだからといって間取りにとらわれず、ぜひ自由な設計に挑戦してみましょう。

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>> スケルトンリフォームの費用相場

更新日:2017年2月9日
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