1000万円以内のフルリフォーム・リノベーション実例
まずは、当サービス『リショップナビ』の加盟業者が、1000万円以内でフルリフォーム・リノベーションを実施した例をご紹介します。
工事内容や施工日数なども、参考にしてみてくださいね。
①憧れのリビング階段を設置して子育てしやすい間取りに

物件種別 | 一戸建て(木造) |
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築年数 | 32年 |
リフォーム費用 | 827万円 |
工事期間 | 45日 |
壁向きだったキッチンは対面式に変え、リビングや庭にいるご家族の様子を見られるように。新しい水回り設備は、手入れのしやすさを重視しながら選択しました。
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②全面改装で動線改善!愛猫も過ごしやすい空間へ

物件種別 | マンション(RC造) |
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築年数 | 20年 |
リフォーム費用 | 895万円 |
工事期間 | 60日 |
間取りがガラッと変わり、「快適で、使い勝手のよい空間になった」とご満足いただけました。
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③スケルトンリフォームで、アイランドキッチンが映えるLDKに

物件種別 | マンション(RC造) |
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築年数 | 45年 |
リフォーム費用 | 900万円 |
工事期間 | 40日 |
給排水管もすべて交換し、オリジナルのステンレス製アイランドキッチンを中心に配置。内装には、珪藻土(壁)、無垢・コルクタイル(床)などの自然素材を採用しています。
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④将来お孫さんが遊びに来ることも想定したリフォーム

物件種別 | 一戸建て(RC造) |
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築年数 | 29年 |
リフォーム費用 | 935万円 |
工事期間 | 70日 |
廊下にぴったりサイズの本棚造作、トイレの向き変更、洗面所の拡張などを行い、使いやすい間取り・収納力向上と、機能性もプラスした住まいに変身しました。
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⑤建て替えと悩んだ結果、耐震補強&リノベーションを実施

物件種別 | 一戸建て(木造) |
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築年数 | 40年 |
リフォーム費用 | 968万円 |
工事期間 | 120日 |
間取りを変えつつ、筋交いを入れるなどの耐震補強も予算内でできる限り実施。使われていなかった1階の部屋を仕事部屋に、2階にあった畳部屋をフローリング敷きに変更。さらに外壁も改装し、外構部分にテラスを増設。お客様から「とても満足しています」と喜びの声をいただけました。
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⑥外装・内装ともにリフォームして、清潔感と快適さを両立

物件種別 | 一戸建て(木造) |
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築年数 | 48年 |
リフォーム費用 | 1000万円 |
工事期間 | 80日 |
屋内は、間取りを見直し、対面型のシステムキッチンがある、ゆったりとしたリビングルームへとリフォームしました。
タイル張りで狭かったお風呂はユニットバスに交換し、足を伸ばせる広さの浴槽を設置。トイレもどの世代の方でも使いやすいよう改装しました。
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⑦好きなものに、とことんこだわったリノベーション

物件種別 | 団地(RC造) |
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築年数 | 31年 |
リフォーム費用 | 1000万円 |
工事期間 | 30日 |
台所のすぐ側にはお子さん達が遊べる黒板を設置し、玄関にはアウトドア用品も余裕で置ける土間収納を新設。親子の時間がより豊かになる工夫が満載ですね。
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水回り設備の交換や、間取り変更、外装リフォームなど、実にさまざまな例がありますね。
ご覧のように、建て替えと悩んだ末、業者と相談してリノベーションをされた方もいらっしゃいます。
予算内で、どのような施工をしてみたいか、プロの業者と相談しながら決めていくとよいですね。
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1000万円で何ができる?内容別(水回り/部屋/外装など)の価格帯
「事例を見ても、いまいち相場がわからない……」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
実際、全面リフォームの価格帯は非常に幅広く、例えばマンション・団地のフルリフォームは250~900万円でできた例が多く見られます。
一方、一戸建ての全面改装は500~2000万円のケースが多く、特に外壁・屋根などの工事も一緒に行う場合などには、1000万円を超える可能性があります。

ここでは「1000万円以内で、どこまでの工事が可能?」という疑問を解消するため、キッチンやお風呂、洋室や和室、外壁・屋根などの施工部位ごとの費用相場や、耐震・断熱・増築といった工事の値段などについてチェックしてみましょう。
水回りのリフォーム費用

水回り設備をリフォームする場合の費用は、おおむね下記の通りです。
キッチン | 50~150万円 |
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浴室 | 50~150万円 |
トイレ | 15~50万円 | 洗面所 | 15~50万円 |
なお、壁向きタイプのキッチンを対面式にレイアウト変更する時や、在来工法のお風呂をユニットバスに交換する場合には、それぞれ100万円前後のコストがかかります。
リビング・部屋・間取り変更のリフォーム費用

リビングや洋室などの内装を一新するリフォームや、間取りの変更を行う工事では、以下の金額を想定しておくとよいでしょう。
リビング | 15~150万円 |
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和室/洋室 | 20~50万円 |
和室を洋室に変更 | 25~100万円 |
間取り変更 | 20~350万円 |
リビングや部屋の壁紙クロスや床材の張り替えのみを実施する時には、たいていの場合は30万円未満で施工可能です。
間取り変更の費用参考として、間仕切りを設置する価格は1ヶ所あたり8〜25万円、間仕切りを撤去する場合の費用は1ヶ所につき7〜23万円程度です。
玄関・廊下のリフォーム費用

玄関 | 10~50万円 |
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廊下 | 20~50万円 |
玄関工事はドア交換のみや収納追加のみの工事であれば30万円以内、廊下のリフォームはほとんどの場合20〜50万円で実施できます。
ただし、珪藻土・無垢材・大理石などのハイグレードな素材・資材を広範囲に施工する際には、もっと高額になる可能性があります。
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一戸建ての外壁・屋根のリフォーム費用

築10年以上の一戸建ての場合は、外壁・屋根のメンテナンスも必要になります。
主な工法としては、塗装・重ね張り(重ね葺き)・張り替え(葺き替え)の3パターンがありますが、劣化具合を業者に確認してもらった上で、適したプランを実施してもらうとよいでしょう。
外壁 | 塗装=50~180万円 |
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重ね張り=100〜200万円 | |
張り替え=130〜230万円 | |
屋根 | 塗装=30~80万円 |
重ね葺き=60〜250万円 | |
葺き替え=60〜300万円 |
なお、特に2階建て以上の建物では、外装工事の際に足場の設置・撤去費用が15〜20万円程度、発生する可能性があります。
高所作業を含む工事を複数回に分けると、その度に足場代を支払うことになるため、できれば外壁・屋根のリフォームはまとめて行うことをおすすめします。
耐震・断熱・増築リフォームをする場合

「築年数が経っているから、耐震・断熱改修もしておきたい」「この機会に増築したい」という場合の費用や注意点についても、あわせて確認しておきましょう。
【耐震補強の費用・必要性の判断基準】
耐震補強の費用 | 25~200万円 |
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耐震補強の工事費用は、内容や規模にもよって変動しますが、平均では120~150万円位です。
1981年5月31日以前に建築確認を受けた「旧耐震基準」の時期のお住まいでは、耐震リフォームを優先的に行ったほうがよい可能性が高いです。
耐震診断に対応できるリフォーム業者も多いので、不安な方は診断してもらった上で、補強工事の必要可否を判断してもらうとよいですね。
【断熱リフォームの費用】
断熱工事の費用 | 20~120万円 |
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断熱リフォームの費用は、方法や施工部分(壁に断熱材を追加する、窓を断熱仕様に変える、など)によって大きく差が出るので、リフォーム会社と打ち合わせしながら内容を決めていくとよいでしょう。
【増築リフォームの費用・注意点】
1階部分に部屋を増築する際の費用は、1畳(約0.5坪)あたり25〜65万円ほどですが、施工面積が狭いと、単価が高額になる傾向があります。
参考までに、6〜8畳の部屋を増築する場合の費用を見てみましょう。
6畳(約3坪)の増築 | 200~300万円 |
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8畳(約4坪)の増築 | 210~400万円 |
なお、お住まいの地域や、増築する範囲によっては、自治体に建築確認(確認申請)を事前に行う必要があるため、建築の知識があるリフォーム業者や、地域の窓口にも事前に相談しておくことが大切です。
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リフォームローンや補助金を活用したい場合は?
コストがかかるリフォームにおいて、ローンや補助金の利用をお考えの方も多くいらっしゃると思いますので、簡単に確認しておきましょう。

まず、リフォームローンについては「無担保型」と「有担保型」があり、無担保型のほうが金利は高くなりますが、審査が通りやすいという利点があります。
ローン商品によっては、借入可能金額の上限が1000万円のものもありますよ。
「高齢だから借入できないかも……」と思う方も、60歳以上の方を対象とした『MSJ【リ・バース60】(ノンリコース型)』などのローンがあるので、ぜひ検討してみるとよいでしょう。
また「住宅ローンがまだ残っている」という場合には、ローンを借り換えるのも一つの方法です。
借り換えによって金利が安くなることがあるため、その分のお金をリフォーム費用に充てることができます。
審査が通るかご不安な場合や、借入できる金額が少ない場合などには、予算内でどのような工事が可能か、リフォーム業者に気軽に相談してみるとよいですよ。

リフォーム補助金については、耐震・省エネ・介護のための工事などが、対象になりやすいです。
ただ、自治体によっては工事内容にかかわらず、一定の金額以上のリフォームであれば補助対象としている場合もあるので、地元の補助金制度に詳しいリフォーム業者に出会えれば、相談してみるとよいですね。

施工業者によっては、提携ローンの紹介や、資金計画のサポート、補助金の申請代行などのサービスを行っている所もあります。
できれば複数の業者に見積もりを依頼し、ご希望の工事に必要なコストや、費用の工面の仕方など、遠慮なく相談してみるとよいでしょう。
最も親身になって対応してくれる会社に、工事を依頼すると安心です。
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「建設業許可」のある業者に依頼を

最後に、業者探しの注意点についてお話ししておきましょう。
税込500万円以上のリフォームを行う際には、原則として「建設業許可」を取得している業者に依頼する必要があります。
耐震補強や増築なども検討されているなら、なおのこと知識や技術のある会社に工事を任せることが重要になってきます。
まれなケースではありますが、建設業許可の登録が必要かどうか理解できていないまま工事を請け負ってしまう業者も存在します。
見積もりを依頼する際には、建設業許可の登録が済んでいるか、念のため確認しておくと安心です。

当サービス『リショップナビ』では、建設業許可登録済みの会社はもちろんのこと、お客様のご要望に沿ったリフォームプランを提供している施工業者を多数ご紹介しています。
よろしければ、ぜひともご活用ください。
ご家族の暮らしをより豊かにるすリフォーム・リノベーションを、実現できるとよいですね!
【この記事のまとめ&ポイント!】
フルリフォームまたはリノベーションを1000万円以内で行った事例について知りたいです。 |
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約900万円で全面の改装を行った事例(マンション)などをこちらに掲載しています。 |
フルリフォームの価格を教えてください。 |
マンションや団地のフルリフォームについては、250~900万円でできたリフォームが多くあります。一戸建てについては、500~2000万円と価格帯が幅広い傾向があります。 詳しくは、こちら。 |
水回りのリフォーム費用を詳しく知りたいです。 |
水回りの設備をリフォームする際にかかる費用は、キッチンがおおむね50~150万円、浴室もおおむね50~150万円です。 詳細はこちらを参考にしてください。 |
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