【比較】リフォームとリノベーションの違いとは?メリット・デメリットや費用の違いを解説

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【比較】リフォームとリノベーションの違いとは?メリット・デメリットや費用の違いを解説

更新日:2024年01月16日

リビング内装

「リフォーム」と「リノベーション」の違いをご存じでしょうか?それぞれは似た意味を持つ言葉のように感じますが、両者の違いとは、具体的に何なのでしょうか。混同されやすい「リフォーム」と「リノベーション」の違いや、リノベーションのメリット・デメリットをご紹介します。

この記事の目次

リフォームとは「戻す」こと

リビング内装

「リフォーム」とは、一般的には、老朽化した建物を建築当初の性能に戻すことを指します。
英語の「reform(改良、改革)」が由来の和製英語です。

クロスや床の張り替えなどの小規模な工事や、設備の取り替え、外壁の塗り替えなどが主な施工内容です。
経年劣化によってマイナスの状態になった住宅を、新築時に近い状態に戻すような工事が行われます。

また、既存の住宅に増築したり、バリアフリー化のため手すりをつけたり、といった工事もリフォームに分類されます。

リノベーションとは「価値を加える」こと

リノベーション工事

「リノベーション」では住まい全体を一新して、以下のような大規模な工事を行います。

● 性能を新築状態よりも高める
● 建物に新たな付加価値を足す

英語の「renovation(刷新)」が由来で、リフォームがマイナスの状態からゼロにする工事なのに対して、リノベーションは住宅に新たな価値をプラスするようなイメージです。

リノベーション工事の内容には、建物を骨組みだけのスケルトン状態にして行う間取りの変更や、水まわりの配管移動などがあります。

中古住宅に大きく手を加えるときは、一般的にリノベーションに分類されます。

リフォームとリノベーションの違い

リフォームとリノベーションの違い

リフォームとリノベーションは、線引きが難しいところではあります。
ここでは、どういった内容の工事がリフォームやリノベーションに当てはまるのかを解説していきます。

リフォームに当てはまる場合

内装リフォーム

キッチンや洗面台を交換したくなったり、古くなったフローリングを新しいものに交換したりするのは、リフォームに当てはまります。
一般的に、リフォームはリノベーションに比べて工事期間が短くコストも安くなります。
そのため、予算や工期を抑えて、最低限の機能性を確保したいときにはリフォームがおすすめです。

また、リノベーションでは既存の配管や壁を撤去するため、完成後のイメージがつかみにくいでしょう。
住宅を大幅にイメージチェンジしたくないときには、リフォームを選ぶ方がよいでしょう。

リノベーションに当てはまる場合

リノベーション

部屋数を増やしたり水まわりの設備を移動させたりといった大幅な間取り変更がリノベーションに該当します。

また、好みの立地や間取りの新築物件が見つからなかった場合は、あえて中古物件を購入してリノベーションを行うことがあります。
中古物件でも希望に合わせて空間をデザイン可能なのが魅力です。

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リフォームとリノベーションにかかる費用にはどんな違いがある?

リフォーム・リノベーション費用

リフォームとリノベーションでは、どんな費用がかかるのかをご紹介します。
以下にて、それぞれの工事で行われる際の費用相場を解説しますので、ぜひ参考になさってください。

リフォームの場合

内装工事

リフォームの場合は、主に「水回りの設備の交換」「内装工事」が行われます。
以下にて、それぞれの施工費用の相場をご紹介します。

水回りの設備の交換にかかる費用相場

水回りの設備には主に以下の4つがあり、それぞれを交換する際の費用相場も詳しく解説します。

● キッチン
● 浴室
● トイレ
● 洗面台

キッチン
キッチンのリフォームにかかる費用は、50~150万円の価格帯が多いです。
施工箇所やキッチン本体のグレード、スタイルによって費用は変わります。
例えば、アイランドキッチンは化粧板など必要な部材が多いため、壁付けのI型キッチンよりも高額になりやすいです。
浴室
浴室のリフォーム費用は、50~150万円ほどが目安となります。
新しく設置するユニットバスのグレードによって費用は異なります。

また、元の浴室がユニットバス以外(在来工法)で施工されていて、ユニットバスにリフォームする場合は費用が高めになるでしょう。
在来工法とは、現場で壁や床を施工して、浴室をつくり上げていく方法です。

ユニットバスは壁や床、バスタブなどがセットで組み合わされているため、在来工法よりも施工が簡単です。
そのため、工期が短く施工費用も安くなります。
トイレ
トイレのリフォームにかかる費用は15~50万円ほどが多く、ほとんどの場合70万円未満で収まります。
ただし、タンクレストイレの場合はタンクありのトイレと比べて本体費用が3~5万ほど高くなります。
洗面台
洗面台のリフォームの相場は、15~50万円ですが、多くは20万円未満です。
グレードによっては50万円以上かかる場合もあり、シンプルなつくりの洗面台を選ぶと10万円以下に収まるケースもあります。

>> 水回りリフォームの費用相場・施工事例!

内装工事にかかる費用相場

内装のリフォームでは、主に以下の箇所をリフォームします。

● 壁紙(クロス)
● 床

壁紙(クロス)
壁(クロス)の張り替えにかかる費用相場は、量産型のタイプを選ぶと1㎡あたり800〜1,000円ほどです。
ただし、デザイン性や機能性に優れたタイプを選ぶと、1㎡あたり1,000〜1,500円ほどと少し高めになります。
床のリフォーム費用の相場は、既存の床がフローリングで、同じ素材で上張り工法を行う場合は1㎡あたり1万~1万4,000円ほどです。
上張り工法とは、既存の床に新規の床材を張り付けていく施工方法です。

張り替え工法の場合は、1㎡あたり1万2,000~1万5,000円ほどが価格帯となります。
張り替えは、古い床をすべて取り払い、新規の床材に交換する方法です。

また、畳からフローリングに張り替える場合は、1㎡あたり1万5,000円~1万9,000円ほどが相場となります。

>> リビング(居間)リフォームの費用相場・施工事例!

リノベーションの場合

リノベーション工事現場

リノベーションの場合は、上記のリフォーム内容に加えて、「間取りの変更」「スケルトンリフォーム」といった大掛かりな工事が行われます。
以下にて、間取りの変更とスケルトンリフォームにかかる費用相場をご紹介します。

間取りの変更にかかる費用相場

間仕切りの設置
間仕切りには、壁、間仕切りドア、アコーディオンカーテンなど色々な種類があります。
部屋を分けるための間仕切り壁を設置する場合は、1箇所あたり8~25万円ほどを目安に考えておきましょう。
壁の新設は防音やプライバシーの保護に向いています。

壁の代わりに開閉式のアコーディオンカーテンを設置するは、1箇所あたり2万5,000~10万円程度と比較的安くリフォームできます。
ただし、壁ほどの遮断性はありません。
間仕切り壁の撤去(補修含む)
1箇所当たり7~23万円ほどかかります。
家族構成や生活スタイルが変わった時などにおすすめです。

>> 間取り変更リフォームの費用相場と事例
>> 間仕切りリフォームの種類と費用

スケルトンリフォームにかかる費用相場

一戸建て
1㎡あたり5~30万円前後が相場です。
一戸建ての場合は、基礎や柱を残して屋根・外壁も撤去するケースがあります。
そのため、一戸建てのスケルトンリフォームの方が高めの費用になる場合があるのです。
マンション
1㎡あたり5~20万円ほどです。
マンションでは天井や壁、柱などの構造部分を撤去して間取りを変更します。
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リフォームのメリット

リフォームのメリット

リフォームには主に以下の3つのメリットがあります。

● 工事費用を抑えやすい
● 工事期間が短い
● 施工後をイメージしながらプランニングしやすい

工事費用を抑えやすい

リフォームでは主に部分的な修復を行うため、小規模な工事で済ませやすく費用も抑えやすい傾向があります。

また、設備のリフォームであれば、グレードを下げることで費用を安くすることもできます。

工事期間が短い

リフォームはリノベーションと比較して工事期間が短く、工事の内容次第では半日で終了することもあります。

工事期間中に住めない場合でも、仮住まいが必要な期間が短いことが多く、家賃の負担を少なくできます。

施工後をイメージしながらプランニングしやすい

リフォームは、間取り変更や設備の移動がなく部分的な工事のため、完成後の状態をよくイメージしながらプランニングできます。

リフォーム後の状態を具体的にイメージできることで施工後の後悔や失敗のリスクが小さくなるので、満足度の高さにもつながります。

リフォームのデメリット

リフォームのデメリット

リフォームには以下の3つのデメリットもあります。

● デザイン性に制限がある
● 住宅性能の向上はあまり期待できない
● 工事後すぐメンテナンスが必要になることがある

デザイン性に制限がある

リフォームでは工事する部分としない部分があるため、家全体の統一感がなくなってしまうことがあります。
キッチンまわりはリフォームで現代風にできても、ダイニング部分は古いままなので、全体的なデザインに違和感を抱くかもしれません。

既存のデザインに合わせて工事した場合でも、古い部分と新しい部分の差が気になることがあるでしょう。

住宅性能の向上はあまり期待できない

リフォームでは、間取りの変更やスケルトンリフォームなど大規模な工事をしない分、省エネ性や耐震性の向上、生活導線の改善など、現状より大幅に住宅性能を向上させることは困難です。

現状の住宅性能に不満がある場合は、部分的な工事ではなく大規模な修復工事を検討しましょう。

工事後すぐメンテナンスが必要になることがある

リフォームで一部を修復しても、2~3年後には別な場所の劣化が進み、修復が必要になる可能性があります。
例えば、洗面台を新しいものに交換しても、2年後にはフローリングの傷みが気になりリフォームが必要となるかもしれません。

一時的には小規模で安い工事で済んでも、長期的には費用がかさんでしまう恐れがある点に注意しましょう。

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リノベーションのメリット

リノベーションのメリット

では、最近注目が高まっているリノベーションの人気の秘密やメリットは何か、ご紹介します。
中古物件を購入してリノベーションする魅力を詳しく解説していきましょう

ライフスタイルに合わせた自由な間取り

間取り設計

リノベーションは、間取り変更を含む大規模な改修が可能なので、自由に理想のレイアウトに仕上げられます。
3LDKを大きなワンルームにしたり、壁付けキッチンをアイランドキッチンに変更したりなど、ライフスタイルに合わせた間取り設計が可能です。

好みに合わせておしゃれなデザインに

デザイン選択

間取りを取り払ったスケルトン状態から、自分で好みの設計を考えられます。

フローリングの素材や壁紙のデザイン、設備やドアノブひとつまでデザインにこだわれるため、家全体に統一感を持たせて仕上げることができます。

良い立地に低コストで住める

立地の良い街

良い立地に低コストで住める点が、リノベーションの最大のメリットといえるでしょう。

新築では駅近や住みたい街に家を持つことは難しい場合があります。
しかし、中古物件なら新築よりも価格が安いので、立地を重視した物件選びがしやすいです。

また、すでに開発されている駅の周りでは、駅近に新築物件が建てられる可能性はかなり低いです。
しかし、中古物件なら物件数も多いので、どうしても住むエリアを譲れない方は、リノベーションで理想の住宅を手に入れるのもよいでしょう。

リノベーションのデメリット

リノベーションのデメリット

大規模な工事となるリノベーションは、デメリットもチェックしておきましょう。

>> リノベーションでの失敗とは?原因と失敗を防ぐポイントを解説

具体的には、以下のような問題が挙げられます。

物件の耐久性が不安になる恐れがある

リノベーション後の耐久性

中古物件を購入するときには、耐久性に問題がないか見定めることが大切なポイントになります。

特に、現在の耐震基準法が適用された1981年6月以前に建築確認を受けている住宅は耐震性に注意が必要です。
旧耐震基準では、震度5度ほどの揺れで倒壊しないように住宅を建築すると定められていました。

しかし、その後に発生した大地震の際に多くの建物が倒壊したため、新耐震基準では耐えられる震度を6~7度に引き上げました。
旧耐震基準で建てられており、耐震性が低いと大きな耐震補強が必要になる場合もあるでしょう。

そのため、住宅の購入費は安く抑えられても、工事費用が高額になってしまう恐れがあります。
不安な方は、気になった物件の契約をする前に、ホームインスペクション(住宅診断)を行っておくと安心です。

また、購入前の中古住宅を一緒に視察して、耐震性やリノベーション内容についてアドバイスしてくれるリフォーム会社もあります。
さらに、物件購入から工事まで一貫してサポートしてくれるワンストップリノベーション会社もおすすめです。

スムーズに理想の住宅を手に入れやすいため、相談してみるのもよいでしょう。

>> 安心できる住まいを診断!「ホームインスペクション」って?

住むまでに時間が必要

リノベーション 施工期間

中古物件を購入してリノベーションを行う際には、住むまでに時間がかかるケースが多いです。
新築を買うときと違い、引き渡し前に建物検査リノベーション内容の設計工事をする期間が発生します。

さらに、中古住宅を契約してすぐに工事が開始するとは限らず、理想の住まいにリノベーションするためには、打ち合わせの時間もかかります。

仕事が忙しく打ち合わせのための時間を確保できない、すぐに新居へ住み替えたいという方には、リノベーションはあまり良策とはいえません。

なお、現在お住まいの家をスケルトン状態にして、リノベーションすることも可能です。
ただし、住みながらの工事は難しいため、仮住まいが必要になり、その分のコストもかかる点に注意しておきましょう。

ローンの金利が高くなる傾向がある

ローンの金利

中古物件を購入・リノベーションする際に利用するローンの金利は高い傾向にあります。

リフォーム工事費用については、一般の住宅ローンを適用できません。

リフォームローンは住宅ローンに比べて金利が高い傾向にあるため、融資を受ける際は資金繰りについてよく考えておきましょう。
また、場合によっては物件購入費用とリノベーション工事費用の二重払いをしなくてはならないケースもあります。

支払いで困らないためにも、綿密な資金計画を立てておくことが大切です。

>> リフォームローンの選び方!担保の有無や金利相場を比較

なお、ワンストップリノベーション会社では、中古物件の購入手続きと並行して、工事の打ち合わせや各ローンのご紹介を受けられます。
資金や施工内容で不安な点がある方は、一挙に手続きが行えるワンストップリノベーション会社への相談がおすすめです。

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リフォームの施工事例3つ

ここでは、当サービス『リショップナビ』の加盟店によるリフォームの施工事例を3つご紹介します。

和室を洋室へ変更

リフォーム費用 約80万円
施工日数 -
施工箇所 リビング
築年数 -
マンションの和室を洋室へと変更した事例です。
畳をフローリングにするとメンテナンスが楽になり、他の部屋とのインテリアの統一もしやすくなりますよ。

>> この事例の詳細を見る

開放感のあるキッチンにリフォーム

リフォーム費用 約130万円
施工日数 6日間
施工箇所 キッチン
築年数 -
キッチンの壁をガラスに変更したリフォームです。
キッチンを移動させなくても、開放的で明るい空間になりました。

>> この事例の詳細を見る

バスルームの安全性を向上

リフォーム費用 約130万円
施工日数 3日間
施工箇所 風呂・浴室
築年数 25年
断熱性と安全性の向上を目的に実施したリフォームです。
古いタイル張りのお風呂からシステムバスルームに変更し、窓を断熱化して保温性も高くしました。

>> この事例の詳細を見る

リノベーションの施工事例3つ

快適でおしゃれなカフェ風の住宅に変身

リフォーム費用 約1,600万円
施工日数 100日間
施工箇所 家全体
築年数 25年
湿気やカビ、高さのある階段などの悩みがあった住宅を、住み心地の良い住宅になるよう全面的な工事を実施しました。
おうちカフェへの憧れがあるお客様のため、開放的な対面キッチンや雑貨を飾れる出窓などを設置しています。

>> この事例の詳細を見る

スケルトンリフォームで趣味を思い切り楽しめる住宅に

リフォーム費用 約1,700万円
施工日数 120日間
施工箇所 家全体
築年数 17年
マンションのスケルトンリフォームを実施した事例です。
「趣味を楽しむ住まい」をテーマに、木工クラフトの制作作業台のあるアトリエや、三味線を稽古できる和の雰囲気が漂う空間を施工しました。

>> この事例の詳細を見る

内装を一新して高級感ある家に

リフォーム費用 約1,798万円
施工日数 90日間
施工箇所 家全体
築年数 31年
中古物件の内装を一新した事例です。
広いLDKへの変更や水まわりの移動など大規模な間取り変更も実施し、約3ヶ月かけてご希望通りの住まいへと生まれ変わりました。

>> この事例の詳細を見る

『リショップナビ』には厳しい審査基準を満たした優良業者が多数加盟しています。
上記事例のように部分的なリフォームから大規模なリノベーションまで対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

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リノベーションが注目されている理由

リビング リノベーション

デメリットがありつつも、リノベーションが注目されているのには以下のような理由があります。

● 新築以外の選択肢
● 環境保護の視点
● ライフスタイルの変化

以下にて、それぞれの詳しい内容を解説していきます。

新築以外の選択肢

中古物件

日本では、もともと新築の家が最もステータスが高いとされる「新築至上主義」という価値観が重要視されていました。
以前はおよそ30年の周期でスクラップ&ビルド、つまり建物を壊して建設し直すという行為が繰り返されてきました。

ところが現在では、土地や建築資材などの価格高騰があり、新築物件の購入が難しくなっています。

また、新築でも構造計算書偽造問題の事件があり、安全な住まいや物件購入費に対して、消費者の理想とかけ離れていくようになりました。

そのため、希望のエリアに立地するリーズナブルな中古物件を購入して、リノベーション工事を行うという選択肢が増えてきたのです。

環境保護の視点

環境保護の視点

上記の通り、日本ではスクラップ&ビルドが繰り返されたことにより、大量の廃材が出て、環境破壊が進んでしまいました。
その点も、リノベーションが注目されてきている背景の一つです。

今ある住宅の使える部分は残して、改修してよみがえらせるリノベーションは、環境保護に大きく貢献しています。

ライフスタイルの変化

ライフスタイル

ライフスタイルの変化に合わせて住宅を住みやすくできるリノベーションが最近では注目されています。

マイホームを取得すると、家族で何十年と住み続けていくケースが多いでしょう。
しかし、月日が流れていく間に家族それぞれのライフスタイルも変わっていきます。

住宅や設備も劣化していくため、メンテナンスをしなくてはいけません。

最近では、高齢になった家族のために、段差を減らすバリアフリー工事を含めたリノベーションを行うご家庭が増えています。

リノベーションでは住宅を自分好みに設計できるので、メリットも多いです。

ただし、中古物件の購入は思わぬ出費に悩まされる可能性もあります。
そのため、リノベーションに興味のある方は、施工に慣れた会社に相談して、満足のいく工事となるようにしましょう。

また、工事の契約前は複数の会社に見積もりを依頼して、内訳や施工内容を比較しておくことが大切です。

予算内で希望する工事ができる会社を見つけ、理想の住まいを手に入れてくださいね。

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【この記事のまとめ&ポイント!】

「リフォーム」とは?
老朽化した建物の一部もしくは全体を、建築当初の性能に戻すこと。
例) 壁紙クロスの張り替え、設備交換、外壁の塗り替えなど(詳しくはこちら)
「リノベーション」とは?
新築当初とは異なる、新たな付加価値をプラスするような大規模な工事。
例) スケルトンリフォームや、配管移動工事など(詳しくはこちら)
「リフォーム」と「リノベーション」にかかる費用にはどんな違いがある?
リフォームは水回りの設備の交換や内装工事に費用がかかりますが、リノベーションの場合それらに加えて間取り変更工事の費用などが発生するでしょう。

(詳しくはこちら)
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