床の張り替えリフォーム費用相場【フローリング・CF・カーペット・フロアタイル・畳】

リビングや部屋の、床材の張り替えリフォームを行う際、費用はどの位かかるものなのでしょうか。フローリング・クッションフロア・カーペット・フロアタイル・畳をリフォームするときの、それぞれの値段の相場(1畳・4畳・6畳・8畳)について、確認してみましょう。新たに張り替えるか、重ね張りをするかでも価格は異なるので、参考にしてみてください。また床材の種類ごとの、張り替えの目安時期についても、ご紹介します。

床リフォームの施工方法と特徴

床材を新しくするリフォームには、新規で張り替える「張り替え工法」と、既存の床材の上に新しいフローリングなどを重ねる「重ね張り工法」の2パターンがあります。

重ね張り工法のほうが価格を安く抑えられますが、どちらの工法が良いかは、床材の種類や下地の状態によって変わってきます。
リフォーム工事を依頼する前に、まずは以下の2工法の違いについてチェックしておきましょう。

張り替え工法

既存の床材をすべて撤去してから、新しい床材を張り直すのが「張り替え工法」です。

重ね張り工法と比べると手間や材料費などがかかるため、費用は高くなってしまいますが、下地の状態を確認できるメリットがあり、和室から洋室にリフォームしたいときや、クッションフロアをフローリングに変えたいときなど、床材自体を変更したいときに適した工法でもあります。

なお、最後に張り替えてから10年以上経っている場合や、歩くときに床の音が鳴るほどの状態のときには、新たに張り替える工事をするのがおすすめです。

重ね張り工法(上張り工法/レイヤー工法)

「重ね張り工法」はその名の通り、既存の床材の上から、新しい床材を重ねて張る工法です。

張り替え工法のように解体する必要がなく、古い床材をはがすときのように音やホコリが立ちにくいため、1つの部屋の床を当日中に施工したいときに有効です。

廃材費もかからないので、下地や既存の床があまり劣化していないときには、費用や工期が抑えられて手頃なリフォームと言えます。

ただし、今ある床材に重ねて張ることから、床の段差ができてしまうため、ドアの開閉などに支障がないか確認する必要があります。
なお、重ね張り用のフローリング材もあるので、リフォーム会社とよく相談してみると良いでしょう。

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以下からは、床材の種類別の、リフォーム費用の目安をご紹介します。
予算組みの参考にしてみてください。

フローリング張り替えの費用・料金

フローリングは、最も人気のある床材です。
無垢フローリングか複合フローリングかによって価格が異なりますが、おおむね以下の通りです。

内容 張り替え工法 重ね張り工法
1畳 3~6万円 2~5万円
4畳 7~14万円 5~10万円
6畳 9~18万円 6~14万円
8畳 10~20万円 8~18万円

【無垢フローリングの場合】

無垢フローリング材を使用してリフォームする場合、例えばオーク(ナラ)タイプのものであれば、費用は1畳あたり2万3千~4万5千円位になります。
木の種類や木目、節の有無によって本体価格が変わり、節がない無垢材ほど高級です。

無垢のフローリング材は調湿効果がある健康的な素材ですが、防音性が認められていないためマンションのリフォームでは使用できない場合があります。
管理規約に違反しないかどうか、リフォーム業者と一緒に確認してからフローリング材を選びましょう。

【複合フローリングの場合】

複合フローリングでリフォームする際の費用は、オーク(ナラ)タイプであれば1畳あたり1万3千~3万7千円程度かかります。
複合フローリングは、単板の種類・厚み、また仕上げ方によっても価格が変動し、耐久性のあるものや、無垢のようなデザインのものほど商品代がかかる傾向があります。

複合フローリングは防音性のある製品が多いので、集合住宅でリフォームする際におすすめです。

※あわせて読みたい
>> フローリング11種類まとめ!
>> フローリングのおすすめメーカー7選
>> "ヘリンボーン"のフローリング実例

クッションフロア(CF)張り替えの費用・料金

クッションフロア(CF)は、ビニール製の床材です。
防水性が高く、木目調・タイル調などのデザインが豊富で、クッション性があることから幼いお子さんやペットが暮らすご家庭にも最適です。

内容 張り替え工法 重ね張り工法
1畳 2~6万円 1~4万円
4畳 4~8万円 3~5万円
6畳 4万5千~10万円 4万~5万5千円
8畳 6~12万円 5~10万円

※あわせて読みたい
>> クッションフロアの特徴・費用相場
>> クッションフロアのお手入れ方法

フロアタイル張り替えの費用・料金

フロアタイルは、塩ビ素材の床材で、木目調・石目調・アジアン柄などのバリエーションが豊かで、天然素材のような見た目になるため高級感を演出できます。
クッションフロアと似た魅力を持っていますが、継ぎ目の掃除が手間になるというデメリットもあります。

内容 張り替え工法 重ね張り工法
1畳 4~7万円 3~6万円
4畳 5~9万円 4~8万円
6畳 5万5千~10万円 5万~6万3千円
8畳 8~15万円  6~10万円

カーペット張り替えの費用・料金

カーペットは、他の床材と比較すると水濡れなどに弱くメンテナンス性が劣りますが、高級感を演出することができるため客間などに適しています。

内容 張り替え工法 重ね張り工法
1畳 1万~1万5千円 8千~1万円
4畳 5~10万円 4~5万円
6畳 5万3千~12万円 4万5千~6万5千円
8畳 8~16万円 6~12万円

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>> カーペットの特徴・張替えリフォームの料金はどの位?
>> タイルカーペットリフォームのポイント・費用相場

畳張り替えの費用・料金

畳のリフォーム方法は、新調(交換)・表替え・裏返しと3パターンあります。

畳のリフォームではセット販売はあまり見られず、基本的には何枚の畳を使ったかによって費用が決定します。
畳のいたみ具合によって、新調や表替えなどを使い分けることも可能です。

畳にはグレードが細かく分かれており、使用する畳表・畳床によって、価格が異なります。
下級品なら1枚あたり6千円、中級品であれば8千円、上級品は1万2千円以上ですが、枚数や戸建て用・マンション用などでも本体価格が変わるため、注意が必要です。

内容 新調 表替え 裏返し
1畳 1万〜3万5千円 5千〜2万円 4千円前後
4畳 4~14万円 2~8万円 1万6千円前後
6畳 7~20万円 3~12万円 2万4千円前後
8畳 9~28万円 4~16万円  3万2千円前後

※あわせて読みたい
>> 畳の新調・表替え・裏返しの違いって?張替えの値段・時期の目安は?
>> 和室リフォームの費用相場

畳からフローリングへ張り替える場合の費用

なお、和室を洋室へ変更する場合には、床の下地材から張り替える必要があるため、工事費用は、1畳あたり3万~4万5千円位かかります。
予算に合わせてリフォームできるかどうか、施工会社と相談してみると良いでしょう。

>> 和室を洋室にリフォームする際のポイント・費用相場

ちなみに床材の張り替えの際には、巾木(はばき)を一緒に交換する場合や、下地の補修などの追加費用が発生することも多いです。

また、畳のリフォームが得意な業者、無垢フローリングの施工経験が豊富な企業など、さまざまなリフォーム会社がいるので、まずは複数社に見積もりを依頼し、素材・工法の提案力や価格を比較することをおすすめします。

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【床材別】耐用年数・リフォームのタイミング目安時期

フローリングなどの床をリフォームするタイミングの目安は、床材の種類や、ご家庭の環境によって異なりますが、以下の周期で交換を検討しましょう。

フローリング 10~15年
クッションフロア 10年前後
フロアタイル 10年前後
カーペット 5~6年

劣化状態に合わせて
・築2~5年で裏返し
・築4~7年で表替え
・築10~15年で新調
の順に実施すると良い

ただし、毎日家族が歩いたり座ったりするだけではなく、椅子などの家具を引きずったり、物を落としてしまったり、ペットも暮らしているご家庭では臭いが付着しやすかったりと、床が劣化する理由や汚れる頻度はさまざまです。

上記の表にある年数にかかわらず、基本的には、床に目立つ汚れやキズがある、歩くときに音が鳴る、床板が沈む感覚があるといった症状が見られる場合、床材の張り替えリフォームをする時期と判断すると良いでしょう。

特に、音が鳴るときや床が沈むときは、床の下地の状態も悪くなっている可能性が高いため、早めにリフォームを行ってください。

床のリフォームの際には、床材の張り替えだけで良いこともありますが、下地の状態も直す必要がある際には、同時に補修を行うことで住宅を長持ちさせることに繋がります。

下地が劣化してしまうと、思いのほか大掛かりで高額な工事になってしまうので、定期的に張り替えやメンテナンスを行うことが理想的です。

少しでも床の状態が気になってきたら、床材の張り替え工事が得意な業者に現地調査をしてもらい、適切なリフォーム方法を提案してもらうことが大切です。

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更新日:2018年8月9日
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